【要注意】コンクリートのひび割れは危険?放置が招く5つのリスクと対処法
2025.07.03更新 お家を守るために覚えておきたいこと
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ミヤケン編集部
ミヤケン編集部です。 皆様に外壁・屋根塗装工事やお家に関わるお役立ち情報を発信していきます。
「少しのひび」でも油断は禁物!!
「コンクリートにうっすらヒビが入っているけど、大丈夫だろう…」
こうしたご相談を頻繁にいただきます。
コンクリートのひび割れは、時間の経過とともに拡大し、
雨漏り・構造の弱体化・資産価値の低下など深刻な被害につながることもあります。
・コンクリートにひびが入る原因とは?
・どんなひび割れが危険なのか?
・放置することで起きる5つのリスク
・危険性の見分け方と対処法
以上から具体的な写真・症例・現場経験をもとに、徹底解説します。
1. そもそもなぜコンクリートにひびが入るのか?

コンクリートは強固な素材ですが、「完全にひびが入らない素材」ではありません。
新築直後の建物でも、乾燥収縮や地盤の変化によって微細なひびが入ることは珍しくありません。
● 主な原因
乾燥収縮 : 水分が抜ける際の体積変化
温度変化 : 夏冬の気温差による伸縮応力
地盤沈下 : 建物の重みによる地盤のわずかな沈み込み
施工不良 : 鉄筋不足や打設ムラ、養生不足など
老朽化 : 長期間の風雨・紫外線・凍結融解による劣化
このように、ひび割れの要因は複合的です。
重要なのは、“どの程度のひびか”“進行しているか”を正しく見極めることです。
2. 危険なひび割れの見分け方|幅と深さがポイント

すべてのひび割れが「即、危険」というわけではありません。
● 危険度の目安
| ひびの幅 | 危険度 | 状態 |
|---|---|---|
| 0.2mm未満 | ★☆☆☆☆ | 表面クラック、緊急性なし |
| 0.3〜0.5mm | ★★☆☆☆ | 注意すべき、様子見ではなく診断推奨 |
| 0.6mm以上 | ★★★★☆ | 構造内部まで達している可能性大 |
| 1.0mm以上 | ★★★★★ | 非常に危険。早急に補修・再施工を要する |
また、「縦か横か」「貫通しているか」も判断材料になります。
・横方向のクラック : 鉄筋が切断されている恐れあり(構造的に非常に危険)
・基礎部や外壁の貫通クラック : 雨水やシロアリ被害につながるリスク大
3. 放置するとどうなる?5つの重大リスク

❶ 構造の耐久性が低下する
ひび割れから雨水が侵入すると、内部の鉄筋が腐食し、建物全体の構造強度が大幅に弱くなります。
これを「中性化現象」と呼び、建物の寿命を縮める最大要因の一つです。
❷ 雨漏りや浸水が発生する
壁や床にできたクラックから、雨水や湿気が侵入し、
クロスや下地材が腐食・カビの発生源となります。
特にRC造の屋上では、天井からの浸水事例も多数。
❸ 害虫・シロアリの侵入経路になる
地面に面した基礎部分のひび割れは、シロアリやゴキブリが侵入する絶好のルートになります。
湿気を好む害虫は、わずかな隙間を好んで巣作りを始めます。
❹ 見た目が悪く資産価値が下がる
コンクリート表面のひび割れが広がると、“手入れされていない家”という印象を与え、
査定価格に悪影響を及ぼします。売却時や賃貸募集においても不利になります。
❺ 放置すれば補修費が高額に
初期段階であれば数万円で済む補修が、
構造補強・鉄筋交換レベルまで進行すると数十万〜百万円単位になることもあります。
4. 危険なひび割れの診断方法【セルフチェック+プロ診断】

● セルフチェックポイント
ヒビの長さ : 10cm以上続いていないか
ヒビの幅 : 名刺が入るか(目安は0.2mm以上)
貫通しているか : コンクリートの表と裏で同じ位置に割れがある
構造部位 : 柱・基礎・梁など建物を支える部位にあるか
一つでも当てはまる場合は、ミヤケンの無料診断をご利用ください。
● ミヤケンの無料点検サービス
ミヤケンでは、建物診断士が目視・測定器を使ってひび割れの深さ・幅・進行状況を診断。
高所カメラによる外壁全体の調査を行ない、写真付きの報告書を無料で提供、
診断結果に基づき、必要な補修内容や費用を正直に説明します。

5. 危険性がある場合の対処法|ミヤケンの補修メニュー
● 補修方法一覧(危険度・ひび割れの状態によって選択)
| 補修方法 | 対象クラック幅 | 特徴 |
| Uカット+シーリング | 0.3〜1.0mm前後 | ひびを広げて充填材を注入。長期耐久性あり |
| エポキシ樹脂注入 | 0.5mm以上 | 構造補強が必要な貫通クラックに対応 |
| 左官補修+再塗装 | 表面劣化程度 | 外観改善と防水性向上 |
| カーボン補強工法 | 大型構造物・梁など | 耐震性強化にも対応。工期長め |
● 費用感の目安(一般住宅)
クラック補修(1箇所あたり) : 3,000円〜1万円
全面補修+再塗装(外壁30坪) : 30万円〜70万円前後
基礎クラック+防蟻対応 : 10万円〜30万円前後
※ひび割れの数・幅・進行具合によって費用は変動します。
まとめ|早めの判断と対処が「家を守るカギ」

コンクリートのひび割れは、最初は小さなものでも放置することで“見た目”だけでなく
“安全性・資産価値・費用”のすべてに悪影響を及ぼすリスクをはらんでいます。
早めの点検と最適な補修が、あなたの大切な住まいを長く守る第一歩です。
「うちも同じかも…」と少しでも不安を感じた方は、まずは私たちミヤケンにご相談ください。
ミヤケンでは建物調査からお見積りまで無料でご案内しておりますので是非お気軽にお問い合わせくださいませ。
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