塗料の種類と耐久性の違い
2022.05.14更新 塗料の基礎知識
住宅で外観の印象を決めるものには
建物の形や大きさなどいろいろありますが、
そのなかでも重要なのは外壁ではないでしょうか。
この外壁を少しでも長く維持するための塗料には、
いくつかの種類がありそれぞれに特徴があるもので、
耐久性にも違いがあります。
そのなかでもシリコン樹脂は、
住宅の屋根や外壁に一般的に
最も多く使用されているものになり、
耐久年数は10年あり
防カビ性や防藻性に優れているのです。
またフッ素樹脂は、耐久年数が
15〜20年と建築用のなかでは
長い効果が期待できるものになっています。
ビルなどで使用されることが多いですが、
近年では住宅の外壁にも使われ始めています。
現在、ミヤケンでは取り扱っておりませんが、
他にも、耐久年数が5〜7年のアクリルや、
8〜10年のウレタンがありますが、
やはり耐久年数が比較的短く少し劣るため、
最近ではほとんど使用されることがなくなってきました。
建物を紫外線などの外部環境から守るためには、
とても大切なものであるといえます。
群馬の外壁塗装ならミヤケンにお任せください。