下塗り材にも種類がある!シーラーとプライマー・フィラーの違いとは?
2026.01.16更新 塗料の基礎知識
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ミヤケン編集部
ミヤケン編集部です。 皆様に外壁・屋根塗装工事やお家に関わるお役立ち情報を発信していきます。

✅接着剤の役割! 下塗りは外壁材と上塗り塗料を強力に密着させる最も重要な工程
✅3つの使い分け! サイディングならシーラー、金属はプライマー、モルタルはフィラーの法則
✅放置は剥離の元! 合わない下塗り材を選ぶと、わずか3年以内に塗装が剥がれるリスクを解説
✅見積書を確認! 「商品名の明記」と「丁寧な現地調査」をしてくれる業者の見極め方
「外壁塗装を検討しているけれど、シリコンやフッ素といった上塗り塗料ばかりが気になってしまう」
実は、塗装のプロが最も神経を使うのは、一番最初に塗る「下塗り材(したぬりざい)」の選定です。

下塗りは、いわば外壁と新しい塗料を繋ぐ「接着剤」。
どんなに高価な「最高級塗料」を塗っても、下塗りの種類を間違えれば、数年でペリペリと剥がれ落ちてしまいます。
今回は、意外と知られていない下塗り材の役割と、素材ごとの正しい使い分けを徹底解説します。
目次
1. 代表的な3つの下塗り材|特徴と役割の違い
外壁材(サイディング・金属・モルタル等)の状態に合わせて、以下の3種類を使い分けます。
| 下塗り材 | 主な対象素材 | 主な役割 |
|---|---|---|
| シーラー | サイディング | 塗料の吸い込みを抑え、密着性を高める。 |
| プライマー | 金属(鉄・アルミ) | ツルツルした面に塗料を定着させ、サビを防ぐ。 |
| フィラー | モルタル・ALC | 厚みを付けて微細なひび割れや凹凸を埋める。 |
① シーラー(主にサイディング用)

「密閉する(Seal)」が語源です。
さらさらした液体で、劣化してスカスカになった壁材に染み込ませることで、「吸い込み」を抑えて均一な下地を作ります。
上塗り塗料のムラを防ぎ、密着力を高めます。
② プライマー(主に金属用)

「最初(Primary)」が語源です。
鉄やステンレス、アルミなど、塗料を吸い込まない素材と塗料を強力にくっつけます。
サビ止め機能を兼ね備えているものが多いのも特徴です。
③ フィラー(主にモルタル・ALC用)

「埋める(Fill)」が語源です。
シーラーに比べてドロっとしており、厚みを付けて塗ります。
壁表面の微細なひび割れや凹凸を平らにならす役割があります。
ゴムのように伸びる「弾性」を持つタイプもあり、ひび割れ対策に最適です。
2. 使い分けを間違えるとどうなる?恐ろしい「剥離」のリスク
下塗りの選定ミスは、塗装工事において「致命的な失敗」を招きます。
⚠️ 現場で起きる失敗例:
本来シーラーを塗るべきサイディングに、厚みが出るフィラーを塗ってしまうと、密着が弱くなり、わずか3年以内に塗膜の膨れや剥がれが発生します。
一度剥がれ始めた塗装は、全て剥いでやり直すしか道はなく、補修には莫大な費用がかかってしまいます。
下塗りは上から色付きの塗料を塗ると隠れてしまうため、「あとから確認ができない」のが一番の怖さです。だからこそ、最初の業者選びがすべてを決めます。
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サイディングか、モルタルか。劣化具合によって最適な一缶を厳選します。
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3. 正しい下塗りで工事をするための「3つのチェック術」

信頼できる業者かどうかは、見積書の「下塗り」欄を見れば一発で分かります。
- ① 具体的な「商品名」が明記されているか:
単に「下塗り 一式」ではなく、メーカー名(日本ペイントなど)と商品名が書いてあるか確認しましょう。 - ② 素材ごとの使い分けがされているか:
外壁・軒裏・鉄部など、場所ごとに下塗り材が適切に変えられているかチェックしてください。 - ③ 丁寧な「現地調査」をしているか:
外壁を実際に触り、ひびの深さを測った上で塗料を選んでいる業者は信頼できます。
4. ミヤケンのこだわり|見えない工程を「透明化」する理由

下塗り材のミスは、塗装直後ではなく3〜5年後に牙を剥きます。
そのため、ミヤケンではお客様へ「工事完了報告書」を提出し、どのような下塗り材を、どれだけの量塗ったかを写真付きで全て記録しています。
また、工事中の進捗を毎日報告する「交換日記」を通じて、今どの工程(下塗り・中塗り・上塗り)を行っているかをリアルタイムでお伝えします。
見えない部分にこそ誇りを持って施工するのが、ミヤケンスタイルです。
「下塗り材の粘度」をショールームで体感!
ミヤケンのショールームでは、実際にシーラーやフィラーの実物や、
塗り分けによる密着の違いを展示しています。失敗しない下地の仕組みをその目で確かめてみませんか?
まとめ:上塗りよりも「下塗り」にこだわりを
外壁塗装の成功を支えるのは、100%「下塗り」の選定と丁寧な施工です。
適切な知識を持つ専門店に依頼し、お家一軒一軒の壁の状態に合わせた「接着剤」を選んでもらうこと。
これこそが、10年、15年先まで美しさを守り抜く唯一の条件です。
ミヤケンは、群馬県・埼玉県での圧倒的な施工実績を活かし、あなたのお家に最適なプランをご提案します。
まずは私たちの無料診断で、お家の本当の状態を確認してみませんか?
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