太陽光パネル(ソーラーパネル)のある屋根はどうやって塗装するの?
2022.12.14更新 塗装工事の基礎知識
近年、新築だけでなく既存のご自宅の屋根に太陽光パネルを設置しているお家が増えていますね。
築10年以上経ち、太陽光パネルのある屋根の塗装時期のお家はどうやって塗装をすればいいのか悩んでしまう方もいらっしゃいます。
そこで今回は太陽光パネルが載った屋根の塗装工事はどうやって工事を進めているのかをご紹介いたします。
やり方としては大きく分けて2つあります。
太陽光パネルがついたまま塗装を行うか、塗装前にパネルを取り外し塗装工事後にまた設置する方法です。
それでは2つのやり方のメリット・デメリットを見ていきましょう。
太陽光パネルを設置したまま塗装工事をした場合
太陽光パネルを設置したまま塗装工事をする場合のメリットは工事費用が安くなることです。
屋根表面の主な劣化原因は紫外線です。
新築当時にパネルの設置された部分は、基本的に紫外線の影響を受けないため色あせやコケの発生はほとんど見られません。
塗装のお見積りする際には建坪ではなく、実際に塗装をする面積から使用する塗料の缶数や作業費用を算出します。
そのためパネルの下は狭く塗装ができないため、実際の塗装面積が少なくなりますので工事費用を抑えることが出来ます。
ただし、築年数が経過した後に太陽光パネルを設置した際に屋根全体の塗装をしていない場合は、見えない部分で屋根材の傷みが進んでいる可能性があります。
パネルを外さずに工事をすることで足場を組んで作業ができるのに、見逃してしまう可能性があるというデメリットがあります。
また、パネル下と塗装した色は異なりますのでお家の立地やみる角度によっては色の違いが見えてしまうことがあります。
施工する職人さんが配慮してくれるかによって仕上がりが悪くなるので業者選びも重要です。
太陽光パネルを脱着して塗装工事をした場合
太陽光パネルを外して塗装をすることで屋根全体の防水性が向上します。
屋根全体を細かく点検することもできるため、気が付かなった劣化や傷みにも早めに対処することが出来ます。
また、パネルの交換時期の場合には塗装の際の足場を使用することができるので足場代金が余分にかかることもありません。
ただし、足場費用と塗装費用のほかに脱着費用がかかりますので一度のメンテナンスの金額は高額になるデメリットがあります。
さらにパネルの大きさによっては通常の脱着費用よりも高額になります。(会社によってはパネルの保管費用がかかる場合もあります)
結局、どんな施工方法がいいの?
太陽光パネルの脱着をするかどうかについては屋根の状態を一度確認する必要があります。
ただし、必ず脱着しなくてはいけないというものではないということは覚えておいていただければと思います。
実際の屋根の傷みはどの程度なのか、パネルを脱着した時にどのくらいの費用が掛かるのかを知ることで予算を組みやすくなります。
ミヤケンでは屋根の点検・お見積りは無料で行っています。
今後の予算組のためのお見積りや相見積もりなども承っていますのでお気軽にお問い合わせください。
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