外壁塗装でシロアリ予防!群馬の住宅を長持ちさせる3つの対策【プロが解説】
2026.05.23更新 外壁塗装お家を守るために覚えておきたいこと
この記事を書いた人
営業部 星野
営業部/2005年入社/前橋市出身 塗装職人から優しい人柄を生かす営業部へ。細かな部分の劣化も見逃しません。特技は雨漏りを直すこと。無類の甘党。

「最近、床がきしむ気がする」「外壁にひび割れが目立ってきた」——そんな小さな違和感は、シロアリ被害のサインかもしれません。
戸建てやマンション、ビルなどの建物を長く快適に使い続けるためには、外壁塗装やシロアリ対策といったメンテナンスが欠かせません。特に群馬県は夏場の高温多湿、冬の乾燥と寒暖差が激しく、外壁の劣化が進みやすい地域です。劣化を放置するとシロアリ被害のリスクが高まり、建物の基礎や室内まで悪影響が及んでしまいます。
本記事では、シロアリ被害の危険性や侵入ルート、発見方法、そして「外壁塗装でシロアリ被害は防げるのか?」という疑問にお答えします。群馬県で30,000件以上の外壁塗装実績を持つミヤケンが、地域特性を踏まえて詳しく解説します。

目次
シロアリ被害の危険性|建物の寿命を左右する深刻な脅威
シロアリは木材を主食とする昆虫で、建物内に侵入すると基礎・建具・床・壁・天井などの木材部分を次々と食害します。食害された木材は強度が大幅に低下し、建物全体の耐久性・耐震性が著しく損なわれるのです。
特に深刻なのは、シロアリ被害が目視では発見しにくいという点です。リフォーム工事中に壁を開けて初めて被害が発覚するケースも珍しくありません。
被害が表面化したときには、すでに数十万円〜数百万円規模の修繕費用が必要な状態まで進行していることも多くあります。
群馬県は2024年に環境省が公表したデータでも木造住宅比率が高く、シロアリ被害の相談件数も増加傾向にあります。
「築年数が経った木造住宅にお住まいの方」「過去に雨漏りがあった建物」は特に注意が必要です。
シロアリの侵入ルート3選|あなたの家は大丈夫?
シロアリ被害を防ぐためには、まず侵入ルートを把握しておきましょう。代表的な3つのルートをご紹介します。
①湿気が多い壁周り(浴室・脱衣所・キッチン)
シロアリは湿気を好むため、浴室や脱衣所、キッチンなど水まわり周辺の壁は最も被害に遭いやすい場所です。
壁の中でシロアリが繁殖していたという事例は、群馬県内のリフォーム現場でも頻繁に確認されています。
水まわりは構造上どうしても湿気が発生するため、こまめな掃除や換気が基本対策となります。
さらに、屋根や外壁からの雨漏りが発生していると、天井や壁裏でシロアリが繁殖する可能性が一気に高まります。雨漏りの兆候があれば、早めの修繕が必須です。

②湿気が溜まる床下
床下も代表的な侵入ルートです。地中から床下に侵入したシロアリは、土台や大引き、根太といった重要な構造材を食害します。基礎部分の木材が被害に遭うと、床が沈む・歩くと軋むといった症状が現れます。
放置すれば建物が歪み、地震時の倒壊リスクが大幅に上昇します。「床に違和感を感じる」「特定の場所だけ沈む」というサインを見つけたら、すぐに専門業者へ相談してください。
③建物周辺の木材(ウッドデッキ・木製フェンス・庭木の切り株)
シロアリは最初から建物本体を狙うとは限りません。ウッドデッキ・木製フェンス・古い切り株・庭に放置された木材などがあると、まずそこから繁殖し、その後建物本体へと食害を広げていきます。
群馬県は庭が広めの戸建てが多い地域です。建物周辺の木材にシロアリの兆候が見られたら、建物本体への被害拡大を防ぐためにも早期対処を心がけましょう。
シロアリ侵入のサイン|自宅でできる5つのチェックポイント
シロアリ被害は目視では見つけにくいものの、いくつかの「サイン」を知っていれば早期発見が可能です。以下のチェックリストでご自宅の状況を確認してみてください。
| No. | チェック項目 | 状態 |
|---|---|---|
| 1 | 壁を叩くと一部だけ「ポコポコ」と空洞音がする | 要警戒 |
| 2 | 壁の中から「カチカチ」という音が聞こえる(シロアリの警戒音) | 要警戒 |
| 3 | 部屋の隅や床下に俵状のフン(直径1mm程度)が落ちている | 被害発生中 |
| 4 | 基礎や壁に細い土の道(蟻道/ぎどう)ができている | 被害発生中 |
| 5 | 4〜7月頃、室内で羽アリを見かけた | 要警戒(分巣の可能性) |
1つでも当てはまる項目があれば、シロアリ被害が発生している、または直前の段階にある可能性が高いです。早急にプロの点検を受けることをおすすめします。

外壁塗装でシロアリの侵入は防げるのか?
ここで本記事の核心となる質問にお答えします。結論から言うと、外壁塗装はシロアリ対策として「間接的に」効果があります。
外壁塗装の主目的は、外壁材の劣化と雨水の浸入を防ぐことです。外壁が劣化すると塗膜が剥がれ、ひび割れ(クラック)が発生し、その隙間から雨水が建物内部へ浸入します。すると外壁内部はシロアリが大好きなジメジメした環境になり、被害リスクが急上昇するのです。
逆に言えば、定期的に外壁塗装を行って外壁の防水性を維持していれば、シロアリが好む環境を作らずに済むということです。外壁塗装は建物の美観と耐久性を保つだけでなく、シロアリ被害の予防策としても機能するのです。
外壁塗装だけでは完全に防げない理由
ただし、注意が必要なのは「外壁塗装だけで完全にシロアリを防げるわけではない」という点です。シロアリは地中・床下・建物周辺の木材など、外壁以外のルートからも侵入してきます。
正しい考え方は次のとおりです。
- 外壁塗装 → 雨水の浸入を防ぎ、シロアリが好む湿気環境を作らない(予防)
- 防蟻処理 → 床下や基礎部分の薬剤施工で、侵入そのものをブロック(駆除・予防)
- 定期点検 → 早期発見・早期対処で被害を最小限に(発見)
この3つを組み合わせることで、初めてシロアリ被害から建物を守ることができます。
シロアリの駆除方法|使用される薬剤の違い
シロアリが発見された場合の駆除は、専門業者への依頼が基本です。駆除業者が使用する薬剤は大きく分けて2種類あります。
①合成殺虫剤
殺虫能力が非常に高いのが特徴ですが、効果の持続期間が5年程度と短く、定期的な再施工が必要です。また、揮発成分が人体やペットに影響を与える可能性があり、近年は使用を避ける傾向にあります。
②ホウ酸
ホウ酸はホウ酸塩鉱物という天然鉱物からつくられる化学物質です。温泉成分やスライムの材料にも含まれているほど人体への影響が少なく、安全性の高さが大きなメリットです。
さらに、ホウ酸は揮発しないため効果が半永久的に持続し、再施工の必要がほとんどありません。日本しろあり対策協会の公式見解でも、用法用量を守ることで有効性が認められています。
Q:シロアリ防除にホウ酸は効果があるのでしょうか。
A:(公社)日本木材保存協会で木材の表面処理剤として条件付きで認定を受けていますので用法用量通りに使用することで効果があります。ただしとても水に溶けやすいので絶対に雨がかからないようにして、施工する必要があります。
ホウ酸は水に溶けやすいため、雨が当たらない屋内部分での施工が原則となります。施工時には信頼できる業者選びが重要です。
シロアリの対策方法|部位別の正しいアプローチ
外壁のシロアリ対策|定期的な外壁塗装が最大の予防策
外壁のシロアリ対策には、定期的な外壁塗装が最も効果的です。外壁の塗膜は紫外線や雨風で徐々に劣化し、防水性が失われていきます。防水性が落ちると外壁材が直接ダメージを受け、ひび割れが発生し、雨水が浸入する隙間を作ってしまいます。
塗装周期の目安は使用塗料によって異なります。
| 塗料の種類 | 耐用年数の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| シリコン塗料 | 10〜13年 | コストパフォーマンス◎ |
| フッ素塗料 | 15〜20年 | 耐久性が高くメンテ周期長め |
| 極コート無機塗料 | 20年以上 | ミヤケンオリジナル・最高グレード |
ミヤケンが最もおすすめしている極コート無機塗料は、無機成分を主成分とした最高グレードの塗料で、紫外線劣化に圧倒的に強く、長期間にわたって外壁を守ります。施工事例も累計30,000件を超えており、ぜひ一度動画でその性能をご確認ください。
基礎部分のシロアリ対策|コンクリートでも油断は禁物
「基礎がコンクリートだからシロアリは大丈夫」という認識は危険です。コンクリート基礎にも経年劣化によるひび割れが発生し、そこからシロアリが侵入するケースが多数あります。
基礎部分の対策としては以下が有効です。
- 基礎部分のひび割れ補修(クラック充填)
- 基礎塗装(防水性を高め、ひび割れを防ぐ)
- 床下換気の確保(床下換気扇の設置等)
- 防蟻処理薬剤の定期施工(5〜10年ごと)
外壁塗装と同時に基礎塗装も行うことで、建物全体の防御力を一気に高めることができます。

群馬県でシロアリ予防と外壁塗装ならミヤケンへ
群馬県は夏の高温多湿と冬の乾燥という気候特性により、外壁の劣化が進みやすく、シロアリ被害も発生しやすい地域です。「最近外壁にひび割れが目立つ」「築15年以上経っているのに点検していない」というお客様は、シロアリ被害のリスクが高まっている状態かもしれません。
株式会社ミヤケンは、累計30,000件以上の施工実績を持つ群馬県の外壁塗装専門店です。外装劣化診断士・雨漏り診断士など有資格者が多数在籍しており、シロアリ被害につながる外壁・基礎の劣化を見逃さずに診断いたします。
無料診断では、外壁・屋根・基礎部分まで写真付きの報告書でお渡しし、お客様にとって最適なメンテナンスプランをご提案いたします。しつこい営業は一切いたしませんので、お気軽にご相談ください。

群馬県内の店舗情報
ミヤケンは群馬県内に3店舗を展開し、地域密着でお客様の住まいをサポートしています。お近くの店舗までお気軽にお越しください。
ミヤケン前橋店
| 所在地 | 群馬県前橋市 |
| 対応エリア | 前橋市・伊勢崎市・渋川市・吉岡町・玉村町など |
| 営業時間 | 9:00〜18:00(年中無休) |
| Googleマップ | ▶ 前橋店のマップを見る |
ミヤケン高崎店
| 所在地 | 群馬県高崎市 |
| 対応エリア | 高崎市・安中市・藤岡市・富岡市など |
| 営業時間 | 9:00〜18:00(年中無休) |
| Googleマップ | ▶ 高崎店のマップを見る |
ミヤケン太田店
| 所在地 | 群馬県太田市 |
| 対応エリア | 太田市・桐生市・館林市・みどり市・邑楽郡など |
| 営業時間 | 9:00〜18:00(年中無休) |
| Googleマップ | ▶ 太田店のマップを見る |
前橋市・高崎市の助成金・補助金制度もご活用ください
群馬県内の一部自治体では、住宅リフォーム・外壁塗装に対する助成金・補助金制度が用意されています。前橋市・高崎市にお住まいの方は、外壁塗装と合わせて助成金の活用がおすすめです。
ミヤケンでは申請書類の作成サポートも行っておりますので、お気軽にご相談ください。
まとめ|外壁塗装でシロアリ被害から大切な住まいを守りましょう
シロアリ被害は気づかぬうちに進行し、建物の耐久性や耐震性を著しく低下させる深刻な問題です。特に群馬県のような気候変動が大きい地域では、外壁の劣化が進みやすく、シロアリ被害のリスクも高まります。
本記事のポイントをおさらいします。
- シロアリは湿気が多い場所(水まわり・床下・建物周辺の木材)を侵入ルートにする
- 壁の空洞音・カチカチ音・俵状のフン・蟻道・羽アリは要注意サイン
- 外壁塗装はシロアリの侵入を「間接的に」防ぐ予防策として有効
- 外壁塗装+防蟻処理+定期点検の3本柱で建物を守るのが正解
- 群馬県内では前橋・高崎で助成金制度の活用も可能
「シロアリが心配」「外壁の劣化が気になる」という方は、ぜひ群馬県内3店舗を展開するミヤケンへご相談ください。外装劣化診断士・雨漏り診断士の有資格者が、無料で診断・お見積もりをいたします。
大切な住まいを長く守るために、まずは現状把握から始めましょう。
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