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マンションの外壁塗装にかかる費用は?工事の流れや塗料種類も解説!

マンションの外壁塗装にかかる費用は?工事の流れや塗料種類も解説! | 外壁塗装

マンションを所有しているオーナー様で、外壁塗装をお考えの方はいらっしゃいませんか?マンションは見た目が美しくないと入居率にも影響してしまいますので、長く綺麗な外観を保っていきたいですよね。

ただ、外壁のメンテナンスを検討するにあたって、

  • どういった工事の流れや手順になるのか?
  • どういう業者に依頼をすればいいのか?

など、なかなか判断が難しいですよね。

そこで今回は、外壁塗装専門店のミヤケンがマンションの外壁塗装の基本的な流れを解説!外壁塗装の種類や費用、メンテナンスの周期、工事の流れなどを詳しくご紹介していきます。これから外壁塗装をする際の参考にしていただけたら幸いです。

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マンションの外壁塗装にかかる費用相場

マンションの外壁塗装にかかる費用相場

まずは、気になるマンションの外壁塗装にかかる費用から解説していきます。1戸あたりの外壁塗装の相場は12.9万円〜21.6万円ほどです。

  • 5戸   65万円〜108万円
  • 15戸  194万円〜324万円
  • 30戸  387万円〜648万円

ミヤケンで外壁塗装すると、仲介会社が入らないので、大手ゼネコン・建設会社様と比べると30%〜50%ほど費用を抑えられます。ただ、マンションなどの大規模修繕の際には、外壁塗装だけおこなうことはほとんどありません。足場を組んで大がかりな工事をおこなう場合、外壁以外の工事も一緒におこなうのが一般的です。

国土交通省が調査した、令和3年度マンションの大規模修繕に関する実態調査による工事費の内訳はこのようになっています。

マンションの外壁塗装にかかる費用相場

外壁塗装の他にメンテナンスが必要な箇所は、屋根や床の防水関係の補修です。外壁塗装と防水の補修を同時におこなった場合の費用は、1戸あたり100万円ほどかかると考えられます。こちらの費用は、工事箇所や使用する塗料によっても大きく変わってくるのでご注意ください。

 
 

マンションの外壁塗装にも助成金は適用される?

マンションの外壁塗装にも助成金は適用される?

外壁塗装の費用相場をご紹介しましたが、「意外と高いな」と思った方もいるかもしれません。一括で支払うのは難しいと心配されている方も多いと思いますが、ここからは外壁塗装の助成金を解説します。

外壁塗装の助成金は、一定条件を満たした建物に対して修繕の際に支給されるお金のことです。群馬県では、外壁塗装で助成金を利用する際にこのような注意点があります。

  • 受付期間内で、かつ工事着工前の申請をする
  • 遮熱・断熱塗装であること
  • 税金を滞納なく支払っていること
  • 必要書類を揃えること
  • 自治体で定められた業者でおこなうこと
  • 助成を受ける回数が制限内であること

自治体が定めた、このようなチェック項目をすべて満たす必要があります。こちらは、建物がある自治体から支給されるものなので、オーナー様のお住まいの自治体ではない点をご注意ください。

助成金は現金の場合もありますが、自治体によっては商品券などで支給される場合もあります。

さらに、お住まいの地域によっては県からも助成金が支給される都道府県もあるので、ホームページなどでチェックしてみてください。

 
 

マンションの外壁塗装の種類や耐用年数は?

マンションの外壁塗装の種類や耐用年数は?

いい塗料は長持ちしますし、仕上がりにも差が出るので、塗料選びはとても大事なポイントです。ミヤケンでは、外壁塗料を迷っているオーナー様には「よい塗料を使用して長持ちさせるほうが、トータルで考えるとお得ですよ」とお伝えしています。

なぜなら工事でかかる費用は、足場費や職人の手間賃はどのような塗料を使用しても同じだけかかるからです。何年か経過して、再び工事をするときにはまたこの費用が発生するので、品質のよい塗料を選ぶことが将来的にコストを抑えることにつながると考えます。

そして、塗料や耐用年数によっても仕上がりがまったく違うものになるのは間違いありません。やはりキレイなほうが入居者の方も長く住みたいと思いますし、新しく募集する際にも美しい外観はアピールポイントになりますね。

カビが発生しているのであれば防カビ性の塗料を、夏に屋根の蓄熱で暑くてどうにかしたいなら遮熱・断熱効果の高いもの選ぶことになります。ご自身のマンションにはどのような塗料が合うのか、まずは塗料の特徴を知ってベストなものを選ぶようにしましょう!

 
 

耐用年数は塗料の種類によって異なる

耐用年数は塗料の種類によって異なる

塗料の耐用年数は、塗料がどのくらいの期間、外壁を保護できるかの年数です。耐用年数はどの塗料も一律で同じ数値ではなく、種類や建物に使われている外壁材、施工時の作業内容によって変動します。

マンションの外壁にあった塗料を選ぶことはもちろんですが、塗布する職人の技術も持ちに関わるので、実績のある業者に依頼することも大事なポイントです。

それでは詳しく塗料の種類や耐用年数をご紹介していきます。

 
 

ウレタン塗料

ウレタン塗料

ウレタン塗料の耐用年数は5〜7年です。

    【特徴】

  • 少し前までの外壁塗装では最もメジャー
  • 比較的費用も抑えられる
  • 防水性・施工面に優れている
  • 雨樋や屋根に使用されることが多い

ミヤケンでは、マンションの大規模改修を手がけた際、共用廊下の通路でウレタン防水塗装をおこないました。

 
 

シリコン塗料

シリコン塗料

ミヤケンで使用するシリコン塗料の耐用年数は13〜16年です。

    【特徴】

  • 耐久性・品質・経済性のバランスがよい
  • 現在、多く使用されている塗料
  • 定期的なメンテナンスで、カラーバリエーションを楽しみたい方へおすすめ

マンションの塗装の際には外壁や屋根塗装で、シリコン塗料を選ぶ方が多いです。

 
 

フッ素塗料

フッ素塗料

ミヤケンで使用するフッ素塗料の耐用年数は16〜20年です。

    【特徴】

  • 外壁塗装の塗料のなかでも最も高級な種類
  • 塗膜が硬く、キズが付きにくい
  • 東京スカイツリーでも使用される高耐久グレード
  • 塗膜の色褪せなどの劣化にも強い

マンション・アパートでは外壁や付帯部などでフッ素塗料を使用する場合が多いです。

 
 

無機塗料

無機塗料

ミヤケンで使用する無機塗料の耐用年数は20〜25年です。

    【特徴】

  • トップクラスの耐久性
  • 塗装を長持ちさせたい方におすすめ
  • 塗装後は落ち着いた雰囲気の艶消し仕上げ
  • 壁面のカビや藻の発生を抑制するとともに、塗膜の劣化も防ぐ

ミヤケンで使用している無機塗料は、日本塗装名人社の遮熱無機塗料で、驚異の耐久性を誇る塗料です。

 
 

遮熱・断熱塗料

遮熱・断熱塗料

ミヤケンで使用する遮熱・断熱塗料のプランは低汚染遮熱プラン・ガイナ断熱塗装プランがあります。耐用年数は低音遮熱プランが20〜24年、ガイナ断熱塗装プランが15〜20年です。

    【特徴】

  • 遮熱性により室内の温度上昇を抑えます
  • 熱による塗膜劣化を防ぎます
  • 夏の暑さ、冬の寒さを緩和する
  • 断熱と遮熱両方の機能を併せ持つ

お住まいの地域環境によって、遮熱・断熱塗料を選ばれる方が多いです。

 
 

マンションの外壁塗装時の注意点

マンションの外壁塗装時の注意点

マンションの外観は、入居率にも関わる重要な要素となります。多くの入居者の方に安心して長く住んでもらうためにも、定期的に外壁や設備のメンテナンスをおこないましょう。

マンションの外壁塗装をおこなう際にはこのような点に注意が必要です。

 

【まとめて改修する】
各部分をそれぞれ違うタイミングで改修するのではなく、まとめて改修工事をすることで足場や人件費を抑えられます。

 

【マンションの改修工事の実績の多い業者を選ぶ】
マンションの改修は戸建て住宅とは変わってくるので、塗装業者ならどこでもよいわけではありません。

 

建物にあった提案や施工をしてもらうために、これまでマンションの改修工事をした実績がある業者で、建築業許可の有無も確認しておくようにしましょう。

 
 

居住者への挨拶

居住者への挨拶

マンションの外壁塗装の際には、入居している方にも配慮しなければいけません。オーナー様や管理人の方は、事前に改修をお知らせする必要があります。

内容としては、工事期間・作業内容・作業時間・連絡先・期間延長の可能性、工事中の注意点などです。チラシなどを作成して、1軒1軒に直接お伝えするのはなかなか大変です。

ミヤケンでは、このような居住者の方への挨拶回りを代行しておこなっています。駐車場で塗料が飛散して、ご迷惑をかけないようにカーシートなどもご用意していますのでご安心ください。

 
 

近隣住民への挨拶

近隣住民への挨拶

のちのち起こりうるトラブルを避けるためにも、ご近所の方への挨拶も忘れてはいけません。作業員の車両の出入りや、騒音や塗料の臭いなど、あらかじめお知らせしておくことが必要です。

ミヤケンでは、外壁塗装の際には工事開始の1週間ほど前までにお客さまに代わって近隣住民へのご挨拶をおこないます。工事期間や内容の説明と粗品をお渡しして挨拶をしてきます。

 
 

洗濯物・ベランダ利用についての告知

洗濯物・ベランダ利用についての告知

外壁塗装の工事期間中は、洗濯物やベランダの利用は避けていただく必要があります。職人は細心の注意を払って作業をしますが、塗料の臭いが移ってしまったり、粉塵や洗浄の際の水がはねてしまう可能性もゼロではありません。トラブルを避けるためにも、入居者挨拶の際に、ベランダの使用制限を事前に告知をしておきましょう。

もちろん工事の前までには済ませておく必要があるので、工事のスケジュールから逆算して通知をするようにしてください。

 
 

マンションの外壁塗装にかかる期間はどのくらい?

マンションの外壁塗装にかかる期間はどのくらい?

マンションの外壁塗装の期間の目安はだいたいこのくらいと考えておきましょう。

  • 戸数50世帯未満   2〜3ヵ月
  • 戸数50世帯以上   6ヵ月以上

塗装の手順は戸建て住宅と変わりませんが、規模が違うので塗布や乾燥にも時間がかかります。

そして、業者によっては戸建て住宅のようにすぐにスケジュールが定まらない場合があることを覚えておいてください。材料の手配や職人のスケジュールなど、規模が大きいほど時間がかかってしまいます。そうしている間にも外壁の劣化はどんどん進んでしまって、気付いたときには他の箇所も修繕が必要になってしまうケースもあるのでご注意ください。

マンションのメンテナンスは計画的にスケジュールを立てておこないましょう。

 
 

マンション外壁塗装の流れは?

マンション外壁塗装の流れは?
ここからはミヤケンでおこなう外壁塗装の流れをご説明します。
 

①お問い合わせ
ミヤケンでは、お電話やメール、LINEでお問い合わせを承っています。
塗装専門スタッフが丁寧にご対応するので、まずはお気軽にご相談ください。

 

②建物調査・お見積もり
現地スタッフが直接マンションの調査に伺います。
外壁やコーキング、補修の必要な箇所はどのくらいあるか細かく調査をおこないます。

 

③ご提案
現在のマンションの状況をオーナー様に知っていただいて、どのような対策や補修が必要かご提案します。

 

④ご契約
提案内容で不安な点や要望などご相談させていただき、ご納得のうえで契約に進みます。

 

⑤工期決定
工程表を作成し、いつからいつまでの期間で工事をするかお知らせいたします。

 

⑥色決め
色見本から気に入った色を選んでいただき、カラーシミュレーションなどもおこないます。

 

⑦ご近所さまご挨拶
工事前の1週間前までにご挨拶を済ませます。

 

⑧工事開始
足場を組んでいよいよ工事スタートです。
安全面を考慮しながら迅速に進めていきます。

 

⑨完了調査
最後の調査が肝心です。お客さまにご納得いただける塗装に仕上がっているか、プロの目でしっかり確認します。

 

⑩工事完了
足場を解体して、お客さまにキレイになった外壁を確認していただきます。
作業状況をまとめた工事完了報告書と塗膜保証書をご提出して完了です。

 
 

マンション外壁塗装の基礎手順・工程

マンション外壁塗装の基礎手順・工程

実際にミヤケンで手がけたマンションの外壁塗装の流れをご紹介します。

群馬県前橋市日吉町Nさま 4世帯アパート

 

【施工箇所】
外壁・軒裏天井・破風板・雨樋・シャッターボックス・鉄骨階段・パラペット・屋根板金

 

【外壁塗装】
遮熱フッ素プラン/長持ち期間15~20年(10年保証)色:メリーノ 8084(全体)・アイアンバーグ 8074

 

【工事期間】
2019/11/25~12/27

 
 

足場の組み立て

足場の組み立て

塗装工事を安全にスムーズに進めるために必要不可欠な工程です。塗料の飛沫が飛ばないように、メッシュシートとよばれる緑色のシートを建物全体に囲っていきます。

 
 

高圧洗浄

高圧洗浄

長年蓄積された汚れを落とし、塗装の耐久性を長持ちさせるため高圧洗浄でキレイに落としていきます。高圧洗浄ではお水を使って外壁の汚れを洗い流すため、ベランダなどに洗濯物を干してあると汚れる可能性があるため、事前に入居者の方にはお知らせをしています。

 
 

養生

養生

窓や玄関ドア、樋や換気口などすべてをビニールで被い、マスキングテープで固定し汚れがつかないようにします。マスキングテープの貼り方がいい加減だと塗装部分の境界も曖昧になってしまうため、塗装の際の養生はとても慎重さを要する作業です。

 
 

下地処理(ひび割れ補修・コーキング)

下地処理(ひび割れ補修・コーキング)

塗料を塗布する前に、ひび割れ補修やコーキングの打ち替え作業をおこないます。コーキングとは、外壁の目地や窓周りにあるゴムのような弾力のある部分のことです。雨の浸入を防ぎ、地震のときにも揺れを分散してくれる重要な個所ですので、丁寧に補修します。

 
 

下塗り

下塗り

仕上げの塗料の耐久性を長持ちさせるために、ローラーにたっぷりと塗料を染み込ませて下塗り作業をおこないます。しっかり乾燥させることが次に塗布する塗料の仕上がりを左右するので、約4時間〜6時間以上の乾燥時間を設けました。

 
 

上塗り

上塗り

仕上げの上塗りは、塗料が蒸発して気泡が発生しないよう2回塗りで仕上げていきます。塗布作業はこれで完了です。

 
 

足場解体

足場解体

足場を解体して、最後はプロの目で仕上がりに不備がないか点検します。

予定どおりの工程で、滞りなく作業を終了しました。さらに詳しい工事の流れは【群馬県施工実績1位】株式会社ミヤケンこだわりのお問い合わせから工事完成までの流れもご覧ください。

 
 

マンション外壁塗装は何年周期でおこなう?

マンション外壁塗装は何年周期でおこなう?

マンションの外壁塗装は、どのくらいの周期でおこなうのがベストなのでしょうか?一般的には、まずは新築から10年前後に1回目の塗り替えを検討することがおすすめです。

マンションのオーナー様のなかには、お住まいの地域とは別のところにマンションを所有している方も多いです。そうなると、定期的にマンションの状況を確認するのが難しくなります。ある程度の目安として10年と考えておくと、心の準備やお金の準備も進められるのではないでしょうか。

 
 

塗料の耐用年数で検討

塗料の耐用年数で検討

2回目の塗り替えとしては、塗料の耐用年数が目安になります。塗料にはグレードによって、防水や遮熱などの効果が期待できますが、年数を重ねると効果が弱まります。

まずは前回どのような塗料を使用したか把握し、耐用年数を知っておくことで、次の塗装の時期をいつにするか想定できますね。

 
 

劣化症状確認で検討

劣化症状確認で検討

外壁塗装にこのような症状が見られたときには要注意です。

  • ヒビ割れ
  • サビ
  • カビやコケなど汚れ
  • 色あせ
  • チョーキング
  • シーリングの破損や劣化

症状の詳しい内容は、外壁塗装を行う時期はいつ?ベストタイミングとおすすめの季節を紹介でも解説しているのでチェックしてみてください。このような症状がみられるときは、メンテナンスを検討するサインですので、早めに対処しましょう。

 
 

マンション外壁塗装前にしっかりと建物診断・調査

マンション外壁塗装前にしっかりと建物診断・調査

ここからは、ミヤケンでおこなうマンションの建物診断を詳しくご紹介します。

建物診断では、今のマンションの傷み具合を正しく知っていただき、これからの対策をわかりやすくお伝えします。ミヤケンの建物診断は、無料で専門スタッフがお伺いし、お客様のご予算やご要望に合ったメンテナンスをご案内しております。

マンションの外壁の状況は目の届く範囲であれば確認ができますが、全世帯をくまなくなかなか確認するのは難しいですよね。ミヤケンでは、高所カメラを持参し細かい部分までしっかりと確認します。大がかりな作業ではなく、高所カメラはWi-Fiを使用し、テレビなどに映してお客様に状況をご確認していただきます。

これからどのような工事を進めるか、まずはマンションの状況をご理解いただいたうえで具体的な工事内容を打ち合わせし、工事のスタートです。

建物診断は無料!建物診断お見積もり受付中! 専門スタッフがお伺いいたします!をご覧ください。

 
 

建物診断・調査事例:賃貸マンションの雨漏り

建物診断・調査事例:賃貸マンションの雨漏り

ミヤケンにお問い合わせいただいた、マンションのお困り事例をご紹介します。

群馬県高崎市内のある不動産会社様より、「管理しているマンションが雨漏りをしていて困っているので見て欲しい」とお問い合わせいただきました。

現地スタッフが調査したところこのような状態でした。雨漏りしているのは屋根の1/3部分でしたが、天井部分には雨漏り箇所が見あたりません。

建物診断・調査事例:賃貸マンションの雨漏り

ドレンといわれる雨の排水部分のシートがぱっくり割れてしまっています。

建物診断・調査事例:賃貸マンションの雨漏り

ドレンの立ち上がり部分も、密着部分が切れてしまっています。雨漏りしていると水漏れしている部分ばかり見てしまいますが、雨水が浸入した箇所を突き止めることが重要です。

この工事をさらに詳しく知りたい方は、高崎市の賃貸マンションで陸屋根(シート防水)の雨漏り調査をご覧ください。

 
 

建物診断・調査事例:火災保険の補償対象になる被害

建物診断・調査事例:火災保険の補償対象になる被害

アパートを管理している不動産屋さんからのご依頼で、建物診断をおこないましたのでご紹介します。

雪害や風害が適用される損傷や劣化が見られますが、このようなケースは火災保険で補償されることをご存じですか?
雪害では、このような損傷が補償される場合があります。

  • 雨樋が、積もった雪の影響で壊れた(曲がった、歪んだなど)
  • 積もった雪の影響で窓ガラスが割れた
  • カーポートや物置などが雪の重みで壊れた
  • 隣家からの落雪で自宅の壁や塀が壊れた

建物診断・調査事例:火災保険の補償対象になる被害

このように雪の重さで雨樋に損傷が見られ、機能を果たしていない状態です。さらに、風害では強風によってこのような損傷をした場合に補償の対象となる場合があります。

  • 雨樋が壊れた
  • 屋根の棟板金が飛んでなくなってしまった
  • 屋根の瓦が吹き飛ばされてしまった

建物診断・調査事例:火災保険の補償対象になる被害

切妻屋根や棟寄せ屋根には、そのてっぺんに棟板金とよばれる鉄板が付いています。写真でもわかりますが、屋根の向こう側の棟板金がありません。これは強風によっての被害と思われるため、補償の対象になる可能性が高いです。

さらに詳しく火災保険の補償対象を知りたい方は前橋市石倉町のアパートで建物診断をおこないましたをご覧ください。

まずはマンションで加入している火災保険内容の確認をして、不明点は保険会社か塗装業者にご確認しましょう。

 
 

信頼できる業者に調査・診断を依頼

信頼できる業者に調査・診断を依頼

塗装専門店は全国にいくつもあるので、そのなかで一社を選ぶのは難しいものです。オーナー様がどのようなことを重視するかでも業者選びは変わってきます。

ミヤケンでは、創業23年からこれまで10,000棟以上の施工をさせていただきました。群馬県内ではダントツの施工実績で、たくさんのお客さまにご満足いただいております。

どのような業者に依頼しようかとお考えの方は、まずはこれまでの施工実績やお客さまアンケートや口コミなどを参考に検討してみるといいと思います。あまりにも激安な業者や、施工期間が極端に短い業者、ホームページなどにほとんど情報のない業者には気をつけましょう。

よさそうな業者が決まったら、まずは無料の建物診断・見積もりをお願いしてみます。見積書は、初めて見た方にとっては専門用語が多いので理解するのがとても難しいもの。わからないまま契約してしまって、思っていた工事が費用に含まれてなかったなんてこともあります。

ミヤケンでは、建物診断後の見積もりではお客さまに納得いただけるまでご説明するように心がけています。無理な契約やしつこい勧誘はいたしませんので、建物診断無料お見積もりからお気軽にお問い合わせください。

 
 

マンションの外壁塗装事例

マンションの外壁塗装事例

ここからは、ミヤケンが手がけたマンションの外壁塗装をご紹介します。外壁塗装をすることで、新築のような外観になり入居率もアップしたとオーナー様からうれしい声も届いています。

マンションの外壁工事では管理会社にすべて任せているので、オーナー様はノータッチのケースも大変多いです。きちんとした施工業者に出会うことができればいいですが、せっかくお金をかけたのに満足いく内容でなかったオーナー様もいらっしゃいました。

オーナー様の大事なマンションをいつまでも守るために、業者選びはオーナー様自らおこなってみてはいかがでしょうか。どの部分を、どのようなプランで施工したらマンションが生まれ変わるのか、ぜひ参考にしてみてください。

 
 

マンション外壁塗装事例-1

マンション外壁塗装事例-1

【施工箇所】
屋根・外壁・破風板・雨樋・鉄骨階段・鉄骨柱・ガスチャンバー塗装

 

【外壁塗装】
アステック遮熱防水プラン/長持ち期間15年(10年保証)

 

【屋根塗装】
遮熱フッ素プラン/長持ち期間15年(7年保証)

 
【付帯部塗装】
フッ素プラン/長持ち期間10年

 

【コーキング工事】
コーキング増打ち(外壁・窓周り)

 

【工事期間】
2017/03/27~4/26

 
 

マンション外壁塗装事例-2

マンション外壁塗装事例-2

【施工箇所】
屋根・外壁・軒天・雨樋・鉄骨・ガスチャンバー塗装、外壁パテ処理(凍害部分全体)、研磨・目粗し(付帯部)

 

【外壁塗装】
セラマックス150SI ハイグレードシリコン/長持ち期間12~15年(7年保証)

 

【屋根塗装】
遮熱フッ素プラン/長持ち期間15年(7年保証)

 

【付帯部塗装】
フッ素プラン/長持ち期間10年

 

【コーキング工事】
コーキング撤去・打替え(外壁目地・幕板・窓サッシまわり)

 

【工事期間】
2017/01/05~01/31

 
 

マンション外壁塗装実績

マンション外壁塗装実績

マンションの外壁は入居率を左右する重要な要素です。外壁塗装には費用がかかりますが、新築時の資産価値を取り戻すためにも定期的なメンテナンスをおこないましょう。

ミヤケンではこれまでも、マンションの改修工事を手がけてきました。オーナー様はもちろん、管理会社や不動産会社の方からもお喜びの声をたくさんいただいております。

ミヤケンは塗装専門の職人直営店なので、余分な費用や手数料を使わず大切なお金のほとんどを工事に投入できます。これまでの施工実績から、入居者の層に合わせてデザインや色合いなどもご提案いたします。

アパート・マンション・ビルの施工実績はこちらからご覧ください。

 
 

保証・アフターメンテナンスもしっかりと確認

保証・アフターメンテナンスもしっかりと確認

ミヤケンでは工事完了後も、お客さまに安心してマンション経営をしていただけるようにアフターサービスにも力を入れています。今では、どの塗装業者でもアフターサービスは付帯していてあたり前になってきました。ただ、実際にどのようなサービスを受けられるか把握していなかったり、ほとんど活用していないお客さまが多いようです。

ミヤケンでは、ご契約時にアフターサービスの内容もしっかりとお伝えし、定期点検など直接お伺いし、問題がないか確認しております。

工事後には、1年・3年・5年・7年・10年・12年でマンションの点検をおこない、補修が必要な箇所を見つけた場合は無料で工事をしております。業界では唯一の12年間補償は、お客さまにも大変ご好評いただいております。

 
 

まとめ

マンションの外壁塗装にかかる費用は?工事の流れや塗料種類も解説!まとめ

今回は、マンションの外壁塗装工事に関する情報を詳しく解説してきました。外壁塗装は外観を変えるだけではなく、マンションを長持ちさせるためにも重要な工事です。

「県外に住んでいて、立会いができないけど見積もりが欲しい」とお考えのオーナー様もご安心ください。ミヤケンでは、立ち会いなしでもマンションの建物診断をして見積もりをお出しするのでお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

大事なマンションをこれからも長く経営させるためにも、外壁塗装はミヤケンにお任せください。

 


 

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