汚れやすい・汚れにくい外壁とは
2021.07.17更新 塗料の基礎知識
外壁に耐久性を求めるとき、「汚れにくさ」というのが
重要な要素だと言えますが、家の外壁の汚れやすさで
お悩みの方はいらっしゃいませんか?
やはり汚れが気になって外壁塗装の塗り替えを考え始める方が多いです。
汚れやすい塗料とは一体どんなものが挙げられるのでしょうか。
まず、合成樹脂は帯電しやすいため
塗膜の表面に静電気を帯びてしまい
ほこりや汚れをおびき寄せてしまいます。
艶なし塗料も艶ありのものと比べると
ゴミが付着しやすいと言われています。
艶ありのものは表面がつるつるとした仕上がりで
防水性があり、汚れがつきにくいのです。
また、弾性塗料は塗膜に粘着性があり
柔らかいため刺さるようにゴミが付着してしまい、
しかも取れにくいです。
では、汚れにくい塗料というのはどんなものなのでしょう。
ずばりセルフクリーニング機能をもつ低汚染性染料です。
従来の塗料は薄いが塗膜となじまないために
外壁は雨水だけをはじいて汚れが残るという
構造になっていました。
その点において低汚染性染料は
表面が親水構造になっており、雨水が塗膜となじんで
汚れを洗い流してくれます。
汚れやすさにこだわる方はぜひ
セルフクリーニング機能のあるものをお選びください。
群馬の外壁塗装ならミヤケンにお任せください。