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外壁の種類ごとの費用を紹介

外壁の種類ごとの費用を紹介 | お家の部材の基礎知識

家を雨風から守るだけでなく、家の外観の印象も大きく左右する外壁。 外壁材にもいろいろな種類があるようですが何がどのように違うのでしょうか。実は、どの外壁材を選ぶかによって住宅の性能も大きく変わり、かかる費用も大きく異なります。 この記事では、外壁の種類ごとにメリット・デメリットや費用相場をご紹介します。また、安い外壁材を採用する時の注意点や、工事費用を安く抑えるポイントについてもお伝えします。 これから住宅を建てようと考えている方は、必見です。

目次

外壁の種類別費用比較

外壁の種類別費用は以下の通りです。

  • 窯業系(ようぎょうけい)サンディング…4千円〜6千円/㎡
  • 金属系サイディング…3千500円〜7千円/㎡
  • 木質系サイディング…6千円〜9千円/㎡
  • 樹脂系サイディング…7千円〜1万円/㎡
  • ALC(軽量気泡コンクリート)…7千円〜1万5千円/㎡
  • RC(鉄筋コンクリート)…4千円/㎡~(塗装費用のみ、価格はどのような塗装をするかによって異なります)
  • モルタル…1千500円〜5千円/㎡
  • タイル…1万円〜5万円/㎡

以下、それぞれの外壁材についてどのようなメリット・デメリットがあるのか詳しくみていきましょう。

窯業系サイディング

窯業系サイディングの「窯業(ようぎょう)」とは、粘土、ケイ砂、石灰岩などの非金属原料を高熱処理して、陶磁器、瓦、ガラス、セメントなどのセラミックスを製造する工業のことをいい、高熱処理のために窯を使うことからこのように呼ばれます。また、「サイディング」とは、建物の外壁に使う板状の外装材を指します。 窯業系サイディングは、セメント質原料・繊維質原料および混和材からなる混合原料を成型・養生硬化したもので、防火性能に優れ強くてしなやかな板状の外壁材です。 木目調やレンガ調など豊富なデザインが人気で、さまざまな種類がある外壁の中でも高いシェアを誇ります。また、シェアが高いため大量生産が可能で、比較的価格が低い点も魅力的です。

費用相場 4千円〜6千円/㎡

30坪の家の場合の目安/150〜300万円

耐用年数 20〜30年程度
メンテナンス周期 7~15年程度
メリット ・耐火性に優れている

・デザインや色展開が豊富

・施工がしやすい

デメリット ・蓄熱性があるため熱がこもりやすい

・コンクリートが主原料のため重量があり耐震性に不安がある

・耐水性がない

金属系サイディング

金属系サイディングは、断熱材の表面に金属メッキを施した外壁材です。外壁材としては軽いのが特徴です。

費用相場

 

3千500円〜7千円/㎡

30坪の家の場合の目安/150〜230万円

耐用年数 20年〜40年程度
メンテナンス周期 10年〜15年程度
メリット ・断熱効果が高い

・防音性が高い

・リフォームの際カバー工法に使うことで外壁に空気層を作ることが可能

・メンテナンス周期が長い

デメリット ・施工業者が限られる

・傷つきやすい

木質系サイディング

木質系サイディングは、木材に表面加工を施した外壁材です。多くは無垢材が材料に使われており、無垢材をそのまま外壁に使用するよりも耐久性が高くなっています。

費用相場

 

6千円〜9千円/㎡

30坪の家の場合の目安/170〜240万円程度

耐用年数 15〜30年程度
メンテナンス周期 3~10年程度
メリット ・天然素材ならではのあたたかみを感じられる

・断熱性に優れている

デメリット ・耐火性が弱い

・メンテナンス周期が短い

・施工できる職人の数が少ない

樹脂系サイディング

樹脂系サイディングは、樹脂に顔料を練り込んだものを使用する外壁材です。窯業系サイディングや金属系サイディング、木質系サイディングはパネルの境目にコーキングを使用するのに対し、樹脂系サイディングはコーキングを使用しないためメンテナンスの周期が長いのが特徴です。

費用相場

 

7千円〜1万円/㎡

30坪の家の場合の目安/150〜300万円程度

耐用年数 20〜30年程度
メンテナンス周期 10〜20年程度
メリット ・軽いので耐震性が高い

・耐久性が高く傷がつきにくい

・塩害・凍害に強い

・メンテナンス周期が長い

デメリット ・カラーバリエーションに乏しい

・施工できる職人の数が少ない

ALC(軽量気泡コンクリート)

ALCはAutoclaved Light weight Concreteの略で、セメントペーストに発泡剤を加えて製造された軽量気泡コンクリートを指します。

費用相場

7千円〜1万5千円/㎡

30坪の家の場合の目安/150〜270万円程度

耐用年数 60年以上
メンテナンス周期 10年程度
メリット ・軽いため耐震性に優れる

・断熱性が高い

・耐火性が高い

・遮音性が高い

・調湿性に優れる

デメリット ・防水性がない

RC(鉄筋コンクリート)

RCには鉄筋コンクリート素地のままの姿を活かした打ちっぱなしや、磁器タイルを貼り付けた仕上げなどがあります。 打ちっぱなしの場合には、塗装をしないと雨水や紫外線の影響をダイレクトに受けてしまうので、塗装加工をします。

費用相場

 

4千円/㎡~(塗装費用のみ)

30坪の家の場合の目安/60万円〜(塗装費用のみ)

耐用年数 60〜100年程度
メンテナンス周期 10年~15年程度
メリット ・スタイリッシュなイメージを演出できる

・外壁で建物を支えることができるので柱が少なくなり室内空間が確保できる

・耐火性が高い

・防音性・気密性が高い

デメリット ・熱伝導率が高いので夏暑く冬寒くなりやすい

・重量があるため耐震性に不安がある

・工期がかかる

モルタル

モルタルは、セメントと砂、水を練り合わせて作ったペースト状の塗装材を、外壁の下地に塗りつけていくタイプの外壁です。基本的には新築住宅を建てる時に選択される外壁です。

費用相場

 

1千500円〜5千円/㎡(塗装費用)

30坪の家の場合の目安/60万〜120万円程度(塗装費用)

耐用年数 30年以上
メンテナンス周期 5〜10年程度
メリット ・デザインの自由度が高い

・防火性が高い

・継ぎ目がない

デメリット ・ひび割れしやすい

・凸凹のあるデザインにすると汚れやカビ・コケがつきやすい

・職人の技術力によって仕上がりが左右される

タイル

タイルは、土や粘土を高温で焼き固めたもので、外壁に使用する場合にはモルタルや接着剤などを使用して下地に貼り付けていきます。

費用相場

 

1万円〜5万円/㎡

30坪の家の場合の目安/150〜500万円程度

耐用年数 30〜50年程度
メンテナンス周期 10〜15年程度
メリット ・高級感がある

・サイズや色、柄のバリエーションが豊富

・外壁塗装の必要がない

・耐用年数が長い

デメリット ・施工に時間がかかる

・職人の腕によって仕上がりが左右される

価格が安い外壁材を選ぶ時の注意点

できれば外壁にかかる費用はなるべく抑えたい、という人もいるでしょう。価格が安い外壁材を選ぶ時には、次のような点に注意しましょう。

  1. 機能性が低くないか
  2. メンテナンス費用はどれくらいかかるか
  3. 悪徳業者ではないか

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.機能性が低くないか

価格が安い外壁材は、相対的に機能も低いことが多いです。断熱性、遮音性、耐久性などが低いと、生活環境の悪化に繋がったり、頻繁なメンテナンスが必要になったりします。 選ぼうとしている外壁材が、自分たちの生活環境に合っているのかきちんと確認する必要があります。

2.メンテナンス費用はどれくらいかかるか

初期費用が安くても、メンテナンス費用が高額だったり、頻繁にメンテナンスが必要だったりすると、30年、40年といった長い期間で考えた場合には割高になる場合もあります。 「今」いくらかかるかも大事ですが、「今後」メンテナンスにどれくらいの費用がかかりそうなのかまで調べた上で比較検討しましょう。

3.悪徳業者ではないか

残念ながら、安い金額で受注を取り手抜き工事をして荒稼ぎしようとする悪徳業者も存在します。 悪徳業者に捕まらないためには、複数の見積もりを取り比較検討することです。他の業者と比較して極端に高い業者は足元を見られている可能性がありますが、極端に安い業者にも注意が必要です。

外壁工事の費用を安く抑える方法

きちんとした業者に頼みたいけれど、なるべく外壁工事の費用は安く抑えたい。そんな希望を叶えるためには、外壁材そのものだけでなく、施工のタイミングや業者選びにも注目してみましょう。具体的には、以下のポイントをおさえることで、工事費用を安くおさえることができるかもしれません。

ポイント①閑散期に依頼する

ひとつ目のポイントは、閑散期に依頼することです。外壁工事の依頼が少なくなる閑散期には、外壁塗装業者も注文を取るために割引キャンペーンを行う業者が増えます。 外壁工事に置ける閑散期とは、夏と冬です。春や秋は、気候も穏やかで雨もあまり降らず、工事を進めやすいため人気があります。人気のある時期に価格交渉をしても、あまり値引きは期待できません。 真夏は暑く、梅雨時期は雨が多く工期が長引きやすいです。冬も、乾燥が悪くなりますし地域によっては雪も降ります。逆に言えば、そのような時期こそ、工期が長引く可能性はあるものの、工事費を安くおさえるチャンスなのです。

ポイント②DIYを検討する

内容によっては、DIYも検討してみましょう。 DIYとはDo It Yourselfの略、日曜大工のことです。ただし、DIYで外壁塗装をするとなると、道具も揃えなくてはなりませんし、技術も必要です。 結果としては外壁工事業者に頼んだほうが安かったというケースも多くみられますので、かかる費用、手間、そして仕上がりの美しさを比較し、よく検討するのがよいでしょう。

ポイント③相見積もりを取る

外壁工事業者に依頼するのであれば、必ず相見積もりを取りましょう。 相見積もりとは、複数の業者から同じ条件の見積もりを取ることです。相見積もりを取ることで、工事価格の相場がわかったり、業者による提供サービスの範囲の違いがわかったりします。 あまり多くの業者に依頼しても比較しきれないので、3社から5社程度に絞って依頼しましょう。見積もりを依頼する際、相見積もりをとっていることを話しておくと、断ることになった時に話がスムーズです。

種類も価格も納得できる外壁選びをしよう

外壁の種類と価格、それぞれのメリットデメリットや、価格の安い外壁材を選ぶ時の注意点、工事費用を安くする方法について解説してきました。 外壁にもいろいろな種類があることがお分かりいただけたのではないでしょうか。 外壁は雨風から家を守るだけでなく、家を印象づける大事なパーツでもあります。さまざまな外壁材の特徴と価格相場を知り、外見でも機能面でも、そして価格面でも納得のいく外壁材選びをしましょう。

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