ウレタン塗料のデメリット
2019.04.09更新 塗料の基礎知識
外壁塗装に使う塗料には様々な素材のものがあり、その中で人気の塗料として広く使われている塗料の1つがウレタン塗料です。
ウレタン塗料はウレタン樹脂を素材に使っているのでウレタン樹脂塗料とも呼ばれています。
ウレタン塗料は、柔らかく密着性が高いというメリットがあるため万能な塗料と言われていますが、デメリットもいくつかあります。
デメリットの1つが、耐久年数はアクリルよりは優れるが、シリコンには劣るという特徴を持っていることです。
木部や塩化ビニール製の雨樋などには密着性が高いので適していますが、外壁に使うときは小まめなメンテナンスが必要になります。
そしてウレタン塗料は、防汚性や紫外線への抵抗力は他より劣るので、変色しやすいという特徴を持っています。
変色してしまうと見栄えが悪くなってしまうので、変色する前に塗り替えをするほうがいいでしょう。
そしてウレタン結合させる物質に強い毒性を持っているので、取り扱いには注意をする必要があります。
ウレタン塗料は耐久性は8〜10年となっているので、耐久年数が終わる前に塗り替えを行うことで常に美観を保つことができます。
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