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塗装の成分を知ることは外装のチェックにもつながる

外壁塗装などで使用する塗料の成分をみなさんご存知ですか?

 塗料は、顔料・樹脂・溶剤を混ぜて作られており、場合により添加物を加えて形成されています。

 塗料の成分構成は、顔料・樹脂・添加剤など乾燥後も塗膜として残る塗膜成分と、溶剤など塗膜形成中に揮発してしまう非塗膜成分とからなっています。

 顔料は、水、油、溶剤などに溶けず、そのものが色をもつ粉末固体で、主に塗料の色彩などを形づくる成分です。

 樹脂とは、塗膜主要素ともいい、塗膜が固まる元になる成分です。 

この樹脂の特徴が耐候性や柔軟性、耐水性などの塗膜性能を決定づけます。

現在では塗料に用いる樹脂のほとんどが石油を原料とした合成樹脂で、よく耳にするアクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料などはこの樹脂名のことです。

 添加物は、塗膜副要素ともいわれ、塗料の性能を向上させる補助薬品です。

添加物は、極めて少量(多くても5%以内)しか含まれておらず、塗膜形成後、その効果は徐々に消滅してしまいます。 

溶剤とは、樹脂類の溶解(希釈)に使用されるもので、これ自体は蒸発して塗膜とはなりません。

水を使用したものが水性塗料、シンナーを使用したものが溶剤系塗料です。


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