【実例あり】外壁塗装で人気の色ランキングTOP10!塗装のプロが色選びを解説
2024.08.14更新 外壁塗装

外壁塗装を検討する際、色選びは悩みやすいポイントだと思います。
本記事でご紹介する人気の色ランキングで、色によって住宅がどのような印象になるのかを知り、判断材料にしてもらえれば幸いです。
目次
外壁塗装で人気の色ランキングTOP10と実例集
外壁塗装の色選びは、建物の印象を左右する重要な要素です。ここでは、2021年に行われたアンケート結果をもとに、外壁塗装の人気色TOP10をご紹介します。
実際にミヤケンが施工した事例を通じて、それぞれの人気色がどのような印象をもたらすのかを見ていきましょう。
1位:白色
白色をベースにツートンカラーで仕上げたサイディング外壁塗装の事例です。白色は清潔感や明るさを演出し、建物全体を引き立てる効果があります。
また、周囲の環境との調和も良く、シンプルで上品な印象を与えます。上記の外壁塗装の施工事例は、美しい外観にするだけでなく、美観の維持期間が長くなるよう仕上げているのも特徴です。
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2位:アイボリー・クリーム・オフホワイト
アイボリー、クリーム、オフホワイトなどの色は、温かみや柔らかな印象をもたらし、人気があります。真っ白だと汚れが目立ってしまうために、少しやさしい色を入れて、目立ちにくくしたいという理由で選ぶ方もいます。
落ち着いた雰囲気を醸し出し、建物全体を優雅な印象に導いてくれるでしょう。上記の施工事例では、外壁と車庫にご要望に沿ったイラストを描いており、かわいらしい雰囲気に仕上がっています。
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3位:グレー
グレーも人気の高い外壁塗装の色です。シックで洗練された雰囲気があり、都会的でモダンな印象を与えます。また、他の色との相性も良く、さまざまな建物のデザインにマッチするのが特徴です。汚れが目立ちにくいことも、外壁塗装で人気な色となっている理由の一つ。
上記の施工事例では、元々住宅の外壁はグレーだったのですが、色あせが見られていました。しかし、外壁塗装を行ったことで新築時のキレイなグレーを再現しています。
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4位:ブラウン
ブラウンは自然な温かみを持つ色であり、外壁塗装においても人気があります。落ち着いた印象を与えるだけでなく、建物に温もりと深みをもたらしてくれます。
木の質感や風合いを思わせるブラウンの外壁は、自然環境と調和し、心地よい空間を作り出してくれるのが特徴です。アンティークな雰囲気が好きな方にもおすすめな色と言えます。
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5位:ベージュ
ベージュは柔らかな色合いであり、穏やかな雰囲気を醸し出します。上品で温かみのある印象となり、建物全体を優美な雰囲気に包み込むのが特徴です。
周囲の環境にも馴染みやすいのも人気のある理由の一つになります。上記の施工事例では、キャビアブラウンと呼ばれるベージュ系の色を使用しており、非常に美しい仕上がりとなっています。
6位:黒色
黒色はシックで大人な印象をもたらし、モダンな雰囲気を感じさせます。外壁に施された黒色は高級感や重厚感が出るため、建物全体に力強い存在感を与えます。上記の施工事例でも、モダンで高級感が出ているのがわかるでしょう。
また、黒色は他の色とも合わせやすく、レンガ調の外壁などともマッチしています。ただし、目立つ色ではあるため、周囲の環境や日照条件を考慮する必要はあるでしょう。
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7位:グリーン
グリーンは自然や健康を連想させる色で、外壁塗装で人気があります。爽やかな印象や森林、可愛らしさといった雰囲気を表現できるのが特徴です。
自然との一体感を感じさせるグリーンの外観は、心地よさと落ち着きをもたらすでしょう。上記の施工事例では、ホワイトとグリーンのツートンで仕上げ、さらに柔らかい印象を与えています。
8位:濃紺(ネイビー)
濃紺(ネイビー)は深い青色で、上品さと高級感を引き出す色です。外壁に施された濃紺(ネイビー)は、シックでクールな印象を与えます。
大人の雰囲気や落ち着きを演出し、建物全体に高級感が出るのが特徴です。
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9位:青色
青色の外観は、爽やかで明るい印象を与えます。国内でよく見られる色の外観と異なり、周囲と比べて住宅の印象を強く残すことができるでしょう。
上記の施工事例では、少し濃いめの青色を塗装することで、白サッシが映える外観になっています。
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10位:水色・黄色
水色と黄色は明るく陽気な色合いです。水色は爽やかさや穏やかさを表現し、建物全体に明るさと軽快さをもたらします。
一方、黄色は活力や元気さを感じさせ、建物を明るく引き立たせます。海外のような雰囲気が演出されるため、海外好きな方にはおすすめな色と言えるでしょう。
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外壁塗装の色選びの基本のステップ
外壁塗装の色選びは、自宅の外観や雰囲気を決める上で非常に重要な要素です。ただし、人気のある色を選ぶだけでなく、自分の理想や希望に合った色を適切に選ぶためには、いくつかの基本的なステップを踏む必要があります。
ここでは、理想的な色選びをするための基本的なステップについて解説します。
ステップ1:色ごとの印象や特徴を知る
最初のステップとして、色ごとの印象や特徴を理解しましょう。例えば、赤は力強さや活気を表現し、黄色は明るさや元気をイメージさせます。
また、色による、色あせのしやすさや経年劣化の影響も考慮する必要があります。明るい原色は色あせしやすい傾向がありますので、耐久性を重視する場合は濃い色や中間色の検討がおすすめです。
ステップ2:塗料の種類や特徴、価格相場を知る
外壁塗装に使用される塗料には、アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、ラジカル塗料、フッ素塗料、無機塗料などさまざまな種類があります。
それぞれの塗料は特徴や耐用年数、単価などが異なるため、適切な塗料を選ぶためにはそれらの理解が必要です。塗料の特徴や価格相場を把握したうえで、自宅の外壁に最適な塗料を選びましょう。
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ステップ3:理想のイメージや希望を明確にする
色を選ぶ前に、自分の理想や希望を明確にすることが重要です。外壁塗装の目的やコンセプト、周囲の環境、建物のスタイルに合わせて、イメージしたい雰囲気や印象を考えましょう。
また、季節や気候条件も考慮することで、より理想的な色選びができます。
ステップ4:色を組み合わせる
外壁の色だけでなく、屋根やサッシの色とのバランスも考慮する必要があります。調和の取れた色を組み合わせることで、建物全体の一体感や美しさを引き立たせることができます。
すでに屋根やサッシの色が決まっている場合は、それらと調和する外壁の色を選びましょう。
例えば、屋根が濃い色であれば、明るい外壁色を選ぶことで対比をつけられます。また、外壁に複数の色を採用する場合も、色ごとの相性やバランスを考えて組み合わせると色の明度や彩度の違いを利用して、立体感やアクセントを演出することも可能です。
色選びの基本となる配色ルールとは?
色を選ぶ際には、単に理想だけで選ぶと失敗する可能性があります。逆に、基本のルールを意識しながら選ぶことで、失敗しにくい配色を実現できます。
バランスのよい配色の割合は、洗練された外観に
異なる色を組み合わせることも魅力的ですが、まとまった印象を求める場合は、「同系色の組み合わせ」が効果的です。
同系色とは、同じ色相に近い色の組み合わせのことを指します。例えば、青と緑、オレンジと赤などです。同系色の組み合わせは色の調和を生み出し、統一感やバランスを与える効果があります。
まとめ
外壁塗装の色で人気なのは白系の色でした。しかし、外壁塗装では色の人気を重視する必要はありません。自身の理想や希望に加え、周囲の環境や色あせしないかどうかといった点を考慮して選ぶことが大切です。
外壁塗装の色選びで悩んでいる方は、カラーコーディネーターなどの専門資格を保有したスタッフが相談に乗ることができるため、ぜひ一度、弊社「ミヤケン」にご相談ください。
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