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外壁・屋根以外に塗り替えを行うべき付帯部塗装

外壁や屋根はメンテナンスのために塗り替えを行います。
住宅のメンテナンスは、実は外壁や屋根だけではないのです。
付帯部の塗装もしなければいけません。
今回は、外壁塗装や屋根塗装とあわせて行いたい付帯部の塗装について解説していきます。
付帯部塗装 雨樋塗装 ミヤケン

■初めに知っておきたい、外壁・屋根以外の付帯部塗装をする理由

外壁や屋根とあわせて塗装しておきたい付帯部ですが、そもそもどの部分を指しているのかわからない人もいるでしょう。
また、なぜ付帯部も塗装するのか理由を知りたいという人もいると考えられます。
そこでまずは、付帯部とはどこを指しているのか、なぜ一緒に塗装した方がいいのかをご紹介します。

●そもそも付帯部とは?

付帯部 破風板 塗装 ミヤケン
住宅の付帯部は、軒天や破風板、鼻隠し、雨樋、換気フード、ポスト、庇、水切りを指します。
古い住宅は最近建てられた住宅と比べてみると付帯部の数が多い傾向にあります。
場合によっては、エアコンのホースやガスメーターも付帯部に含み、あわせて塗装することもあるのであらかじめ確認しておきましょう。

●外壁塗装・屋根塗装と一緒に塗装する理由とは?

付帯部塗装 同時施工 理由 オススメ
外壁や屋根と同じように太陽光や紫外線、風雨にさらされているので年数が経過すると劣化していきます。
付帯部も塗装すると住宅の寿命を延ばすことにつながるので、メンテナンスをすることは重要だと言えます。
また、付帯部の場所によっては足場を組む必要があります。
たった一つの箇所だけに20万円前後する足場を組むのはコストパフォーマンスとしてもよくはありません。
外壁や屋根だけ塗装すると、付帯部の劣化が顕著になってしまうのも一緒に塗装すべき理由のひとつでし、劣化しないうちに塗装しておくにはコスト面でもメリットが大きいと言えるでしょう。
住宅の美観を保つためにも、付帯部もあわせて施工するようにしましょう。

■外壁・屋根塗装と一緒にすべき付帯部はどこ?

【外壁と一緒に塗装することの多い付帯部】

外壁・屋根と一緒に塗装することの多い付帯部は、軒裏天井や破風板、雨樋、幕板、庇、換気フードです。
ここからはそれぞれのメンテナンスサインを紹介します。

  • 軒裏天井

軒天雨染み
軒裏天井は、外壁から外側に向けて飛び出した屋根の裏側に当たる天井の部分の事を呼びます。
主にひび割れやはがれ、塗膜の膨れ、カビ・藻の発生といった劣化症状が見られる場合、外壁塗装と同じタイミングで施工します。
シミが発生している場合は雨漏りが発生している危険性があるため、張替えが必要となる場合もあります。

  • 破風板

破風板 劣化 はがれ ミヤケン
破風板は雨や風からお家を守る役割があります。
主に木材や金属材が使われることがあり、色あせや塗膜のはがれ、サビなどが発生します。
太陽光などの影響で劣化しやすい部位なので、適切なメンテナンスが必要です。
劣化が進行すると、雨漏りの原因になる場合もありますので、注意しましょう。

  • 雨樋

雨樋 施工前
雨樋は雨の侵入や汚れを防ぐために、屋根で受けた雨水を正しく地上に流す重要な役割を果たしています。
こちらも紫外線の影響で、色あせやサビが発生する劣化が現れます。
また、積雪や台風、大雨などの自然災害によって雨樋の破損やゆがんでしまう場合があります。
雨樋としての役割もしっかり果たせないということもありますし、屋根外壁と一緒にメンテナンスをしないと、悪目立ちしてしまうので同時メンテナンスをするケースが多くなっています。
破損や欠損がある場合は、塗装では対処しきれず交換以外の対処方法はありません。

▼雨樋の交換・塗装について別の記事も紹介していますので、こちらもご覧ください▼
雨樋は塗装と交換、どっちがいいの?劣化症状と修繕方法とは
【YouTube】お家を雨水から守ってくれる”雨樋”の役割とメンテナンスとは!

  • 幕板

幕板
幕板は1階と2階の境界に設置されており、外観インテリアとしての役割を果たしています。
主な劣化症状としては紫外線による色あせやひび割れであり、内部に水が入り込んでしまう恐れがあります。
特につなぎ目に施工されているコーキングの割れが悪目立ちするケースが多いため、症状がひどくならないうちに塗装しなければいけません。
劣化の度合いによっては、交換しなければいけない場合もあります。

庇は、窓や扉に直接日光や雨が当たらないための役割をしています。
紫外線の影響で色あせや使用している庇によってはサビが生じて美観を損なってしまいます。
一か所だけでなく、いくつか設置しているケースが多いため屋根外壁塗装と一緒に庇も塗装するようにしましょう。
サビが発生してはがれるようになっていると、稀に交換をしなければいけない場合があり施工費が高額になるので注意が必要です。

  • 換気フード

換気フード
換気フードは、キッチンに設置されている換気扇の排出先に設置されているもので、雨が直接当たらないために設置されています。
紫外線や風雨にさらされているので劣化しやすくなっています。
劣化したままだと見た目が悪くなってしまうため、あわせて塗装するケースが多く見られます。
また、塗膜が劣化した状態が続いて外部からの衝撃があると破損してしまいますので、この場合は塗装ではなく交換が必要です。

【外壁と一緒に塗装することもある付帯部】

塀 コケ
外壁と一緒に塗装することもある付帯部は、雨戸や戸袋、シャッター、エアコンカバー、木格子、塀です。
これらの部位は、お家によって設置されていないことがあり、見積もり書に含まれない場合があります。
しかし、劣化が進んでいると見栄えが悪くなるので塗装して綺麗にしたいと思うものです。
また、外壁の色を変えるならそれに合わせて塗り替えたいと考えるケースもあるでしょう。
あまり劣化が進んでおらず、色に違和感がないなら無理に塗装する必要ありません。
塗装すべきか迷っている場合は、依頼する外壁・屋根塗装業者に相談してから決めるのも良いでしょう。
専門的な知識を持つ業者に相談すれば、適切なアドバイスをしてもらえます。

■付帯部の塗装にかかる費用相場

ここまで、付帯部の特徴や劣化症状について紹介しました。
では実際付帯部の塗装にはどのくらい費用がかかるのか気になっている人もいるでしょう。
ここからは各箇所の費用相場についてご紹介します。

部位 費用の相場
軒裏天井 1,200円~1,500円/㎡
破風板 800円~1,500円/㎡
雨樋 550円~3,500円/m
2,200円~3,500円/m
雨戸 2,000円~3,500円/枚
戸袋 2,600円~3,500/枚
換気フード 500~5,500円/個
幕板 850円~1,420円/m
(木部)660円~1,100円/m
(鉄)600円~3,000円/m
シャッター 1,500円~3,000円/㎡
エアコンカバー 1,000円~1200円/台

依頼する業者によってもサービス工事になったり、金額が変わる場合がありますので、依頼予定の業者に付帯部の塗装にはどのくらいかかるのか確認しておきましょう。

■付帯部塗装を失敗しないために!把握しておくべき見積り&色選びのこと

外壁塗装や屋根塗装を行う際、付帯部も一緒に塗装した方が住宅の美観が保ちやすくなります。
最後に、付帯部の塗装で失敗しないために把握しておきたい見積りと色選びのポイントについてご紹介します。
色

  • 見積り|付帯部塗装に関する記載も必ず確認すべし


外壁塗装では下地の処理が重要となりますが、これは付帯部にも同じことが言えます。
そのため、見積りを出してもらったらきちんと下地処理が含まれているのか確認しなければいけません。
下地処理には色々な作業がありますが、ケレン作業やひび割れ補修、下塗りといった作業のいずれかが工程に含まれていれば適切です。
また、使用される塗料についても確認しておく必要があります。
付帯部には金属やプラスチックが使われているケースが多く、それに対応した塗料を使わなければいけません。
相性が悪いと耐久性が低くなってしまう可能性もあるので、塗料選びも重要だと言えます。
ただし、見積りを見ただけでは適切な塗料が使われているのか判断が難しいでしょう。
必ず依頼する業者に使われる予定の塗料特徴などを聞いてみましょう。

  • 色選び|付帯部の色も住まいの印象に大きく影響する


付帯部の色は、住宅の印象を大きく変えるので色選びは重要です。
軒裏天井は、白や外壁よりも薄い色にすると立体感が生まれるのでおすすめです。
雨樋は、外壁やサッシと同じ色にすると全体的な統一感が出るため、そのようにするケースが多く見られます。
庇は、屋根の色と同じにすると統一感が出るので、屋根塗装をするならあわせて施工してもらうと良いでしょう。
雨戸は、サッシと同じ色にすることによって統一感が生まれます。破風板は、屋根の色に合わせて立体感を出すケースが多いです。

■お家の美観性を保つために付帯部塗装も必須です!

外壁塗装や屋根塗装をする際に、付帯部も合わせて塗り替えるのがおすすめです。
それは、外壁や屋根と同じように付帯部も紫外線や風雨にさらされて劣化が進んでいるからです。
長期間メンテナンスをしないままだと、取り換えなどをしなければいけなくなり、大きな出費になってしまう可能性も高まるでしょう。
少しでもコストを抑えながらメンテナンスをしたいのであれば、付帯部の塗装も忘れずに依頼しましょう。
料金は依頼先によって異なるので、今回紹介した費用相場と実際の料金が大きく乖離していない業者を選ぶのがおすすめです。
安すぎる業者は適切な工程で施工していないことが考えられるので、特に注意してください。

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