群馬実績No.1屋根外壁塗装 塗り替え外装リフォーム ミヤケン
関連
サイト

MENU

wall painting blog

マンションの部分塗装について

マンションの改修工事では、付帯工事が必要になる時もあります。
外壁やベランダだけの塗装だけでなく、階段や手すりの塗装も必要となるのです。
マンションの改修工事ではどのような部分塗装が必要となるのでしょうか?
この記事では、マンションの部分塗装やメンテナンス時期の目安などをご紹介していきます。
高崎市 マンション 外壁塗装 部分塗装

■マンションの部分塗装箇所

まず始めに、マンションの部分塗装箇所から解説していきましょう。
どのような箇所を塗装工事しなければならないのか、工事の際の参考にしてみてください。

  • 外壁塗装

前橋市 マンション 外壁塗装 部分塗装
マンションの塗装工事の中で最も多いのが、外壁塗装工事です。
外壁の塗装は、紫外線や雨風の影響により劣化してしまいます。
点検をしてチョーキング現象が起こっている場合には、工事をしなければなりません。
外壁材がタイルの場合は、タイルが浮いていないかやクラックがないかを確認してください。

  • 鉄部塗装

前橋市 マンション塗装 階段塗装 鉄部塗装
マンションでは、外壁塗装工事の次に鉄部塗装工事が多くなります。
手すりや駐輪スペース、非常階段などに鉄部が使われています。
鉄部のサビや塗膜の剥がれを落とし、塗装し直してください。
鉄部はサビやすくなっているため、防錆(ぼうさび)塗料を塗布してから中塗り・上塗りをする必要があります。

  • バルコニーや廊下の防水工事

前橋市 屋上防水 マンション ビル
マンションでは、屋上やバルコニー・廊下に防水工事が行われています。
施す防水工事の種類によってメンテナンスの目安が異なりますが、塗膜が剥げてきたら点検をしてもらいましょう。
防水工事を行わないと、雨漏りの危険性が高まります。
屋上や外壁から雨漏りして、内部にまでダメージを与えかねません。

  • 付帯部

高崎市 マンション塗装 付帯部 ビル
付帯部とは、壁面・屋根以外の雨樋や巾木、破風板などを指します。
エアコンホースやガスメーターの配管も付帯部に含まれ、塗装工事を行うことがあります。
付帯部は必ずしも塗装しなければいけない訳ではありません。
しかし、塗装をすることでマンション自体の寿命を延ばすことができます。
新しいものに交換をするのも選択肢の1つですが、塗装工事をした方が安く済みます。
そのため、交換が必要になった時以外は付帯部も塗装工事を行った方が良いでしょう。

■メンテナンス時期の目安・劣化サイン

マンションの塗装工事の目安は使用している塗料により異なりますが、約10~15年を目安に塗装工事を行うマンションが多いです。
しかし、劣化サインがある場合は早めに点検をして必要があれば早急に補修工事を行う必要があります。
国土交通省が発行している「改修によるマンションの再生手法に関するマニュアル」においては、12年を目安に大規模修繕をするべきだと記述されています。
修繕を重ねて建物の性能を上げ、建物の機能性を高めることで長くマンションに住めるからです。
しかし、大規模修繕には高額資金が必要となるため、1度にやるのが大変な場合には部分別に塗装をするのも1つの手です。
手すり・階段・床材は通常より傷みやすいので、部分的に塗装をするのもありでしょう。

では実際にどのような劣化症状があるのか詳しく紹介していきます。

  • 紫外線


マンションの外壁やベランダの塗装は、紫外線によって劣化します。
日当たりの良い場所にベランダやドアがあると、他の場所よりも塗膜が色あせてしまい、紫外線により耐久性が失われるとチョーキング現象が発生します。
チョーキング現象は、塗装を手で触ると白い粉のようなものが付いてしまう現象です。
この現象が出てしまったら、塗装機能が失われている証拠なので、雨漏りする前に点検・メンテナンスをしなければなりません。

  • 中性化とサビ

前橋市 マンション塗装 サビ 鉄部
コンクリートが中性化してしまう原因は、酸素や二酸化炭素です。
塗装が剥げれてしまった金属が錆びる原因にもつながっています。
マンションが海の近くにある場合は、塩害を受ける可能性もあります。
塩害地域では、海水を含んでいる風により早く塗装が劣化してしまうので注意が必要です。
内部の鉄筋が錆びてしまうと、建物自体の強度が落ちやすくなり兼ねません。
建物の強度が落ちるとコンクリートがひび割れが発生したり、欠けてしまったりします。

  • カビやコケの繁殖

前橋市 マンション 屋根塗装 カビ・コケ
日当たりが悪いマンションや日当たりの悪い向きでは、湿気によりカビやコケが繁殖することがあります。
結露しやすい場所は、カビやコケが繁殖して塗膜のはがれといった他の劣化症状も発生しやすくなってしまいます。
カビやコケが内部にまで繁殖してしまうと、塗膜へ影響を与えるので、見かけたら早めにカビとコケを落とさなければなりません。

  • 雨漏り

玉村町 ベランダ防水 雨漏り マンション
マンションでは、最上階のみならず雨漏りが発生する可能性があります。
最上階の雨漏りは屋上から、階下に住んでいる場合は外壁からの雨漏りの可能性が高いです。
もし、雨漏りが発生している場合は、早急にメンテナンスをして工事をしなければなりません。

■マンションの塗装工事の際に注意したいポイント

最後に、マンションの塗装工事の際に注意したいポイントを解説します。
どのような事項に注意するべきなのか知りたい方は、工事を行う前に目を通してみてください。

  • 傷みが早い部分は早めに塗装する

マンション 塗装 コーキング 目地
外壁や床など、場所によって塗装の傷みの進行具合が異なります。
マンションの改修工事は10~15年を目安に1度行うのが基本ですが、必要に応じて部分的に早めに塗装をしましょう。
チョーキング現象が起こって防水性能が失われていたり、ベランダの床の塗膜が剥がれていたりしたら早急の塗装が必要です。
また、手すり・階段・床は傷みの進行が早い場所となっているので、部分的に塗装をした方が良い場合もあります。
特に床材は、人の出入りや雨水によって傷みやすいです。
打ちっ放しのコンクリートは、雨水を吸い込んでしまうので注意しなければなりません。

  • 金属はサビると耐久性が落ちる

マンション ビル 鉄部塗装 サビ
金属などは、1度サビてしまうと耐久性がどんどん落ちてしまいます。
錆びた金属は、塗装をすることで腐食を止めることができますが耐久性を戻すことができません。
そのため、金属がサビて耐久性が落ちるのを防ぐために、保護をしておくことが大切です。

■定期的にマンションのメンテナンスを行いましょう

マンションの塗装工事では、外壁だけでなく鉄部や防水・付帯部の塗装工事が必要となります。
塗装工事を行わずにいると、建物の耐久性が落ちて最悪雨漏りしてしまう可能性があります。
そうならないためには、10~15年を目安に塗装工事を行うことが大切です。
しかし、それ以前に劣化症状が見られる場合には早めに点検・工事を行わなければなりません。
劣化症状の見極め方は、金属の錆び・塗膜の剥げ・カビやコケの繁殖・チョーキング現象・雨漏りなどです。
まずは点検をしてもらうことで大掛かりな修繕になって高額工事になる危険性を避けやすくなります。
この記事を参考にして、マンションの塗装工事を行ってみてください。

【この記事を読んだ方にオススメの記事】
知っておきたいベランダ・屋上防水工事の種類(ウレタン・FRP・シート)と劣化症状の対処法方法
塗装工事に欠かせない!仕上がりをキレイにするために重要なケレン作業とは

▼WEB申し込みは24時間受付中!(深夜のお問い合わせもOK!)▼

無料相談・お問い合わせを申し込む

▼お電話でのお見積もり依頼をご希望の方はコチラ▼
フリーダイヤル【0120-286-440
前橋店【027-289-3838

高崎店【027-384-3939
太田店【0276-57-6969
※受付時間9:00~18:00

▼塗装について直接お店でご相談をしたい方はコチラ▼
【ご来店予約】
※来店予約は24時間受付しております。
営業時間は9:00~18:00です。

TOP