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外壁塗装で起きるトラブルの原因は?実例から対策方法を徹底解説!

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外壁塗装で起きるトラブルの原因は?実例から対策方法を徹底解説! | 外壁塗装

外壁塗装を検討しているものの、外壁塗装工事によるトラブルを耳にすることも多く、なかなか踏み切れずにいる方も多いのではないでしょうか。

外壁塗装工事にかかる費用は決して安くないため、できれば失敗したくないものです。

この記事では、外壁塗装の具体的なトラブルの事例をはじめ、トラブルへの対策と回避方法をプロの目線から徹底解説します。

万が一、トラブルに巻き込まれてしまったときの対処方法もご紹介しますので参考にしてください。

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外壁塗装でよくあるトラブル事例3選

外壁塗装でよくあるトラブル事例3選

外壁塗装のトラブルの原因はさまざまです。ここでは、外壁塗装で施工後に起こり得る代表的なトラブル事例を3選をご紹介します。施工後に起こり得るトラブルではありますが、契約前に優良な施工業者を選ぶことで避けられる事例です。

業者の選び方など、外壁塗装のトラブルを避けるための具体的な対策法は、のちほど詳しくご紹介します。

しっかりと業者を選んだとしても、絶対に施工不良が起こらないとは言い切れません。しかし、優良な業者であれば、施工中や施工後に不具合があった場合は対応します。

どんなトラブルがあるかを知ることは、優良な業者を見極めるポイントにもなるので参考にしてください。

   

トラブル事例①:仕上がりに不満がある

トラブル事例①:仕上がりに不満がある

トラブル事例のひとつ目は、仕上がりに不満が残ってしまう事例です。

ここでいう仕上がりに対する不満は、お客さまのイメージと外壁の仕上がりとにギャップが生じてしまった状態をいいます。

通常、塗料の色などを決めるときは、塗料メーカーの色見本帳を参考にします。色見本帳の色は、塗料の色通りですが数センチの小さなサイズなので、実際に広い壁に塗ったときの印象が大きく変わるのが一般的です。

塗る面積が広くなると、色見本で選んだときよりも明るく感じる場合もあります。色を選ぶときは、実際に外壁に塗った時に明るくなることを想定しながら選ぶのがおすすめです。

また同じ色の塗料を使っても、日光のあたり方で色の見え方が違ってきます。

もし可能ならば、塗料メーカーから大判の色見本を取り寄せて、外壁近くの日光があたる場所で、実際の色の見え方を確認するとギャップが少なくなります。

弊社には、大きな色見本をご覧いただける塗装のショールームがありますので、ぜひご利用ください。

   

トラブル事例②:塗装業者の施工不良

トラブル事例②:塗装業者の施工不良

塗装業者の施工不良は、これから塗装を検討するうえで、最も気になるところではないでしょうか。

塗装完了後、しばらく経ってから、塗り残しや塗膜のはがれが見つかることがあります。どちらの場合も業者の施工不良が原因で、万が一、気になる点が見つかった場合はすぐに施工業者に連絡してください。

優良な業者であれば、塗装工事には必ず保証期間が設けられていますので、施工不良による不具合も保証に含まれています。

どんなにいい塗料を使用しても、適切に施工しなければ塗料の性能は活かされません。外壁塗装は外壁洗浄からはじまり、しっかり水分を乾燥させたうえで下地から塗り始めます。

下地を乾燥させたあと塗装に入りますが、乾燥時間を含め、ひとつひとつの工程を塗料メーカーの規定通りにおこなうことが重要です。

塗装後1年も立たないうちに、塗膜がはがれてしまう原因の多くは、乾燥時間が足りない場合や、塗料の量が少ないなど塗装の仕方に原因があります。塗料の耐久性などメーカーの表記に近づけるには、規定の塗布量や塗布回数を守る必要があります。

見積もり時に、極端に塗装金額が安かったり、工期が短かかったりする場合は、規定通りに塗られていない可能性があるので、保証内容も含めて契約前にしっかり確認することが大切です。

   

トラブル事例③:追加料金の請求

トラブル事例③:追加料金の請求

施工内容によって、見積もり金額以外に追加料金を請求される場合があり、トラブルの原因となっています。本来、施工業者はなるべく追加料金がないように見積書を出さなければいけません。

外壁塗装工事には、塗料などの材料費に加え、施工費用や足場代金などが加算されるため、それなりの費用がかかります。一般的な見積書は、依頼主が見てもわかるように項目ごとに金額が記されたうえで、全体の工事費用が出されます。

インターネットなどからも見積もりを申し込めますが、そこで算出される金額は、ご自宅の塗装箇所の平米数から算出するため、おおよその料金とお考えください。

実際は現地調査をしてから見積もりを出すのが一般的です。外壁の状態によっては、塗装以外の補修が必要な場合もありますし、周囲の環境によっては一般的な足場が組めず、特殊足場が必要な場合もあります。

事前に調査したうえで出した見積もり金額は、工事内容に変更がなければ変わることはありません。万が一、やむを得ない状況によって施工途中で追加料金が発生する場合は、お客さまに納得していただくことが必須です。

出された見積書の内容が不明瞭で、追加料金の内容が気になる場合は、納得のいくまで質問してください。納得できる回答を得られない場合は、契約せずに他の業者を検討するのがおすすめです。

   

外壁塗装のクレーム事例は?

外壁塗装のクレーム事例は?

ここからは実際に起こり得る外壁塗装のクレーム事例をご紹介します。塗装工事に関するクレームは、それぞれに原因があるため、あらかじめ対処することでトラブルの多くは回避することが可能です。

多くの施工業者は、あらゆるトラブルの可能性を考え、お客さまからのクレームがなるべく出ないように、対処していることがほとんどです。

具体的なクレーム事例を知ることで、業者の質を見極める基準にもなるので参考にしてください。

   

外壁塗装に液だれしている

外壁塗装に液だれしている

外壁塗装に液だれしている場合は、見た目が悪いのですぐに気づくと思います。

液だれは、塗装後に塗料がたれて下の方でたまるなどの状態をいいますが、見た目が悪いだけでなく、塗料が持つ性能を発揮できなくなるため、塗り直しが必要です。

塗料の液だれが起きる原因はいくつかありますが、ひとつは塗料の希釈量の間違いです。塗料はメーカー既定の希釈量で薄めて使いますが、薄すぎると粘度が足りずにたれます。

また、液だれは塗料の塗り方によっても起こります。塗料は、下地・中塗り・上塗りと3回塗り重ねるのが一般的ですが、一回に塗る量が多すぎるのも液だれの原因です。

厚塗りは職人の技術不足でも起きますが、塗布回数を少なくするために故意に厚塗りする業者もまれにいます。契約時に、塗料を塗り重ねる回数を確認しておくのもおすすめです。

もうひとつ液だれの原因として考えられるのは、塗装時の天候です。気温が5度を下回る場合や、雨や雪などが降って湿度が85%以上の環境下で塗装した場合、塗料が液だれしてしまうことがあります。

   

近隣への挨拶がなく苦情がきた

近隣への挨拶がなく苦情がきた

塗装工事は、近隣住民にやむを得ず迷惑をかけてしまうことがある工事です。

塗料の飛散防止も兼ねて、家全体を養生ネットで囲いますが、養生ネットでは防げない塗料のにおいや騒音は近所にも迷惑になります。足場の設置や撤去時には大きな音が出ますし、外壁洗浄時の高圧洗浄機の音も気になります。

工事前に、塗装業者が近隣へ挨拶にまわるのが主流ですが、ご自身でも近所の方に会う機会があれば、「ご迷惑をおかけします」とひと言断っておくとトラブルを避けられます。

塗料はにおいもありますし、気を付けていても飛散する可能性もあるため、近隣への配慮がとても大切です。事前に挨拶にまわるほか、塗料の飛散に備えて、車・自転車・庭木などにシートをかけるなどの対応をします。

   

予定していた工期と大幅に異なる

予定していた工期と大幅に異なる

一般的な住宅の場合、塗装工事の工期はおよそ2週間です。しかし、塗装工事の多くの工程は雨天ではおこなえないため、雨の多い季節は工期が延びる可能性があります。

また、気温が低く日照時間も短い冬は、乾燥が進まないので工期が延びがちになります。

塗装作業は、職人2人以上でおこなうのが一般的ですが、1人だけでおこなう場合は、平均的な工期より長くなります。

塗装工事中は、家全体が養生ネットでおおわれるため、日光が遮られるほか、窓も開けられません。また、外に洗濯物を干せないなど生活面での不自由が生じるので、できるだけ短期間で終わるのが理想です。

天候によって工期が多少延びてしまうのは、よくあることです。しかし、職人が足りなくて、予定されていた工期と大幅に異なる場合は、クレーム対象になります。

   

職人の対応が悪い

職人の対応が悪い

塗装工事における職人の仕事は塗料を施すことですが、職人の対応が悪いのは気分が悪いものです。

契約時は営業担当と契約を交わしますが、実際に工事が始まれば現場にいるのは職人です。一定の期間とはいえ、対応が悪い職人だと仕上がりも雑ではないかと心配になります。

対応が悪いと感じるポイントは人それぞれかもしれませんが、言葉づかいが乱暴だったり作業中の私語が多かったりすると誰でも印象が悪いと思います。多すぎる私語は、ご近所にも迷惑になりかねません。

また、翌日に工事が続く場合でも、工具やゴミは1日の終わりに片づけるのが一般的です。

最近は、言動や態度についても教育をおこなう業者が増えていますので、対応が悪い職人も減少傾向にはあります。

関連記事:ミヤケンがお客様に選ばれる 10の安心

   

塗料の飛散で周囲を汚された

塗料の飛散で周囲を汚された

外壁塗装工事では、塗料の飛散で周囲を汚されるトラブルもあります。

外回りでも、窓や玄関ドアなどの開口部をはじめ、塗料を施さない場所にはマスカーを使って養生します。

家の周りにある自転車や植木など移動が可能な物は、塗料が飛び散らない場所へ移動させ、移動が難しいものには、シートをかぶせて飛び散りを防止するのが一般的です。

養生不足により、車や隣家の外壁などが汚れてしまった場合は、トラブルに発展する可能性があります。

施工業者の落ち度によって生じたトラブルは、施工業者に賠償責任が生じます。多くの業者は、そういったトラブルなどに備えて『請負業者賠償責任保険』に加入していますが、なかには保険に未加入の業者もあるので注意が必要です。

トラブルに備えて保険に加入している業者を選ぶのがおすすめです。

   

屋根塗装のトラブル事例

屋根塗装のトラブル事例

次に、外壁塗装と同時におこなう機会が多い、屋根塗装のトラブル事例をご紹介します。

一般的に屋根材として主に使用されているのは、スレート・瓦・ガルバリウム鋼板です。瓦には塗装する必要はありませんが、スレートやガルバリウム鋼板は、定期的な塗料の塗り直しなどのメンテナンスが必須です。

屋根塗装の場合も、外壁と共通のトラブルが起きる可能性があります。

そのほかにも、特に一般住宅に多いスレート屋根は、細かく配慮しながら塗装しないと、雨漏りを起こす原因となります。

雨漏りの発生する原因を具体的に解説しますので、参考にしてください。

   

雨漏りの発生

雨漏りの発生

雨漏りの発生する原因はさまざまですが、屋根塗装が原因になることがあります。

一般的な住宅で採用されることの多いスレート屋根は、板状の部材を重ねて設置されます。塗装を塗り替えるときは、部材と部材が重なるすき間部分を、考慮しながら塗り替えるのがポイントです。

すき間は広すぎても狭すぎても雨水を浸入させる原因になるので、適度なすき間を保つ必要があります。適度なすき間をつくる作業を縁切りといいますが、屋根塗装のときに縁切りを正しくおこなわないと、雨漏りにつながります。

最近は屋根塗装を美しく仕上げるために、タスペーサーという道具を使用する業者が増えました。下塗り後にタスペーサーという道具を部材と部材のすき間に仕込んでから塗装します。

しかし、タスペーサーを差し込むことで破損する可能性のある、劣化が進んだ屋根には使えません。屋根塗装するときは、施工業者に縁切りについても聞いておくのがおすすめです。

関連記事:スレート屋根の塗り替えは縁切りが必要?タスペーサー工法の特徴と価格

   

外壁塗装トラブルを避けるための対策法

外壁塗装トラブルを避けるための対策法

ここからは、外壁塗装トラブルを避けるための対策法をご紹介します。

結論から申し上げると、トラブルを100%避けることはできません。

しかし、トラブルをなるべく起こさないために確かな仕事をし、万が一トラブルが起きたときは、適切な対応をしてくれる業者を選ぶことが重要です。

そのためには、見積もりを依頼してから契約するまでの間に、注意深く業者をチェックするのがおすすめです。

どんなことに気をつけて選定すれば良いのかを、具体的に解説しますので参考にしてください。

   

不安をあおる業者には要注意

不安をあおる業者には要注意

外壁塗装業者は電話や突然の訪問でも営業してくることもあります。訪問営業はひとつの手法なので、やり方自体に問題はありませんが、営業するなかで不安をあおる業者には注意が必要です。

たとえば外壁にひびが入っていた場合は、なるべく早いうちに修復するのがおすすめですが、ひびや劣化状態がどの程度なのかは、実際に調査しないと正確には判断できません。

突然やってきて、ちょっと見ただけで「劣化がひどいのでこのまま放置すると、雨漏りしますよ!」などと不安をあおる形で契約を迫る業者は要注意です。

塗装工事の正確な見積もりは、建物診断をおこなってからでないとできません。外壁も屋根も見上げただけの調査では、高所の劣化具合がわからないからです。

見積もり時は安易に不安をあおらず、入念な調査をしたうえで、現在の状態と対処方法を具体的に説明してくれる業者を選ぶのがおすすめです。

関連記事:塗り替えリフォームで大切なのは業者選び!

   

塗料の仕様や作業工程を確認する

塗料の仕様や作業工程を確認する

外壁や屋根を塗り替えるならガラッとイメージを変えたいと思う方もいらっしゃると思います。塗装は家のイメージを変えるチャンスなので、お好きな色や質感でお選びいただくことも重要です。

しかし、塗装はイメージを変えることだけが目的ではありません。塗料の塗膜は、屋根や外壁を外的刺激から保護する重要な役割があります。

塗料にもよりますが、塗膜の寿命はおよそ10年なので、外壁や屋根を守るためにも定期的な塗り替えが必要になります。

そこで重要になってくるのが、塗料の機能や耐久性です。優良な業者の場合、きちんと調査をおこなったうえで、お客さまのご自宅に適した塗料を提案します。

お客さまのお好みで選ぶのと同時に、塗料の仕様もあわせてご確認ください。

また、塗装工事中は洗濯物が外に干せなかったり、窓が開けられなかったりと不便な点も多いので、具体的な作業工程を確認しておくことも重要です。

関連記事:塗替え・塗装工事トラブルに巻き込まれないポイント

   

色決めは慎重におこなう

色決めは慎重におこなう

外壁の色は、家のイメージを決める重要な要素なので色決めは慎重におこなうのがおすすめです。使いたい塗料によって選んでいただける色は異なりますが、カタログの色見本などを見ながら色を決めます。

しかし、自分の好みで選んだはずなのに、仕上がりがイメージとは違うと思われる方も少なくありません。また、実際に塗ってみると汚れが目立ったり、色あせするなどの不満を持たれる方もいるようです。

カタログ状の小さなサンプルから選んだ色は、広い面に塗ると、面積効果で選んだ色よりも明るく感じ、印象が違ってきます。サンプル上の色よりも明るく見えることを想定し、ワントーン暗めの色を選びます。

逆に暗い色は、実際に塗ると面積効果でより暗く感じるので、ワントーン明るめがおすすめです。

業者に聞いて、近くに同じ塗料を塗った家がある場合は、実際に見に行くのも色選びの失敗を防ぐポイントです。

関連記事:外壁塗装の色選びで失敗しないポイントは?イメージ通りに仕上げるコツをプロが解説!

   

見積書をしっかりと確認する

見積書をしっかりと確認する

WEBなどから見積書を依頼する場合は、複数の業者から相見積もりを取るのがおすすめです。相見積もりは、塗装工事の相場を見極めるためにも重要ですし、見積もりの内容は業者を選ぶうえで、重要なポイントとなります。

見積書でしっかりと確認するポイントは、客側が見ても理解できる内容になっているかどうかです。塗装する面積に応じて、塗らなければならない基準塗布量が決まっているため、塗料の項目は塗布量がわかる内容が望ましいです。

そのほかにも、塗装工事には足場代金などがあり、単価と設置する範囲で算出されます。塗装工事に付随するコーキング工事の代金など、項目ごとに明確にわかるような内容であることが重要です。

『塗装工事』という1項目で一式と記載されている見積もりだった場合は、その業者に依頼するのは控えたほうがいいかもしれません。

関連記事:相見積もりで分かる業者選びのポイントと見積もりの見方

関連記事:塗装工事の見積もりの「一式」に騙されないで!

   

外壁塗装の問題点は?トラブル回避の重要ポイント

外壁塗装の問題点は?トラブル回避の重要ポイント

外壁塗装の問題点は?トラブル回避の重要ポイントということで、ここからはトラブルを回避するために、お客さまが注意すべきポイントをご紹介します。ポイントを押さえることで、トラブルの多くを回避できますので参考にしてください。

ポイントのひとつ目は、これまでの繰り返しになりますが、業者選びでの注意点です。さらに具体的なポイントをご紹介します。

ふたつ目は、お客さま自身が適切な外壁塗装を見分けるために、外壁塗装の基礎知識を調べておくことです。

こちらに関しても、具体的な方法をご紹介するので参考にしてください。

   

業者選びに注意する

業者選びに注意する

塗装業者を選ぶときに、まず注視したいのが見積書ですが、見積書に関しては前の項目を参照してください。

業者選びに注意するためには、見積書と同様に技術力がとても大切です。いくら誠実で人が良くても、技術力がともなわなければお客さまが納得できる仕上がりにはなりません。

技術力がある業者を選ぶためには、実際に工事を依頼した人の感想や口コミが目安になります。

塗装後のメンテナンスなども考慮すると、地元の業者を選ぶのがおすすめです。地元で施工実績があり、評判もいい業者を選べば大きなトラブルは避けられるでしょう。

関連記事:ミヤケンがお客様に選ばれる 10の安心

   

外壁塗装の基礎知識を調べてみる

外壁塗装の基礎知識を調べてみる

外壁塗装でトラブルを避けるためには、業者選びが重要ですが優良な業者を選ぶためには、お客さま自身で、外壁塗装の基礎知識を調べてみるのもおすすめです。

外壁塗装の基礎知識を調べることで優良業者の特徴もわかりますし、塗装工事の費用相場もわかるので具体的な計画をたてやすくなります。

また、塗装に適した時期や塗料の種類などもわかるため、イメージもしやすいと思います。

外壁塗装の基礎知識は、インターネットにもさまざまな情報がありますし、弊社でもオンライン外壁セミナーを開催していますので、お気軽にご相談ください。セミナーを受けても、弊社がしつこく営業をすることはありませんので、ご安心ください。

関連記事:優良業者の特徴と費用相場を徹底解説!

   

外壁塗装トラブルで困ったときの相談窓口

外壁塗装トラブルで困ったときの相談窓口

外壁塗装トラブルで困ったときの相談窓口をご紹介します。

外壁塗装によるトラブルの原因が施工によるものだった場合は、すべての賠償責任は施工業者にあるはずですが、残念ながら責任を取らない業者もいます。そんな業者にあたらないために、業者選びは慎重にする必要があります。

しかし、トラブルが発生してしまい、さらには業者がトラブルに対応しない場合は解決する方法を探さなければいけません。

賠償責任の追及に関しては、相談窓口があるので詳しくご紹介します。

塗装のトラブルによって、お住まいの家に雨漏りなどの不具合が生じている場合は、迅速で適切な補修が必要です。施工業者の対応が不誠実な場合は、ほかの業者に依頼することも視野にいれるのがおすすめです。

関連記事:雨漏り修理業者の選び方は?優良業者の特徴と費用相場を徹底解説!

   

消費者センター(国民生活センター)

消費者センター(国民生活センター)

施工業者がトラブルに対して責任を負ってくれない場合は、まず消費者センター(国民生活センター)にご相談ください。

国民生活センターの名前は聞いたことがある方がほとんどだと思いますが、商品や工事など、消費者側が何らかのトラブルに巻き込まれたときに相談できる独立行政法人です。

公式サイトには過去にあった相談事例も記載されているので、参考にご覧ください。

   

住宅リフォーム・紛争処理支援センター

住宅リフォーム・紛争処理支援センター

住宅リフォームによるトラブルにお困りの際は、住宅リフォーム・紛争処理支援センターにも相談窓口があります。

こちらは、評価住宅や保険付き住宅の方が対象となりますが、詳しくは公式サイトをご確認ください。

住宅に関する専用窓口を利用しなくても、外壁塗装によるトラブルの相談事例をピンポイントで検索できます。

また、住宅紛争審査会による住宅紛争の解決に向けた手続きがおこなえるのもポイントです。

   

まとめ

外壁塗装のトラブル事例は?対策と回避方法をプロ目線で徹底解説! まとめ

この記事では、外壁塗装のトラブル事例をはじめ、対策とトラブルの回避方法を中心にご紹介してきました。

外壁塗装は快適に暮らし続けるために必要な工事ですが、トラブルが発生することもあります。

トラブルをできるだけ避けるためには、業者選びが最も重要であることをご理解いただけたかと思います。

業者選びでお悩みの場合や、ご自宅の外壁について気になる点がございましたら、自宅の現状も無料で診断できる弊社にご相談ください。

 

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