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外壁塗装のサイディング塗り替えにはいくらかかる?費用相場を解説!

外壁塗装のサイディング塗り替えにはいくらかかる?費用相場を解説! | 外壁塗装

大切な家を守るために定期的に必要な、外壁塗装の塗り替え。今回は数ある外壁材のなかでも、1番使われているサイディング壁材について解説します。

外壁塗装のサイディング壁材にかかる費用相場や、ベストな塗替え時期はいつなのでしょうか?

  • 外壁塗装をするべきサイディングの劣化状態とは?
  • サイディング壁材の塗替えはDIYでもできるの?
  • サイディング壁材は外壁塗装が不要って本当なの?

外壁塗装に関する情報や注意点もあわせてご紹介していきます!

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外壁塗装サイディング壁材の費用相場は?

外壁塗装サイディング壁材の費用相場は?

外壁塗装サイディング壁材の塗り替え費用は、30坪の住宅で60万円〜100万円と言われています。あくまでも目安で、坪数や使用する壁材、施工業者によって変動します。

サイディングとは、外壁に使われる壁材の一種です。壁の広さに合わせてサイディングボードをカットし、壁に沿って貼り合わせ、つなぎ目をしっかりと埋めて外壁を作ります。

サイディング塗装の費用内訳は、塗料費(2割〜4割)+工事費(3割〜5割)+人件費(3割〜5割)です。

 
 

外壁塗装に補助金や助成金制度はあるの?

外壁塗装に補助金や助成金制度はあるの?

お住まいの市区町村によっては外壁塗装をすることで、補助金や助成制度が適用されることがあります。

外壁塗装をすると住宅の断熱材を高めることができ、ヒートアイランド現象をおさえられたり、二酸化炭素の排出を削減できます。また、地域の業者を利用することで業者の利益が上がり地域経済の活性化に繋がるでしょう。

上記の理由から市区町村では、外壁塗装をする家庭に向けた、支援制度を用意しているようです。内容はお住まいの市区町村によって異なりますので各市区町村や依頼する業者に確認しましょう。

 
 

外壁塗装はサイディング壁材の場合は塗装不要?

外壁塗装はサイディング壁材の場合は塗装不要?

結論から言うとサイディング壁材は、塗装やメンテナンスが必要です。

ハウスメーカーや工務店に、サイディング壁材はメンテナンス不要と聞いたことがある方が多いかと思います。しかし、サイディング壁材にも定期的なメンテナンスや塗装が必要です。

サイディング塗装とは、サイディングボードという外壁材を紫外線や雨水から守るために行う塗装で、メンテナンスを怠ると余分に費用がかかることになります。

サイディングは製造されたときから、上から塗装をして色付けされています。その塗料の油分が紫外線や雨水を吸うことで劣化が始まります。ですので定期的なメンテナンスを行うことが、無駄な費用をおさえられるポイントになります。

 
 

サイディング壁材の外壁塗装をしないとどうなる?

サイディング壁材の外壁塗装をしないとどうなる?

サイディング壁材の外壁塗装を定期的に塗装しないと、家の寿命を縮めてしまいます。年数がたてば耐久性が落ち、雨水や紫外線が染み込みやすくなります。また内部まで雨や湿気が浸透し、雨漏りやカビの発生に繋がるでしょう。

ただし、タイルやレンガの外壁の場合は表面の塗装は不要です。目地の補修は10年おきに必要ですが、タイル面の塗り替えは検討する必要はありません。

劣化が進むほど工事が必要な箇所が増え、大規模な工事になります。

 
 

外壁サイディング壁材が劣化している状態とは

外壁サイディング壁材が劣化している状態とは

外壁で起こる劣化にはさまざまなパターンがあります。

まずは、外壁の表面に汚れがついている状態です。外壁には排気ガスやチリなどの汚れが付着します。

軽い汚れは一般家庭で使われている洗剤でも落とすことができますが、サビや塗料が粉を吹いている状態までになっていると、外壁塗装のプロにメンテナンスをお願いした方が良いでしょう。

次に、外壁の塗装が劣化している状態です。外壁塗装が変色していたり、ひび割れが起きていれば、塗装が劣化してきていると言えます。

また防水性は徐々に低下していくので、コケなどが生えてくると、かなり劣化が進んでいる状態です。

 
 

外壁塗装でサイディング壁材の塗替え時期の目安は?

外壁塗装でサイディング壁材の塗替え時期の目安は?

綺麗な家を保つためにも、10年〜15年が適切な塗り替え時期と言われています。サイディングボードの寿命を縮めないためにも、定期的な塗り替えが必要です。

また、新築で一度目の塗装なのか、何度か塗装を行なっているのかによっても適切な塗り替え時期が変わってきます。以前に塗り替えをしているのであれば、前回塗装をした塗料によっても異なるので、前回どんな塗料を使ったのか把握しておくと良いでしょう。

一方で年数だけでなく、劣化状況によって判断もできます。色あせやひび割れ、カビなどが見られると、塗り替えを視野に入れても良い時期かもしれません。

 
 

外壁サイディングの耐久年数は?

外壁サイディングの耐久年数は?

外壁サイディングの耐久年数は、サイディングの種類によっても変わってきますが、15年〜30年と言われています。どの外壁材よりも、サイディング壁材が1番耐久年数が長いです。

中でも金属系サイディングと、窯業系サイディングは耐久性が長く、一般家庭の65%〜78%が、窯業系サイディングです。施工費用が安く、品質が安定していることから、一般家庭の外壁サイディングで使われています。

また最近のものは、壁材に加工がしてあり劣化しにくく、耐久年数も長くなっています。

 
 

サイディング壁材は種類によって時期が異なる?

サイディング壁材は種類によって時期が異なる?

サイディング壁材には4種類あり、その種類によっても塗り替え時期が異なってきます。

サイディングの中でも1番使われている窯業系サイディングは、7年〜12年。金属系サイディングは10年〜15年、木質系サイディングは10年前後、樹脂系サイディングは10年〜20年です。

それぞれに強みやメリット、デメリットがあるためメンテナンス時期も把握した上で、サイディング壁材を選ぶと良いでしょう。

 
 

サイディング壁材の種類

サイディング壁材の種類

窯業系サイディングは頑丈で耐震性に優れているため、地震が多い日本でよく使われています。セメントと繊維質を主原料とし、メンテナンスが簡単で工期も短いのがメリットです。また、デザインやカラーが豊富でどのご家庭にも多く使われています。

窯業系サイディングの次に多く使われているのが、金属系サイディングです。断熱性が高いだけでなく、防音性も高いのが特徴です。軽量で建物にも負担が少なく、重ね貼りによく使われます。

木造系サイディングは、木材に塗装をして作られたサイディングで、断熱性が高く他のサイディング壁材よりも高額です。しかし木材なので雨水に弱く、定期的なメンテナンスが必要になってきます。

樹脂系サイディングは、主に海外で使われています。シーリングを使わずに施工ができ、劣化しにくいのがメリットです。

 
 

外壁サイディング材の張り替えにかかる費用は?

外壁サイディング材の張り替えにかかる費用は?

外壁サイディングの張り替えには、150万円〜250万円かかると言われています。使用するサイディングの種類や、施工業者によって金額が変わってきますので、あくまでも目安です。

サイディングは塗り替えだけではなく、張り替えが必要な場合もあります。築年数が30年〜40年ほどになる物件は、サイディングの張り替えを提案されることが多いでしょう。見た目では劣化がわからなくても、内部は劣化が進んでいます。サイディングを張り替えれば、内部の劣化も修繕ができ、次の工事時期も延ばせるので安心して過ごすことができます。

 
 

外壁塗装のサイディング塗替えはDIY可能?費用は?

外壁塗装のサイディング塗替えはDIY可能?費用は?

外壁塗装のサイディング塗り替えのDIYは、可能です。DIYの良さは業者に依頼をするよりも、費用がおさえられるところや自分の好きなタイミングで好きなように塗装ができるところにあります。またDIYに必要な道具はホームセンターなどで簡単に手に入るため、誰でも始めやすいでしょう。

ここではサイディング外壁をDIYで塗装した場合の費用相場や、メリットとデメリットを解説します。

 
 

サイディング外壁塗装DIYの費用相場

サイディング外壁塗装DIYの費用相場

サイディング外壁塗装をDIYした場合の費用相場は、材料費もすべて込みで50万円〜70万円です。業者に依頼するよりも半分ほど費用をおさえられる可能性があります。

材料費の中でも一番高額になるのが家庭用高圧洗浄機で3万円〜5万円で購入できます。ローラーやハケなどは1万円ぐらいで、手にはいるでしょう。価格もおさえられ、道具も簡単に手に入ることから、外壁塗装のDIYを検討される方もいます。

 
 

外壁塗装DIYのメリット・デメリット

外壁塗装DIYのメリット・デメリット

DIYをする1番のメリットは、金額をおさえられるところです。塗装に必要な道具もホームセンターなどで安く購入することができるので、他の施工よりもDIYにもチャレンジしやすいところがあります。また、自分の好きなタイミングで塗装ができ、業者とやりとりする必要がないのも、メリットです。

デメリットは、塗装が上手くできずに余計に費用がかかる場合があるところです。業者に頼むとプロの職人さんが塗装をします。やはり職人さんは経験も豊富ですし、いろんな住宅の塗装を経験しているためどんなことにも柔軟に対応ができます。

しかし塗装の経験がない方は塗装を失敗して塗り直したり、その度に塗料を買い直したりして余計に費用がかかる可能性があるでしょう。

また、高所での作業になるため危険がともないます。外壁塗装では安全を考慮したり、効率よく作業を進めたりするために足場を組んで作業をします。しかしDIYになると足場を組むのが難しく、脚立やはしごを使って作業をする方が多いです。そして足場を使っても落下の危険性がある作業なので、その足場も使わずに塗装をするのは、かなり危険と言えるでしょう。

 
 

外壁塗装のサイディング壁材塗料の比較・費用相場

外壁塗装のサイディング壁材塗料の比較・費用相場

外壁塗装のサイディング壁材の塗料は、塗料の主成分や機能によって分けられています。主成分以外に含まれる成分や機能によって、より細かく種類を分けている場合もありますが、ここでは主に使われている5種類を詳しく紹介します。

 
 

アクリル塗料

アクリル塗料

アクリル塗装とは、アクリル樹脂を主成分にした塗料です。ホームセンターなどで見かけるペンキが代表になります。

他の塗料と比較すると塗料は安く手に入りやすいためDIYには向いていますが、耐久性が低く外壁塗装ではあまり使われません。また簡単に誰でも塗装できるので、内装や家具などの塗装にピッタリです。

 
 

ウレタン塗料

ウレタン塗料

ウレタン塗料は、ウレタン樹脂が主成分で、少し前までは外壁塗装でよく使われていた塗料でした。弾力がありひび割れしにくいのが特徴で、壁材との密着度が高いところがメリット。

塗装がつきにくい金属などにも塗装が可能です。しかし、耐用年数が低く、壁材との相性にも良し悪しがあります。サイディング壁材を塗装するときは、シリコン以上のグレードの塗料を使用しましょう。

 
 

シリコン塗料

シリコン塗料

シリコン塗料は、耐用年数が高い塗料のなかで最も安い塗料です。コストパフォーマンスが良く、紫外線や雨水による影響を受けにくく、もっとも人気のある塗料です。

熱や酸性雨にも強いため、外壁よりも屋根の塗装に良く使用されています。また、湿度を逃がす機能があり、湿気がこもりやすい場所にも使われます。乾くと硬くなる塗料なのでひび割れが起きやすいですが、弾性という柔らかいタイプのものを選ぶと軽減されるでしょう。

 
 

フッ素塗料

フッ素塗料

フッ素塗料とは、蛍石を原料としたフッ素樹脂を主成分とした塗料です。他の塗料に比べると高額ですが、耐久性が良くあらゆる劣化の原因を守ってくれます。

その優れた性能から一般住宅だけではなく、飛行機やスカイツリーなどの塗装にも使われており、一度の塗装代は高いものの耐用年数が長いため、メンテナンス頻度を少なくすることができます。

 
 

外壁塗装のサイディング壁材はコーキングで費用が変わる?

外壁塗装のサイディング壁材はコーキングで費用が変わる?

コーキングとはコーキング材という液体を、外壁材の隙間やひび割れに注入する工事です。外壁においてコーキングは、建物全体を保護するために重要な役割を果たしています。

よって外壁塗装では必要な工事になりますが、コーキングのやり方次第で、費用が変わってきます。

 
 

外壁塗装サイディング壁材の実例・費用もご紹介

外壁塗装サイディング壁材の実例・費用もご紹介

ここではサイディング壁材の実例と費用を紹介します。他の住宅との違いを出せたり、雰囲気を変えることもできるので、参考にしてください。

 
 

サイディングでおしゃれな2色塗り

サイディングでおしゃれな2色塗り
サイディングでおしゃれな2色塗り

どうせ外壁を塗り替えるなら、外観を変えてみたいですよね。

そんなかたは2色の塗料を使って外観の雰囲気を変えることができます。正確に言うと2色以上の塗料を使うこともできますが、2色が主流と言われています。手間がかかるので1色塗りに比べると、15万円〜35万円ほど割り増しになるでしょう。

 
 

タイル調サイディングから明るい色に

タイル調サイディングから明るい色に
タイル調サイディングから明るい色に

こちらはタイル調のサイディング壁材を明るい色に塗り替える方法です。

タイルは石や砂でできた無機質な壁材のためほとんど劣化しません。耐久性の高いタイルですが、艶出しや少しでも綺麗に見えるように塗装をすると良いでしょう。また塗装をすることでタイル本体や目地を保護することもできます。

 
 

まとめ

外壁塗装のサイディング塗り替えにはいくらかかる?費用相場を解説! まとめ

いかがでしたでしょうか?外壁塗装のサイディング塗り替えの費用相場や情報を解説しました!

大切なマイホームを、どの施工業者に依頼するかが大切になってきますね。経験豊富で、しっかり施工実績がある施工業者に依頼をすれば間違いないでしょう。

少しでも劣化が気なるようであれば、プロの施工業者に調査を依頼し、まずは劣化状況を把握してみましょう。

 


 

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