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雨樋掃除はどこに頼む?料金相場と良い業者の見極めポイントを解説!

雨樋掃除はどこに頼む?料金相場と良い業者の見極めポイントを解説! | 外壁塗装

家の定期点検やメンテナンスは必要ですが、雨樋のメンテナンスはお忘れではありませんか?

普段はあまり気にしない場所ですが、雨樋が壊れたり詰まったりすると、雨天時に屋根から雨水がダイレクトに落ちたり、最悪の場合、雨漏りの原因にもなり得ます。

雨樋も他の場所と同じように、掃除などの定期的なメンテナンスが必要です。

この記事では、雨樋の掃除方法やメンテナンスを依頼する場合、どこに頼むのが良いか、そしてその場合の料金相場などを詳しく解説するので参考にしてください。

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雨樋掃除はどこに頼むのが良いのか?

雨樋掃除はどこに頼むのが良いのか?

雨樋掃除や修理を依頼する場合は、どこに頼むのが良いのでしょうか?雨樋の掃除くらいなら自分でもできるのではないかとお考えの方もいらっしゃると思います。

のちほど詳しくご紹介しますが、必要な道具を揃えれば、もちろんセルフクリーニングも可能です。

ただ、雨樋の掃除は高所作業のため危険を伴います。危険を避け確実にきれいにするためには、やはり雨樋の掃除に対応する業者に依頼するのがおすすめです。

業者に掃除を依頼すればきれいになるだけでなく、雨樋に不具合があれば見つけて補修してもらえるので安心です。

雨樋の掃除や修理に対応する専門業者は、以下の5種の業種です。

  • ハウスメーカー
  • 工務店
  • ホームセンター
  • 雨樋修理専門業者
  • 外壁塗装専門業者

それぞれの業種ごとの特徴やメリット・デメリットをお伝えするので参考にしてください。ご自宅の環境や雨樋の状態に合わせてお選びいただくことをおすすめします。

 
 

信頼度が高く安心できるハウスメーカー

信頼度が高く安心できるハウスメーカー

ハウスメーカーの住宅の場合は、雨樋掃除も信頼度が高く安心できるハウスメーカーに依頼するのがおすすめです。ハウスメーカーの場合は、独自の部材を使っている場合も多く、デザインや部品などが一般とは違い特殊な場合もあります。

費用は通常よりも高くなるのがデメリットですが、仮に雨樋に不具合があった場合、部品の取り寄せなどもスムーズなので安心して任せられるのがメリットです。

もしご自宅がハウスメーカーで建てられた場合、デザイン性も重視するなら、純正品で修理ができるハウスメーカーがおすすめです。

 
 

地域密着型で安心な工務店

地域密着型で安心な工務店

雨樋に限らず、ご自宅に修理しなければいけない箇所が見つかったときは、ご自宅を建てた工務店にまず相談することをおすすめします。

事情により、建設した工務店が現在ない場合や連絡を取れない場合は、地域密着型の工務店への依頼が安心でおすすめです。地域に根付いている工務店は、確かな実績があり安心できます。

ハウスメーカーよりも安価になるのが主流ですが、工務店によっては専門業者に外注する場合もあります。工務店が直接工事をおこなわない場合、費用が高くなるのがデメリットです。ご近所の評判も参考に、優良な工務店を見つけるのがおすすめです。

 
 

手軽に雨樋修理が依頼できるホームセンター

手軽に雨樋修理が依頼できるホームセンター

近年はホームセンターでも住宅にまつわる各種工事をおこなっているところがあります。ホームセンターは買い物のついでに、手軽に雨樋修理が依頼できるのもメリットです。

また、ホームセンターはポイント制度があることも多く、工事金額もポイント還元の対象となる場合があり、その分お得になります。

ホームセンターと提携する業者が工事や作業をおこないますが、こちらから業者は指名できないため、技術力に差がでる可能性があるのがデメリットです。

 
 

専門知識が豊富な雨樋修理専門業者

専門知識が豊富な雨樋修理専門業者

専門知識が豊富な雨樋修理専門業者に依頼すると、中間マージンがかからないので、その分、低コストで掃除や修理を依頼できます。

きちんとした専門業者の場合は知識や経験が豊富な場合が多く、的確な補修をおこなってくれます。

一方で、個人業者の場合は、アフターサービスなどの制度が整っていない場合もあり、他の業種に比べると情報量も少なく優良な業者の見極めが困難なのがデメリットです。

 
 

外壁にまつわるプロの外壁塗装専門業者

外壁にまつわるプロの外壁塗装専門業者

外壁や屋根の補修などをすでに専門業者に依頼した経験がある場合は、外壁にまつわるプロの外壁塗装専門業者に依頼するのも選択肢のひとつです。

まだ実際に依頼した経験がない場合は、壁や屋根も定期的なメンテナンスが必要な場所なので、雨樋の点検と合わせて同時に点検を依頼するのがおすすめです。

雨樋は屋根の下にあるため、通常は屋根や外壁の塗装時に付帯部として同時に塗装や補修をおこないます。

雨樋のメンテナンス経験も豊富なので掃除や補修にも対応できますが、場合によっては部材の選択肢が少ないことがデメリットといえます。

 
 

外壁塗装専門業者に雨樋掃除を頼むメリット

外壁塗装専門業者に雨樋掃除を頼むメリット

雨樋は高所にあるため、掃除や補修工事には足場の設置が必要になります。もし足場を設置するなら、雨樋のメンテナンスと一緒に、高所作業が必要な屋根や外壁の塗装工事も一緒におこなうのがベストです。

雨樋は災害などがなければ急激に劣化することはありませんが、不具合に気付かず放置した場合、雨漏りの原因にもなりかねません。

外壁塗装専門業者に雨樋掃除を頼む場合は、以下のメリットがあります。

屋根や外壁は、およそ10年に一度塗り直しが必要ですし、雨樋などの付帯部も一緒に塗り直すのが一般的です。

塗装後のアフターサービスとして定期点検をおこなうのが基本ですが、屋根や外壁だけではなく、雨樋を含めたすべての塗装箇所を点検します。雨樋の状態も点検時にはチェックするので、あらためて雨樋の点検を依頼しなくて済むのもメリットです。

関連記事:外壁塗装と一緒におススメしている付帯部のメンテナンス方法と劣化症状

 
 

雨樋掃除や雨樋修理業者を選ぶ時のポイント

雨樋掃除や雨樋修理業者を選ぶ時のポイント

雨樋掃除や雨樋修理業者を選ぶ時のポイントは、大きく分けて3つあります。この3つのポイントは、誠実で確実な施工をおこなってくれる優良な業者を見極める基準にもなります。

大切な家のメンテナンスを、安心して任せられる業者を見つけるのは大変そうに思えますが、ポイントを押さえれば難しくはありません。

技術力があってもきちんと説明がされないなど、依頼者側が納得できない状態で施工を進めたり、施工が始まってから追加料金が発生したりする業者はおすすめしません。

優良な業者は、依頼者にもわかりやすく工程を説明しますし、見積り内容も明確です。

これから雨樋掃除や雨樋修理業者を選ぶ3つのポイントを詳しくご紹介するので参考にしてください。

 
 

火災保険について説明してくれたか?

火災保険について説明してくれたか?

住宅の修繕費用を、火災保険でまかなえるケースがあることをご存じですか?

特に雪が多い地域では、雨樋が雪の重みなどで、折れ曲がったり破損したりすることも珍しくありません。

火災保険は火災のみに適用されると思われがちですが、雪をはじめとする自然災害による破損にも適用できます。

この仕組みを知らないまま修繕をおこなうと、本来は支払わなくて良かった料金を支払うことになります。

火災保険について説明をされない場合は要注意です。

良心的な業者は火災保険が適用できる場合、きちんと説明がありますし、保険申請に必要な手続きもサポートするのが一般的です。

修繕前に、保険の申請手続きを業者にご相談ください。

関連記事:こんな雨樋の破損も 火災保険で修繕可能!

 
 

見積内容をしっかりと説明してくれたか?

見積内容をしっかりと説明してくれたか?

良い業者か悪い業者かを見極めるためには、見積書で判断することも可能です。

雨樋は高所なので、依頼者の話や下から見上げただけでは、劣化状況を正確に把握できません。劣化状況を把握しない限り、正確な見積りは出せないので、良い業者はきちんと目視できる位置から点検します。

雨樋が詰まっている原因や劣化状況を依頼者にもしっかりと説明してから、詳細な見積りを提案するのが一般的です。

見積書も素人が見てわかりやすい内容になっていることも重要です。もし見積書の内容に不明瞭な点があった場合は、必ず質問して説明を求めてください。

質問しても納得がいく回答が得られなかった場合は、ほかの業者を検討することをおすすめします。

関連記事:良い業者か悪い業者は、 見積書でわかる!

 
 

施工実績が豊富であるか?

施工実績が豊富であるか?

雨樋の掃除や補修を依頼するときは、施工実績が豊富であるかも重要です。

雨樋は経年劣化しますが、補修と交換のどちらが良いかの正確な判断は、経験豊富でないと難しいです。補修しても、すぐに不具合が生じれば再び補修することとなり、費用も余計にかかってしまいます。

また、雨樋の劣化は経年によるものばかりでなく、立地環境によっても不具合が生じる場合があります。

例えば近隣にある落葉樹の落ち葉や、河原やグランドの砂や土が風によって運ばれて溜まってしまうケースもあります。周囲の環境によって詰まりやすい場合は、定期的な掃除と異物の侵入を防ぐための対策が必要です。

雨樋のいろいろなお悩みは、施工実績が豊富な業者にご相談いただくことをおすすめします。

関連記事:軒樋の掃除を行い…なんと土嚢(どのう)袋2袋分の泥がでました!

関連記事:雨樋は塗装と交換、どっちがいいの?劣化症状と修繕方法とは

 
 

雨樋掃除にかかる料金相場

雨樋掃除にかかる料金相場

雨樋掃除にかかる料金相場を、ご説明します。

掃除の手順や方法は、専門業者がおこなう場合もセルフでおこなう場合とそれほど差はありません。

しかしプロが洗えば各段にきれいになり、詰まりもしっかり解消されますし、雨樋全体を点検してくれます。

専門業者に掃除を依頼する場合の料金相場は、数千円〜3万円程度です。

不具合が見つかり、交換や補修が必要な場合は別途料金がかかり、補修1か所ごとに5千円~3万円程度加算されるとお考えください。

雨樋全体の交換が必要になった場合は、15万円~50万円程度が相場です。

工期は掃除のみならば1日、補修や交換が必要な場合はさらに1日程度かかります。

また、足場の設置が必要な場合は、足場料金として10万円〜30万円が加算されますし、設置と撤去のための工期が1日ずつ追加されます。

雨樋掃除が原因で破損や不具合が起きるケースもありますので、万が一のときの保証の内容を事前に確認するのがおすすめです。

 
 

自分で雨樋掃除をする方法

自分で雨樋掃除をする方法

ここからは自分で雨樋掃除する場合の方法をご紹介します。

掃除の手順や方法は、セルフの場合もプロの場合も変わりません。基本的には詰まりがあれば、まず原因を探して詰まりを解消します。

詰まりが解消されたら、雨樋全体のゴミや土を取り除き、全体を洗浄しながら水がきちんと流れるかどうかを確認するだけです。

作業としてはとても単純ですが、雨樋全体を掃除するのは、かなり労力が要ります。

また、詰まった場所が手の届く範囲ならば少しずつ取り除いて解消できますが、なかなか詰まりが解消されない場合は、無理をせずプロに相談することをおすすめします。

それでは、雨樋掃除をするために必要な道具をご紹介します。

 
 

ホームセンターで雨樋掃除に必要な道具を揃える

ホームセンターで雨樋掃除に必要な道具を揃える

ホームセンターで雨樋に必要な道具を揃えます。道具によっては、お近くのスーパーや100円ショップなどで購入できるものもあるのでチェックしてください。

雨樋掃除で揃える道具は以下の通りです。

  • ヘルメット
  • 軍手
  • はしごまたは脚立
  • トング
  • ほうき
  • パイプ掃除用のワイヤーブラシ
  • 長いホースまたはバケツ

最近はご家庭で持ってる方も多いですし、高圧洗浄機は家の外回りのコケや頑固な泥汚れにも有効です。

しかし金属製の雨樋への使用は、変形させる原因にもなるため、お気をつけください。

ゴミを取り除くなどの作業中は、ケガを避けるためにも軍手の着用をおすすめします。

 
 

軒樋や雨樋のゴミを取り除く

軒樋や雨樋のゴミを取り除く

はしごや脚立が必要な場所での作業は、ヘルメットを着用し、安全確保のために必ず2名以上でおこなうことをおすすめします。

まずは樋から取り除けるゴミをすべて除去します。横樋に植物が生えたり、土や落ち葉が溜まったりしている場合は取り除き、縦樋に詰まりがある場合は、まずは縦樋の出口付近から確認をおこなってください。

詰まりの原因が縦樋の出口付近にある場合は、トングを使って少しずつゴミを掻き出します。掻き出せるだけ掻き出したら、内部に残ったゴミはパイプ掃除用のワイヤーブラシを使って取り除きます。

横樋と縦樋のジョイント部にもゴミが溜まりやすいので、届く範囲にゴミがある場合はしっかりと取り除いてください。

縦樋は引っかかっているゴミを落とすイメージで軽く叩いてください。

 
 

水が流れるか確認する

水が流れるか確認する

ゴミを取り除いたら、きちんと出口まで水が流れるかを確認します。

ご自宅で雨樋掃除をおこなう場合、バケツを持って高所に登るのはとても危険なうえ、労力もいるので、できるだけホースのご使用がおすすめです。

目視で確認できる範囲のゴミを取り除いても詰まりが解消されない場合は、無理をせず専門業者にご相談ください。

雨樋の汚れ落としには、洗剤のパイプクリーナーを使用するときれいに落とせる場合があります。パイプクリーナーは注意書きを読んで、雨樋の材質にも使えるタイプをお選びください。

水が流れるか確認ができたら、雨樋の掃除は完了となります。

 
 

2階以上の雨樋掃除は危険

2階以上の雨樋掃除は危険

雨樋は屋根の直下にあるため、2階建て以上になると雨樋掃除はとても危険です。危険を避けるために2人以上で作業しても、2階の屋根部分となるとかなりの高さになり、はしごや脚立を使っての作業はおすすめできません。

不安定な場所での慣れない作業は、想像以上に怖いですし、体にも負担がかかります。また、道具を置ける場所も限られるため、思った通りに作業もはかどらない可能性があります。

2階以上の雨樋掃除は、危険を回避して作業の効率を上げるために足場を専門業者に設置してもらうか、業者に掃除を依頼するのがおすすめです。

 
 

雨樋掃除は何年ほどでおこなうのが良いのか?

雨樋掃除は何年ほどでおこなうのが良いのか?

雨樋の掃除は何年ほどでおこなうのが良いのでしょうか?

雨樋が詰まると横樋からあふれてそのまま下に落ちたり外壁に流れたりして、最悪の場合、屋内への雨漏りの原因となります。

屋内への雨漏りは、気付いた頃には症状がかなり進んでしまった状態です。最悪の事態を避けるためには、雨樋の定期的な掃除も欠かせません。

雨樋の掃除は、住宅環境によっても変わりますが、特に周囲に原因になる要素がない場合は、3年〜5年に一度の目安でおこなうのがおすすめです。

もし周囲に落ち葉や砂などが頻繁に飛んでくるなど、詰まりの原因要素がある場合は、年に一度くらいのペースで掃除してください。

ご自身で掃除していても、頻繁に詰まりを感じるようでしたら専門業者へのご相談をおすすめします。

落ち葉による詰まりを軽減できる、上記画像の落ち葉除けネットなどの設置も可能です。

 
 

まとめ

雨樋掃除はどこに頼む?料金相場と良い業者の見極めポイントを解説! まとめ

この記事では、見落としがちな雨樋掃除をどこに頼むかをはじめ、料金相場と良い業者を見極めるポイントなどをご紹介しました。

雨樋掃除の手順や方法は、素人でもプロでも変わらないので、ご自身でおこなうことも可能です。

しかし、高所での作業は危険をともなうため、安全で確実な雨樋掃除をおこなうなら専門業者に相談するのがおすすめです。

すでに詰まりがあって、雨樋から雨水があふれるなどの症状がある場合は、外壁をつたって壁の内部に影響している場合もあります。

もし、屋内への雨漏りも気になる場合は、壁や屋根の点検も兼ねて雨樋掃除にも対応できる弊社にご相談ください。

 

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