群馬実績No.1屋根外壁塗装 塗り替え外装リフォーム ミヤケン
関連
サイト

MENU

wall painting blog

外壁塗料の「親水性」とは?効果を高めて汚れに強い家にする方法をご紹介!

外壁塗料の「親水性」とは?効果を高めて汚れに強い家にする方法をご紹介! | 外壁塗装

「お家の外壁塗装で、業者から親水性塗料を勧められたけど、違いがよくわからなくて…」

これから外壁塗装を親水性塗料でお考えの方で、このような疑問をお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。せっかくお金をかけて塗装をするのであれば、長持ちする塗料を使用して、いつまでもキレイな状態を保ちたいという声もよく聞きます。

今回の記事では、外壁塗装の親水性を詳しく解説します。親水性塗料の効果やおすすめの塗料など、これからのメンテナンスで参考にしていただければ幸いです。

無料相談・お問い合わせを申し込む

   

外壁塗料の「親水性」とは

外壁塗料の「親水性」とは

まずは、外壁塗装の親水性を解説します。親水性とは、水に対して親和性が高い物質のことで、水に溶けやすい・混ざりやすいなどの性質があります。

外壁が濡れやすい状態の場合は、親水性があるでしょう。親水性のある物質は、濡れると水が広がるように膜をつくるのが一般的です。親水性塗料は、外壁に付着したゴミを一緒に流してくれるという特徴もあり、塗装を長持ちさせる効果もあります。

親水性の反対の言葉は「撥水性」で、水が玉のような状態のまま重力にしたがって流れ落ちたり、水をはじくのが特徴です。

   

親水性塗料と撥水性塗料のメリット・デメリット

親水性塗料と撥水性塗料のメリット・デメリット

塗料によって塗膜が持つ性能は大きく変わりますが、「親水性」と「撥水性」の塗料では真逆の性質を持っていて、その性能は異なります。

親水性塗料・撥水性塗料のメリットとデメリットを解説します。

【親水性塗料】

    メリット

  • 雨水によって汚れを洗い流すことができる
  • ホコリやゴミ、油汚れも雨滴と一緒に流せる
  • 親水性の効果は、塗料の耐用年数と同じ期間持続する
    デメリット

  • 雨が降らないと汚れが落ちない
  • 雨がかからない軒下の汚れは落とせない
  • 雨が降らない場合は、メンテナンスしたほうがいい

 

【撥水性塗料】

    メリット

  • 雨水が壁に染みわたることがない
  • 雨水と一緒に汚れをはじく
  • 水分を栄養源とするカビやコケなどが生えにくくなる
    デメリット

  • 外壁内部の通気性が悪くなり、内部に結露が生じることがある
  • 汚れが積み重なると落ちづらい
  • 油やサビ、薬品などを弾く力はない

このように、どちらの塗料にもメリット・デメリットがあるので、お家の外壁に合う塗料選びが重要です。

外壁の塗料選びにお困りの際は、外壁塗装専門のミヤケンへお問い合わせください。

   

親水性の効果はどのくらい持続するのか

親水性の効果はどのくらい持続するのか

親水性の塗料の効果は、他の塗料に比べると長く、急に失われることはないでしょう。持続期間は、塗料の耐用年数によって異なります。

耐用年数とは、どのくらいの期間、光沢や防水性などの効果を保つことができるのかを表したもので、塗料によってさまざまです。

外壁塗装の親水性は、屋根や外壁をいつまでも美しくキープするために、重要度の高い性質です。塗装を長持ちさせるのが最優先の方は、親水性のある塗料を選んでみてはいかがでしょうか。

   

親水性塗料との相乗効果が抜群な塗料

親水性塗料との相乗効果が抜群な塗料

親水性と分解力の相乗効果で外壁に汚れを付着させにくく、雨水で汚れを洗い流すセルフクリーニング効果がある光触媒塗料をご紹介します。

光触媒塗料には、ハイドロテクト技術を応用していて、以下のような効果を期待できます。

  • 汚れがつきにくい
  • 家の周りの空気をきれいに保つ
  • 塗料のなかでも最長の約20年の耐候性
  • 遮熱効果もあり、環境によい

関連記事:【その1】雨で汚れを洗い流すセルフクリーニング効果がある光触媒塗料とは?

   

親水性が優れているおすすめの塗料

親水性が優れているおすすめの塗料

親水性が高い塗料は、水に濡れやすく塗膜が水を吸っていても、実際は水の膜がスーッと全体に広がっていくようなイメージです。広がった水の膜がすぐにはけず、留まることで付着した汚れを浮かして、洗い流すことを可能にします。

外壁に親水性の高い塗料を使用することにより、雨水が外壁に付着した汚れを落としてくれるのでメンテナンスにも手がかかりません。

これから外壁塗装をお考えの方に、親水性に優れたおすすめの塗料をご紹介します。

   

アレスアクアセラシリコン|関西ペイント

アレスアクアセラシリコン|関西ペイント

アレスアクアセラシリコンは、関西ペイント株式会社が開発した、高耐候高弾性超低汚染2液形水性塗料です。

水性塗料であるアクアセラシリコンの大きな特長はこちら。

 

超低汚染機能 セラミックの複合により塗膜を親水化させます。これまでの水性塗料では、塗料の状態で反応が進んでしまい親水化させるのが困難でした。 アクアセラシリコンは、親水化が難しい水性塗料で親水塗膜を実現した塗料です。

 

柔軟性 外壁を守るためには、高い防水性を発揮し、塗料にも柔軟性が求められます。 アクアセラシリコンは、一般的な水性シリコンよりも高い塗膜の伸び率を実現し、建築用塗膜防水材の上塗り剤としても使用可能です。

 

高耐候性 特殊アクリルシリコン樹脂により、耐候性に優れた塗膜を形成します。 長く外壁の美観性を保つことができます。

   

リファインシリーズ|アステックペイント

リファインシリーズ|アステックペイント

アステックペイント株式会社のリファインシリーズは、あらゆる機能を備えた革命的塗料といわれています。独自の技術で、細かい物質も付着しにくく、繊細な塗膜を形成し、塗りたての美しさを保ちます。

これまでの塗料は、塗膜の精密性が低いため、樹脂の間にホコリなどの汚れが入り込み、汚れが付きやすいのが難点でした。

超低汚染リファインシリーズは、強靭な塗膜を形成するため、粒子の細かい汚染物質さえも突き刺さりにくく、長期に渡って美観を維持することが可能です。

関連記事:ミヤケンオススメ!美しい外壁を持続する超低汚染リファインシリーズ

   

まとめ

外壁塗料の「親水性」とは?効果を高めて汚れに強い家にする方法をご紹介! まとめ

今回の記事では、外壁塗装の親水性を解説しました。お家の外壁には、親水性塗料を選ぶことで、長期間防水効果を発揮し、キレイな外壁を保つことができます。

しかし、雨水で外壁の汚れを落とすため、雨があたらない箇所のメンテナンスが必要になるなどのデメリットもあります。

塗料選びやメンテナンスなどでお困りの際には、お気軽にミヤケンにお問い合わせください。これから外壁メンテナンスをお考えの方の参考になれば幸いです。

 

無料相談・お問い合わせを申し込む

TOP