インターバル時間は塗料によって異なります!
2019.04.09更新 塗装業者を決めるポイント
外壁塗装工事では、塗料の三度塗りが基本になっています。
下塗りと中塗り、そして上塗りを行いますが、
それぞれの塗装作業に入る前に十分な乾燥時間、
いわゆるインターバル時間を取る必要があります。
インターバル時間は季節や天候によっても変わりますし、
塗料や外壁材、下塗り材によっても変わるので、注意が必要です。
雨が多い季節や、雪が多い氷点下が続く季節などは
空気中の水分量が多く湿度が高いので、
塗料が乾きにくい状況にありますから、
インターバル時間が長めに必要です。
また、水性塗料は油性塗料に比べて乾燥が遅いですから、
やはりインターバル時間を長く取る必要があります。
外壁塗装する季節や使用する塗料によって、
最長で15時間ほど、インターバル時間に差があることがあります。
もし、インターバル時間をしっかり取らないと
劣化を早めてしまう恐れがあります。
十分な乾燥をさせないまま塗料を上塗りしていけば、
それぞれの密着性が弱まるため、
塗膜が剥がれやすくなったり、塗料が剥げやすくなってしまいます。
そうなると塗装のやり直しをしなければ、
ならなくなるので注意が必要です。
群馬の外壁塗装ならミヤケンにお任せください。