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外壁塗装を成功させる秘訣(シーリング編)

みなさん、こんにちわ。

正月で軽く2.5㎏の増量に成功した宮嶋です(笑)

 

さて本日は、

現在担当をしている、前橋市平和町のS様宅へ。

S様はミヤケンの取引業者様にご紹介を頂いたお客様で、

プランも、色も、時期も、

もうすべてお任せ♪ 信頼してるから安心して任せるよ♪」と…

本当に有難いお客様です(^^)

 

だったら男宮嶋!!

期待に応えないわけにはいかない!!

専門店として、絶対の自信みなぎるスペシャルプランをご提案!

勿論、お値段はスタンダードで(笑)

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先ずは、職人さんが安全に作業が行えるように、ガッチリとした足場を組み、

その後、長年の垢を取り除くために、丸1日をかけて水洗いを行いました。。

 

そして続いては、

「建物の耐久性を決定づける、シーリング防水工事

 

みなさん、ここからが大事です!よ~く聞いてくださいよ。


外壁塗装… とイメージすると、「ペンキ塗り」という印象を受けますよね?

勿論、大正解です(^^)

今や、外観がきれいになるだけではなく、

冬の寒さを和らげる断熱塗料や、夏の暑さに対応する遮熱塗装

汚れを自然の力で洗い落とす光触媒塗料など…

その性能は、年々よくなっています。

 

ただし…!

それは、あくまでも良い下地の状態に施工できればです!

 

例えば、女性のお化粧をイメージしてください。。

①洗顔 ②化粧水 ③乳液 ④ファンデーション ⑤??? これ以上は分かりませんが…(^-^;

洗顔もしないで、化粧水もつけないで、いきなりファンデーションは塗りませんよね??

 

塗装もまったく同じです。

 

どんなに長持ちする塗料を使っても、どんなに高性能な塗料を使っても、

外壁にヒビ割れがしていたり…

雨漏りが止まっていなかったり…

外壁と外壁の張り合わせにある目地(シーリング)が、耐久年数を超えていたり… 

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そのような正常ではない「下地」に、どんな良い塗装をしてもまったく意味がないんです!

基本的には、外壁の目地(シーリング)に関しましては、築10年を経過したら、「打ち替え」をお勧めします。

 

え?まだ見た感じ全然いたんでないよ?もったいないんじゃない?

確かにごもっともです。

 

しかし、10年以上紫外線を浴び、建物の揺れに耐えてきたシーリング君…

新築当時の伸縮性は、すでに衰え始めております…。

見た目で切れていなくても… 割れていなくても…

今後、また10年、15年と建物を守るためには

古いシーリングをすべて撤去し、また新たに元気の良い伸縮性のあるシーリングに変えましょう。。

 

ここで重要な3つのポイント!!

10年以上経過した外壁サイディングの場合は、必ずシーリングはすべて撤去するべし!

まだまだ大丈夫です!と業者に言われても、基本的には将来面で打ち変えるべし!後からは出来ない。

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必ず3面接着にならないよう、通称「バック材」というものを入れ、2面接着(側面だけが外壁と接着するよう)にするべし!

ピンク色の部分(これを入れることにより、シーリングが底につかない)↓

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③最後は!とにかく腕の良い職人さんにお願いするべし!(^^)

あとは、シーリングにも「ランク」がありますので、10年に一度ですから、長持ちするものを使うべし!

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先ずはプライマー塗り。(外壁とシーリングをより密着させるための強力なのり)
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外壁の目地に、惜しみなくたっぷりと入れていきます。
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最後に、中に入った空気を抜くために、しっかりと上下からヘラでならします。(仕上げ)

 

以上が、外壁塗装の成功の秘訣(シーリング編)になります。

このシーリング工事は、塗ってしまえば見た目にはわからない作業です。

古いシーリングを撤去しなくても、その上から新たにシーリングをしてしまえばわかりません…。

我々プロが見ても、打ち変えたか、その上からかは、正直わかりません…。

 

だからこそ大事なんです!!

どんなに豪華な外観のお家でも、基礎や骨組がしっかりしていなければダメですよね。。

やはり職人仕事=手仕事は、二つとして同じ品質は存在しないのです。

みんな同じだったら、1円でも安いところがいいですよね。。

だからこそ、目に見えないところが重要な意味合いを持っています!

 

是非とも、大切な我が家が長持ちするように、

しっかりとした実績のある、専門会社さんにご相談くださいね(^^)/

以上、自信満々の専門家が語る、外壁塗装を成功させる秘訣(シーリング編)でした(^^)/

ご清聴、ありがとうございました♪

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