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トヨタホームの外壁塗装の費用相場は?メンテナンスポイントも解説!

トヨタホームの外壁塗装の費用相場は?メンテナンスポイントも解説! | 外壁塗装

大手ハウスメーカーで建てた住宅も、一般的な住宅と同じような周期で外壁塗装をしなおす必要があります。
 
今回は、トヨタホームの外壁塗装工事の費用やメンテナンスの特徴を紹介します。
 
トヨタホームの住宅のメンテナンスは、トヨタホームに依頼したほうがいいのでは?とお考えの方もいらっしゃると思います。
 
トヨタホームの塗り替え実績のある弊社が、トヨタホームの外壁の特徴やメンテナンスのポイントを画像付きで解説しながら、おすすめの塗装時期などを紹介します。

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トヨタホームの外壁塗装にかかる費用相場は?

トヨタホームの外壁塗装にかかる費用相場は?

トヨタホームは自動車で有名なトヨタグループに属する大手ハウスメーカーです。
 
トヨタホームの住宅の一番の特徴は、鉄骨ラーメン構造で外壁の素材には、セラミック配合の窯業系サイディングボードを採用しています。
 
この窯業系サイディングボードは、自社工場で製造・塗装までをおこなった耐久性と断熱性に優れた製品です。
 
ジョイント部には一般的なコーキング材ではなく、自動車の窓に使うような定型パッキンをはめ込んでいます。
 
サイディングの塗装には、最高グレードの無機塗料が施されていますが、パッキンを含めた定期的なメンテナンスが必要です。
 
安心感からメーカーに外壁メンテナンスを依頼する方も多いですが、直接、外壁塗装業者に依頼するよりも高額になることがほとんどです。
 
メーカーに依頼する場合、施工をおこなうのは下請けの塗装業者で、メーカー側の中間マージンなど直接工事とは関係ない費用が上乗せされます。
 
全体的な費用は、塗装業者に直接依頼するよりも1.5倍〜2倍以上になることもあります。

 
 

トヨタホーム住宅の外壁塗装は何年で塗替える?

トヨタホーム住宅の外壁塗装は何年で塗替える?

トヨタホームに使用される外壁のサイディングボードは、「30年は美しさを保つ」といわれています。
 
サイディングボードの材質や、最高グレードの無機塗料が施されているため、耐久性はかなりあると思います。
 
しかし、ボードをつなぐ目地部のパッキンに関していえば、一般的なコーキング材と同様に経年劣化するため、10年を目安に取り換える必要があります。
 
トヨタホームの場合、外壁の初期保証が20年あるため、その間にパッキンのメンテナンスをおこなっていなかった場合、外壁に影響が出ているかもしれません。
 
パッキン部の劣化状況によっては外壁に雨水が浸透し、割れなどの破損が出ている可能性もあります。
 
新築後、定期的に点検をおこない、適切にパッキンを取り換えていれば、塗装の塗り替えは20〜30年に一度程度で済むかもしれません。
 
建物が建っている環境にもよりますが、新築後10年を経過したら専門業者に建物診断してもらうことをおすすめします。

 
 

トヨタホーム住宅の外壁塗装の特徴やメンテナンスポイント

トヨタホーム住宅の外壁塗装の特徴やメンテナンスポイント

トヨタホームの住宅には、前述のとおりサイディングボードや目地部の素材に特徴があります。
 
目地部はコーキング材ではなく、自動車の窓まわりなどに使用されるパッキンのような部材をはめ込んでいるため、ひび割れるわけではなく、上の写真のように劣化によって壁断面の接着部にすきまが生じます。
 
もうひとつの特徴は、トヨタホームには、壁面の1階と2階の境の部分に幕板と呼ばれる見切り部材があります。
 
弊社のトヨタホームの調査ブログ記事も参考にご覧ください。

トヨタホーム住宅の外壁塗装の特徴やメンテナンスポイント

幕板はデザイン的な部材ですが、上下の壁材をつなぐ部材でもあります。
 
調査にうかがうと、上記の画像のように幕板が外れた状態のお宅は少なくありません。
 
幕板は金具やビスなどで固定されていますが、経年によってビスが緩むのが原因です。
 
幕板自体が劣化によって、反りやひび割れが生じている場合は、雨水が浸透して外壁にも悪い影響を及ぼす可能性があります。
 
早急な補修が必要ですが、金具の補修で間に合わない場合は、幕板の交換が必要です。

 
 

トヨタホーム住宅の外壁塗装は点検時に部材をチェック

トヨタホーム住宅の外壁塗装は点検時に部材をチェック

トヨタホームなどのハウスメーカーの場合、サイディングボードの目地部には、コーキング材ではなく、ガスケット(パッキン)という乾式目地が使われています。
 
コーキングは目地に流動性のある素材を打ち込んで硬化させますが、ガスケットは形ある部材を隙間に押し込んで設置します。
 
サイディングもガスケットもメーカー独自に製造しているもので、サイディングに合わせてガスケットの色などを選べるのが特徴です。
 
しかし、ガスケットもコーキングとおなじように、経年劣化によって肉やせしていきます。
 
ガスケットの場合は部材が全体的に縮むため、目地全体にすきまができることも少なくありません。
 
トヨタホーム住宅特有のチェックポイントは、上で紹介した幕板部とガスケット部で、その他は一般的な住宅の壁とおなじようにチェックします。
 
トヨタホームで壁面塗装する場合は、目地部のガスケットを取り替えますが、外壁塗装専門店に依頼した場合は目地部分はコーキングに打ち替えます。

 
 

外壁塗装で人気の色は?

外壁塗装で人気の色は?

弊社の施工実績によると、外壁塗装の人気色は黒・白・ベージュ・グレーなどベーシックな色です。
 
住宅の顔でもある外壁は、自分好みの個性的なカラーで仕上げるのもひとつですが、住宅地などお隣の家との距離が近い地域では、まわりの景観を損ねない色を選ばれる方も少なくありません。
 
またベージュやグレーは汚れが目立ちにくいという理由で選ばれる方も多い色です。
 
トヨタホームで自社メンテナンスする場合は、自社の無機塗料の色から選ぶため、色の幅も少なくなります。
 
外壁専門業者に依頼する場合は、塗料の種類も色も増えるので個性的な色も選べます。
 
外壁塗装は、失敗しないカラー選びも重要です。
 
塗装をはじめたらやり直しがきかないため、色選びには外壁塗装シミュレーションアプリの利用をおすすめします。

 
 

外壁塗装シミュレーションアプリをご紹介

外壁塗装シミュレーションアプリをご紹介

外壁塗装を決める際に、一番悩むのが塗料の材質と色だと思います。
 
外壁塗装には、高額な費用がかかるため失敗しても簡単に塗り直しができません。
 
もちろん塗料のパンフレットには色見本がありますが、いざ塗ってみると「なんだかイメージ」と違うとなっても、あと戻りできないのが塗装工事です。
 
そんなときにおすすめなのが、無料で利用できる外壁塗装シミュレーションアプリです。
 
塗料メーカーが提供するアプリの場合は、ご自宅の写真をアップロードして、塗料の色を選ぶと簡単に自宅に塗料を塗ったイメージ画像が見られます。
 
試し塗りがいくらでもできるため、色選びに迷ったら外壁塗装シミュレーションアプリの利用がおすすめです。

 
 

Nippon Paint Colour Creations|iOS/Android対応

Nippon Paint Colour Creations

Nippon Paint Colour Creationsは、日本ペイントが提供する無料アプリです。
 
iOSとAndroidどちらにも対応しています。
 
ご自宅の写真を撮ってアップロードして使用しますが、写真はなるべく陰影がない状態で撮った写真をアップロードするのがおすすめです。
 
陰影があるとアプリがうまく処理をおこなえない可能性があるためです。
 
また使用するご自宅の写真はイメージをふくらませやすい面を撮影してください。
 
たくさんある塗料の色から最大で5色を選び、実際に塗料したい部分を指示してシミュレーションをおこないます。
 
単色ではなく二色以上の色を組み合わせたい場合も、外壁塗料シミュレーションアプリはとても便利です。

 
 

i Color Pain|iOS対応

i Color Pain

i Color PainはiOS専用アプリのため、Androidには対応していません。
 
建築塗料の総合メーカーのスズカファイン株式会社が提供するシミュレーションアプリで、無料でダウンロードできます。
 
先ほど紹介したNippon Paint Colour Creationsとは、操作方法は違いますが、自宅写真をアップロードするなど基本的なシミュレーション方法は同じです。
 
スズカファイン株式会社の塗料に対応したシミュレーションで、屋根や壁の配色に悩んだときに役立つ配色アシスト機能があります。
 
詳しい使用方法につきましては、i Color Painの公式ページもご覧ください。

 
 

ミヤケンで対応したトヨタホームの外壁塗装事例

ミヤケンで対応したトヨタホームの外壁塗装事例

トヨタホームの外壁に使われている塗料は、セラミックやケイ素などの無機塗料です。
 
他の塗料と比べると硬い塗膜なので、紫外線に強く汚れづらいなどの特徴があります。
 
トヨタホームの無機塗料の耐用年数は、トヨタホームの耐久試験によると、紫外線などの外的ダメージに30年相当耐えうるという結果が出ているそうです。
 
環境によってはもっと早く劣化する場合もありますが、一般的な無機塗料よりも耐久性に優れているようです。
 
特に塗膜にチョーキング現象などの劣化がない場合は塗膜が硬いため、他の材質の塗料を重ねても塗料がのらず、はく離してしまう可能性があります。
 
トヨタホームが自社メンテナンスでなければ塗装の塗り替えができないというのは、それが理由です。
 
ただ塗膜が劣化している場合は、通常の住宅の外壁塗装と同じ手順で別の塗料を塗れます。
 
ミヤケンのトヨタホームの塗装施工事例をいくつか紹介します。

 
 

施工事例①:前橋市のトヨタホームの屋根外壁塗装工事

前橋市のトヨタホームの屋根外壁塗装工事

前橋市のお客さまの事例です。
 
弊社は一般向けに無料の外壁・屋根塗装セミナーを開催していますが、セミナーのチラシをご覧になったのをきっかけに、屋根と外壁の塗装工事をご依頼いただきました。
 
現在はコロナの影響もあり、オンラインセミナーを開催しておりますので、ご興味をお持ちの方はふるってご参加ください。
 
こちらのお宅の場合は、外壁のほかに屋根や軒天・付帯部の塗装をおこないました。
 
外壁にはシリコンに無機成分を配合したアステックペイントの低汚染遮熱シリコン塗料を使っています。
 
屋根には低汚染遮熱フッ素塗料を使い、外壁も屋根もともに耐用年数の長い塗料で仕上げました。
 
目地部の既存ガスケットは劣化が進んでいたため撤去し、上にのる塗料と相性の良いコーキング材を充填して打ち替えました。
塗装後の1年点検もおこないましたが、施工不良もなく良好な状態でした。

 
 

施工事例②:太田市のトヨタホームの屋根外壁塗装工事

太田市のトヨタホームの屋根外壁塗装工事

弊社の折り込みチラシを見てご依頼いただいた太田市のお客様の事例です。
 
既存のガスケットは劣化が進んでいたため、塗料と相性がいいコーキング材に打ち替えました。
 
幕板は止めていたビスが抜けてしまい部分的に浮いている状態が何か所かありました。
 
ビスで固定しなおして補修したあと、付帯部と同じ塗料を施しています。
 
外壁に、目立ったひび割れなどはありませんでした。
 
外壁塗料は、サイディングにも適したハイグレードシリコン塗料のアステックペイント セラマックス1500Siを使用しています。
 
塗装前はオフホワイト系の外壁でしたが、色はパストグリーンを選ばれたので塗装前とは印象がガラリと変わりました。
 
主張し過ぎない上品なグリーンで、屋根や付帯部の深いブラウン系の色との相性もバッチリです。
 
塗料によってさまざまな色がそろっています。
 
先ほど紹介した外壁塗装シミュレーションアプリを活用していろいろな色をためしてみることをおすすめします。

 
 

トヨタホーム住宅の外壁塗装後も状態を定期的に点検します

トヨタホーム住宅の外壁塗装後も状態を定期的に点検します

弊社では塗装後、塗料の耐用年数に応じて保証期間に応じて無料点検・補修塗装をおこなっています。
 
塗装後1年・3年・5年・7年・8年・10年とおこない、最大で12年まで無料定期点検をおこなっていきます。
 
トヨタホームの住宅でも、その他のハウスメーカーの住宅でも塗装工事に対する点検時期や保証内容は変わりません。
 
点検内容は、塗膜の状態をはじめ屋根や外壁に関わる各ポイントを丁寧にチェックします。
 
トヨタホーム住宅の場合は、特有の幕板の状態もチェックし、ズレや浮きなどの不備が見つかれば補修します。
 
点検以外の時期にお客様自身が、塗料の塗り残しやコーキングの膨らみなどの気になる状態を発見した場合は、すぐに弊社窓口までご連絡ください。

 
 

1年点検の様子をご紹介

1年点検の様子をご紹介

前橋市のお客様のトヨタホームの1年点検の様子を定期点検ブログにて掲載しています。
 
外壁をはじめ外回り全体を点検しますが、まずは屋根の点検からです。

1年点検の様子をご紹介

1年目の点検なので、塗装状態は汚れや剥がれもなく良好な状態でした。
 
谷板金や雨樋にも異常は見られません。

1年点検の様子をご紹介

こちらのお宅の外壁には汚れがつきにくい超低汚染遮熱フッ素塗料を施工しました。
 
1年経っても、塗った直後と同じくらいにつやがありきれいな状態です。
 
目地部のコーキングにも塗料を重ねていますが、浮き上がりもなく特に異常は見られませんでした。
 
最後は、軒天の塗装や付帯部の点検もおこないます。

1年点検の様子をご紹介

外壁塗装工事は、屋根や外壁のほかに軒天や雨どいなど付帯部にも塗装します。
 
トヨタホームの住宅には幕板もあり、幕板にも塗装を施していますので合わせてチェックします。
 
このお宅の場合は、軒天や付帯部の塗膜もきれいな状態で、幕板にも異常はありませんでした。
 
まだ1年目の点検ということもあり、とてもきれいな状態を保てていました。

 
 

3年点検の様子をご紹介

3年点検の様子をご紹介

高崎市のトヨタホーム住宅のお宅の3年点検の様子です。
 
弊社の点検方法は、お客様立ち合いでおこなう立ち合い点検と、立ち合いがないお任せ点検の2種類の方法があります。
 
立ち会っていただくのがベストですが、お任せ点検の場合でも弊社が責任を持って点検させていただくのでご安心ください。

3年点検の様子をご紹介
3年点検の様子をご紹介

このお宅では屋根・外壁の塗装は、耐久性が20年ある遮熱フッ素塗料を使用しています。
 
3年経って、多少の汚れの付着は見受けられるものの塗膜の不具合やひび割れなどは見つかりませんでした。
 
軒天には、透湿性に優れた塗料を使用していますが、多少の汚れ以外に特に雨ジミなどもなくきれいな状態です。
 
その他、塗装した付帯部もチェックしましたが、不具合はありませんでした。
 
弊社の保証内容やアフターメンテナンスに関しては、保証・アフターメンテナンスについてをご覧ください。

 
 

まとめ

トヨタホームの外壁塗装の費用相場は?メンテナンスポイントも解説! まとめ

今回はトヨタホームの住宅の外壁塗装工事について紹介しましたが、いかがでしたか?
 
ハウスメーカー施工の住宅は、それぞれ材質などに特徴があります。
 
弊社には、ハウスメーカーの住宅の塗装工事の実績もありますし、ご相談いただければ、お客様のお宅に最適な塗料プランをご提案いたします。
 
塗装工事は、定期点検などの施工後のアフターフォローも重要です。
 
塗り替えを検討している場合は、無料の建物診断も兼ね、弊社にご相談ください。

 


 

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