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吹き付け塗装のデメリットは4つ!後悔しない方法や基礎知識までを一挙ご紹介!

吹き付け塗装のデメリットは4つ!後悔しない方法や基礎知識までを一挙ご紹介! | 外壁塗装

「自宅の外壁塗装をしたいけれど、吹き付け塗装のメリットやデメリットを知りたい」

「塗装をしておしゃれな仕上がりにしたい」

この記事では、このような吹き付け塗装に関する疑問やご要望にお答えしていきます。

吹き付け塗装にはメリットだけでなくデメリットもあるので、よく理解した上で、業者への塗装依頼を検討しましょう。実際に吹き付け塗装の方法や施工事例もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

実績豊富な塗装専門会社「ミヤケン」では、無料のお見積が可能ですので、業者選びにお困りの方からのお問合せをお待ちしています。

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吹き付け塗装とは?

吹き付け塗装とは?

外壁塗装をしたいけれど、どのような塗装工法があるのか分からない方も多いのではないでしょうか。

外壁塗装に採用される主な工法は、3種類です。

  • 刷毛塗り
  • ローラー塗り
  • 吹き付け塗装

それぞれの特徴をまとめると以下のようになります。

  • 刷毛塗り
    刷毛を使用し手作業でおこなう、細かい箇所を塗るのに向いている
  • ローラー塗り
    ローラーを転がして塗装する、一度に広い面積の塗装が可能、外壁塗装の一般的な工法
  • 吹き付け塗装
    スプレーガンを使用し吹き付けていく、立体感が出ておしゃれな仕上がりになる

塗装する場所や仕上げ方などによって、使用する塗料も変わってきます。今回は、この中から吹き付け塗装について工法内容やメリット・デメリットを詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

 
 

専用のスプレーガンで塗装をする

専用のスプレーガンで塗装をする

吹き付け塗装とは、エアスプレーガンなどの吹き付け器具を使用して霧状にした塗料を吹き付ける手法で、凸凹とした立体感のある仕上がりになるのが特徴です。「スプレー塗装」と耳にすれば、なんとなくイメージが沸くのではないでしょうか。

専門の機械を使用するので、ご自身でDIYするにはとても難しい工法になります。

吹き付け塗装の代表的な仕上がりは、以下の3種類です。

  • リシン
  • スタッコ
  • 吹き付けタイル

これらの仕上げは、吹き付け塗装でなければ表現できません。1つずつ仕上がりについて具体的に説明していきます。

 

リシン仕上げ

リシン仕上げ

上塗り塗料に小さい石を混合させて吹き付けるため、ブツブツした粗い質感がでます。ツヤはでず、シンプルな砂壁のような仕上がりになるメリットがある反面、他の仕上がりと比べ、汚れやすいのが難点です。

 

スタッコ仕上げ

スタッコ仕上げ

大理石や砂などを混ぜた原料を吹き付けて、塗装します。重厚感があり、ザラザラした手触りになるのが特徴です。

凸凹に汚れが貯まりやすく劣化が早まる原因にもなるので、定期的なメンテナンスが必要になります。

 

吹き付けタイル

吹き付けタイル

軽量骨材や、樹脂などが混合した塗料を吹き付けて仕上げます。

下塗り後、主材を吹き付けて厚みと模様を出し、さらに上塗りで仕上げ、中塗り材と上塗り材は別のものを使用します。3つの中でも、職人の技術で最も大きく仕上がりが変わる工法なため、実績豊富な職人に任せましょう。

カビやコケ、チョーキング現象などが発生したらメンテナンスが必要です。

 
 

吹き付け塗装のデメリットは4つ

吹き付け塗装のデメリットは4つ

おしゃれな仕上がりで評判の吹き付け塗装は、現在、戸建の塗装で採用されることは滅多にありません。

吹き付け塗装には、見過ごせないデメリットがあるからです。

  • 養生に時間がかかる
  • 騒音が発生する
  • 塗料の無駄が多い
  • 職人の技術力が必要

デメリットについて1つずつ詳しく解説していきますので、吹き付け塗装を希望する場合、よく理解した上で依頼しましょう。

 
 

養生に時間がかかる

養生に時間がかかる

養生とは、塗料が飛散しないように周りの箇所をテープなどで覆うことです。スプレータイプの吹き付け塗装は、塗料が霧状なため、風が強い日など思いがけず遠くに飛んでしまう場合もあり、隣近所の建物や近辺に停めてある車などを汚すリスクも高くなります。

そのため、塗料が飛散しても大丈夫なように、養生対策を万全におこなう必要があります。手塗りの工事なら養生しなくてよい場所も覆わないといけないため、時間がかかります。ご自身でDIYをするとなると、養生作業だけでもかなり大変です。

また、養生する場所が多くなると、工事期間も長くなり、場合によっては余計な人件費がかかってしまうこともあります。

 
 

騒音が発生する

騒音が発生する

外壁塗装工事は、音が出てうるさいイメージがあると思います。一般的な足場の組み立て、洗浄時の音などに加え、吹き付け塗装は特有のエアスプレーガンの駆動音、機械から塗料が噴き出す音などが出るので、通常の工事に比べるとより騒音が発生するケースが多いです。

近隣の方から「うるさい」などクレームが起こる原因にもなりかねないので、吹き付け塗装をおこなう場合、事前に近隣へ工事のスケジュールやご迷惑をかける可能性がある旨を伝えておきましょう。

 
 

塗料の無駄が多い

塗料の無駄が多い

吹き付け塗装が採用されなくなった1番の原因が、塗料の無駄が多いことです。

エアスプレーガンを使用する手法は、塗料の飛び散りが多いため、特に無駄にする傾向にあります。初めから飛び散ることを見込み、膜厚を確保するように塗布しているので、相当なロスが発生しています。

丁寧に仕上げるには仕方のないことですが、とてももったいないため、扱われることが減少しました。

 
 

職人の技術力が必要

職人の技術力が必要

養生に時間がかかる、騒音の発生、塗料の無駄などがあるため、近年では吹き付け塗装を避ける業者が増えており、吹き付け塗装の扱いが、未経験の職人も多いのが事実です。

そのため、職人の技術力が必要です。

吹き付け塗装を希望する場合、依頼する業者に吹き付け塗装の実績がどれくらいあるのか、HPを見たり問い合わせたりして事前に確認しておくとよいでしょう。

塗装専門会社「ミヤケン」の職人は、吹き付け塗装を使用した施工経験も豊富ですので、安心してお任せください。

 
 

吹き付け塗装の耐久性

吹き付け塗装の耐久性

外壁は、紫外線や雨風などによりどうしても劣化してしまいます。劣化したまま放置してしまうと、ひび割れや雨漏りなどトラブルが発生する恐れもあるので、早めの対応が必要です。

劣化を防いだり、少しでも進行を遅らせるためには、塗装するときの塗料選びが重要になります。塗料によって耐久性が大きく異なるので、どの塗料を使用するのかをしっかりと考えて選びましょう。

外壁塗装で主に使用される吹き付け塗料の種類や耐久性を解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

  • アクリル系塗料:5年〜8年
  • ウレタン系塗料:7年〜10年
  • シリコン系塗料:10年〜15年
  • フッ素樹脂の塗料:15年〜20年

耐久性の低い塗料から、アクリル塗料→ウレタン塗料→シリコン塗料→フッ素塗料となります。耐久性の低いアクリル塗料と高いフッ素塗料とでは、耐久年数が4倍近く異なりますが、その分費用相場も大きく変わってきます。

塗装工事において、耐久性や費用など、何を重視するのかをよく考えて塗料を選びましょう。

関連記事:外壁塗装をするなら使用する塗料のランクについて知っておこう

 
 

吹き付け塗装とローラー塗装の違い

吹き付け塗装とローラー塗装の違い

外壁塗装の主工法である、吹き付け塗装とローラー塗装の違いについて解説していきます。

それぞれの特徴を理解して、満足のいく工法を選びましょう。

    吹き付け塗装

  • 使用する道具:スプレーガンを使用
  • 仕上がり:凸凹仕様の仕上がり
  • 施工時間:比較的短い
  • 厚塗り:可能
  • 塗布時の飛散:かなり多く、養生の手間が増える
  • 外壁の凸凹への対応:凸凹の形状により刷毛との併用が望ましい

    ローラー塗装

  • 使用する道具:ローラーまたは刷毛
  • 仕上がり:きっちりと整った仕上がり
  • 施工時間:吹き付け塗装より長い
  • 厚塗り:可能
  • 塗布時の飛散:ほとんどない
  • 外壁の凸凹への対応:刷毛と併用するとよりきれいに仕上がる

近年の工事では、ローラー塗装が一般的ですが、お客様のご要望があれば吹き付け塗装もおこないます。

2つの工法の大きな違いは、仕上がりの模様の違いです。柔らかく自然な仕上がりになる吹き付け塗装に比べ、ローラー塗装はきっちり整った仕上がりになります。

どのような仕上がりにしたいかが、工法を選ぶ基準となりますので、あらかじめ塗装後のイメージを膨らませておきましょう。

関連記事:吹き付け塗装とローラ塗装の違い

 
 

吹き付け塗装のメリット

吹き付け塗装のメリット

吹き付け塗装にはデメリットが多いとお話ししてきましたが、もちろんメリットもあります。

  • おしゃれに仕上がる
  • ムラが出にくい
  • 広面積の施工で工期短縮ができる

デメリットと一緒にメリットも把握して、吹き付け塗装の知識を深めましょう。併せてメリットも知っておけば、満足のいく仕上がりになります。

 
 

おしゃれに仕上がる

おしゃれに仕上がる

凸凹があり立体感の出る仕上がりになる吹き付け塗装は、おしゃれな外壁にしたい方におすすめです。独特な意匠性を表現できるので、複雑な模様や重厚感のある雰囲気など多様な仕上がりになります。おしゃれな仕上がりにしたい方、他の住宅と差をつけたいという方はぜひご検討ください。

「ミヤケン」にお任せいただければ、お客様のイメージする外壁模様を提案し、満足した仕上がりに施工させていただきます。

関連記事:前橋市力丸町で塗装工事を行いました

 
 

ムラが出にくい

ムラが出にくい

吹き付け塗装は、手塗り塗装に比べ、均等に塗布できムラが出にくいのがメリットです。

塗装した後に塗りムラが残ってしまうと、美しさが欠けてしまい不満に思うこともあると思います。吹き付け塗装は、刷毛やローラーを使用せず一定に塗料を吹き付けていくため、塗りムラができにくいです。せっかく高い費用をかけて塗装するのなら、きれいに仕上げたいですよね。

見栄えを重視したい方には、吹き付け塗装をおすすめします。

 
 

広面積の施工では工期短縮ができる

広面積の施工では工期短縮ができる

吹き付け塗装の場合、一度に広範囲の塗装をおこなうため、広面積の施工はスムーズに進みます。

さらに、機械を使用するので手塗りより塗装速度も速く、効率よく作業ができ工期短縮が可能です。

スケジュールを調整するのも大変ですので、少しでも工期が短い方がうれしいと思います。塗装面積の広い住宅の場合、吹き付け塗装が適していますので、業者に相談してみましょう。

 
 

まとめ

吹き付け塗装のデメリットは4つ!後悔しない方法や基礎知識までを一挙ご紹介! まとめ

吹き付け塗装のデメリットや、手塗り塗装との違いを解説しました。

吹き付け塗装には、養生に時間がかかる、騒音が発生する、塗料の無駄が多い、職人の技術力が必要といったデメリットがある反面、おしゃれに仕上がる、ムラが出にくい、短期間でできるなどのメリットがあります。

これらのメリットやデメリット両方を理解した上で、工事を依頼しましょう。

吹き付け塗装は、実績豊富な「ミヤケン」にお任せください。スタッフ一同、建物診断から施工、アフターフォローまで丁寧に対応させていただきます。

「ミヤケン」では建物診断やお見積を無料でおこなっていますので、まずはお気軽にお問合せください。

 

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