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外壁塗装のシミュレーションで外壁の色選びを失敗しないコツを紹介!

外壁塗装のシミュレーションで外壁の色選びを失敗しないコツを紹介! | 外壁塗装

外壁塗装の色選びで失敗したとき、よく言われるのが

「思っていた色と違う!」
「色が明るすぎる!メンテナンスが大変だ!」

など、自分がイメージしていた色と違っていたという意見です。外壁の色を選ぶとき、施工業者からサンプルを見せられると思いますが、種類が多く、悩んでしまう方もおられるのではないでしょうか?

そこで、おすすめなのが「カラーシミュレーション」です。カラーシミュレーションは、外壁や屋根の色をさまざまなパターンで、シミュレーションをすることができる、Webサイトやアプリのことです。

この記事では、外壁の色を選ぶための方法や、おすすめのカラーシミュレーションサイトなどを紹介していきます。

外壁の色選びでお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

 

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外壁の色選びについて

外壁の色選びについて

外壁は、雨や紫外線から建物を守ってくれる大事な部分ですが、使用する色によって全体の雰囲気が大きく変わります。

ここでは、外壁の色選びについて、以下の点を解説します。

  • 色選びのポイント
  • 色選びで起こりやすいトラブル

それぞれ、確認していきましょう。

 
 

色選びのポイント

色選びのポイント

外壁の色は、落ち着いた色を選ぶのがポイントです。個性的な色を選ぶと、屋根の色との調和が難しくなるばかりか、地域の町並みや雰囲気に合わなくなり、かなり目立ってしまいます。

自治体によっては「景観ガイドライン」を定めている場合があり、違和感を与える色は使用できないので、注意しましょう。

個性的な色を使いたい場合でも、自然な色合いを選ぶことをおすすめします。

また、外壁は、雨や紫外線などによって、少しずつ汚れていきます。原色のような鮮やかな色の外壁は、色あせが目立ちやすく、メンテナンスがとても大変になる点にも注意が必要です。

ベージュなどの、淡い中間色を選ぶとメンテナンスがしやすいので、おすすめです。

 
 

色選びで起こりやすいトラブル

色選びで起こりやすいトラブル

外壁の色を選ぶとき、特に起こりやすいトラブルが「サンプルで見た色と違う色になっている」というものです。

原因として、以下の2点が関係しています。

  • 面積効果:同じ色でも、面積の大小によって見え方が違う
  • 反射率:太陽の光量によって見え方が違う

見え方の違いについては「検証!屋内外で外壁の色の見え方が変わるって本当?!」の動画内において解説していますので、参考にしてみてください。

サンプルによっては、とても小さい物があり、イメージしていた色と大きく差がでる可能性があるので、実際に施工されている建物などを見て判断するようにしましょう。

 
 

外壁の色を決める方法

外壁の色を決める方法

外壁の色を決める方法としては、以下の3つがあります。

  • 色見本帳
  • 塗り板
  • カラーシミュレーション

それぞれ、確認していきましょう。

 
 

色見本帳

色見本帳

色見本帳とは、塗料メーカーなどが配布している、さまざまな色の見本が収録されているサンプル帳です。自分が外壁に使いたい色を直接確認でき、実際の仕上がりに近い色を選べるなどの特徴があります。

また、色番号などが記載されていることが多いので、施工業者の発注ミスを防げるなどのメリットがあります。

 
 

塗り坂

塗り坂

塗り板とは、A4サイズぐらいの板に、実際の塗料を塗っている、塗料メーカーが配布しているサンプルのことです。

色見本帳と違って、実際に塗っている物を確認できるので、より正確に塗料の色を確認でき、塗膜の質感もチェックすることが可能です。

 
 

カラーシミュレーション

カラーシミュレーション

カラーシミュレーションとは、塗料メーカーなどが提供しているツールです。

Webサイトなどの専用ソフトへ自宅の写真を取り込み、外壁や屋根の色をさまざまなパターンで、シミュレーションをすることができます。

実際の自宅に、複数の色を比較できるので、自分のイメージにより近づけることができます。

 
 

カラーシミュレーションのメリット・デメリット

カラーシミュレーションのメリット・デメリット

カラーシミュレーションは、外壁の色を決めるのにとても便利なツールですが、メリットだけでなくデメリットもあります。

イメージをより鮮明にして、スムーズな色選びをするために、どちらの特徴もしっかりと把握しておきましょう。

 
 

メリット

カラーシミュレーションのメリット

カラーシミュレーションの最大のメリットは、手軽に無料で完成イメージを作成できる点です。パソコン・スマートフォンなど、さまざまな媒体で使えるので、自宅にいながら、すぐにシミュレーションができます。

また、塗装業者と一緒にシミュレーションをすることで、希望する色を簡単に共有することができ、自分の要望を詳しく伝えることも可能です。

 
 

デメリット

カラーシミュレーションのデメリット

カラーシミュレーションは、あくまでも簡易的な完成イメージです。

塗膜の質感や細かな色合いまでは、表現されないので、シミュレーションだけを信じて施工することがないようにしましょう。

 
 

カラーシミュレーションのおすすめサイト5選

カラーシミュレーションのおすすめサイト5選

ここでは、数あるシミュレーションサイトから、おすすめのサイトを5つ選んで比較していきます。

 

 

建物種類

色の種類

特徴

エスケー

化研

10

90

・バルコニー、玄関周り、軒天など、細かなシミュレーションができる

いえふく

3

638

・3Dによって、建物を前後左右好きな角度からチェックできる

・色の種類がメーカーごとに細かく分類されている

関西

ペイント

4

608

・細かい設定ができ、かなり高性能

Macromedia Flash Playerをインストールしなければいけない

スズカ

ファイン

実際に撮影した建物

約800

・iPad専用の無料アプリで、インストールして30日間は登録なしで使える。30日以降は登録が必要だが、無料で使える。

・プリントアウトも可能。

日本

ペイント

実際に撮影した建物

144

・iOS、Androidどちらにも対応

・塗装したい場所をタップするだけの簡単操作


 

カラーシミュレーションのサイトについては「外壁塗装の色選びで失敗しないポイントは?イメージ通りに仕上げるコツをプロが解説!」でも詳しく解説しているので、参考にしてください。

 
 

カラーシミュレーションの注意点2選

カラーシミュレーションの注意点2選

ここでは、カラーシミュレーションを使用するときの注意点について、以下の点について解説します。

  • シミュレーションする媒体によって色の見え方が違う
  • ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーを事前に理解しておく

それぞれ、確認していきましょう。

 
 

注意点①シミュレーションする媒体によって色の見え方が違う

シミュレーションする媒体によって色の見え方が違う

カラーシミュレーションは、パソコン、タブレットやスマートフォンでおこなえますが、実際の色とは、完全に一致しません。時間帯によって太陽光の量に違いがあったり、使用する工法やメーカーによっても色が異なったりするからです。

カラーシミュレーションでは、自然光や工法を考慮した色に対応していないため、実際の外壁の仕上がりと差があることを把握しておきましょう。

 
 

注意点②ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーを事前に理解しておく

ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーを事前に理解しておく

色の配色には、ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーという、色の配色を事前に理解しておきましょう。

これらを知らずに、カラーシミュレーションをおこなってしまうと、外壁に色を多く使ってしまって落ち着かない雰囲気になり、周囲の町並みと合わなくなってしまうからです。

以下に、各カラーの詳細をまとめます。

 

建物全体に占める割合

特徴

ベースカラー

60%

・面積が1番大きく、メインの色

・メインカラーとも呼ぶ

アソートカラー

30%

・ベースカラーの次に、面積が大きい色

・ベースカラーに対して、同一・類似・反対などの補佐をおこないます

アクセントカラー

10%

・建物の塗装面積の中で一番少ない面積に使われる色

・ベースカラー、アソートカラーとは対照的な色を使うとまとまりが良くなる

 
 

外壁塗装の色選びを失敗しないためのポイント2選

外壁塗装の色選びを失敗しないためのポイント2選

外壁塗装の色選びを失敗しないためのポイントは、以下の2点です。

  • 自分が希望している配色の施工事例をみせてもらう
  • 施工中も色の具合をチェックする

それぞれ、確認していきましょう。

 
 

ポイント①自分が希望している配色の施工事例を見せてもらう

自分が希望している配色の施工事例を見せてもらう

施工会社との打ち合わせのときに、自分が選んだ色が施されている建物を見せてもらえないか、頼んでみましょう。

外壁の色を決める方法として、色見本帳や塗り板を紹介しましたが、どちらもサイズが小さいので、全体的なイメージがつかめない可能性があるからです。

自分と施工会社との、色味の認識違いも少なくなるので、とても有効な方法です。

 
 

ポイント②施工中も色の具合をチェックする

施工中も色の具合をチェックする

外壁塗装が施工完了してから、色の具合をチェックするのではなく、施工途中でもしっかりと確認するようにしましょう。

日中は、仕事などで自宅に不在の方もいるとは思いますが、途中経過も確認しておかなければ、施工ミスや色の具合に気づけないからです。

疑問に思った点やおかしな点があれば、すぐに担当者へ確認するようにしましょう。

 
 

まとめ

外壁塗装のシミュレーションで外壁の色選びを失敗しないコツを紹介! まとめ

今回は、外壁の色を決めるための方法やカラーシミュレーションサイトの概要などについて解説しました。

重要なポイントを、下記にまとめます。

  • 外壁の色は、落ち着いた色を選ぶ
  • 外壁の色を決める方法として、3つの方法(色見本帳、塗り板、カラーシミュレーション)がある
  • カラーシミュレーションは、無料で簡単にシミュレーションを作成できる
  • カラーシミュレーションは、あくまでも簡易的な完成イメージである
  • 自分が選んだ色と差がないように、実際に施工されている建物を見せてもらう
  • 施工の途中でも、色の具合いをチェックする

外壁の色を検討するときは、カラーシミュレーションを使用して、だいたいのイメージを決めていきましょう。

さらに可能であれば、自分が選んだ色が施工されている建物を施工会社に見せてもらい、太陽光の量などによって、色の違いに変化があるか比較するようにしましょう。

弊社ホームページでは、さまざまな家の塗装の事例や、塗装について動画での解説等を掲載しています。

わからないことやお悩み等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

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