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レンガ塗装はDIYできる?適したおすすめの塗料や費用相場も解説!

レンガ塗装はDIYできる?適したおすすめの塗料や費用相場も解説! | 外壁塗装

お家のレンガ塗装をメンテナンスしようかお考えの方はいらっしゃいませんか?

レンガ造りは、見た目がオシャレで断熱性にも優れているのでとても人気のある外壁です。せっかくのレンガ塗装を、キレイな状態で保つために定期的にメンテナンスをしたいと思っている方も多いと思います。そこで今回は、レンガ塗装の外壁について詳しくご紹介!

レンガ塗装をDIYするときのポイントや、おすすめの塗料、業者に依頼する際の相場も解説していきます。これから外壁塗装を検討している方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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レンガ塗装はDIYできる?選ぶ塗料や注意点は?

レンガ塗装はDIYできる?選ぶ塗料や注意点は?

外壁の種類によっては、DIYができない場合や、時間や特別な技術が必要な場合があります。間違った方法で作業してしまうと、余計な補修が必要になるケースがあるので正しい知識で作業をしましょう。

レンガ塗装は、DIYで塗り替えが可能です。ただ、気をつけたいポイントもいくつかあるので、注意してほしいポイントをご紹介します。

まずは、ホームセンターで売っているペンキをハケで塗っても、キレイな仕上がりにはならないケースがあります。すぐに剥げてしまうことも多く、長持ちしなかったと感じた方も多いようです。せっかくお金と時間をかけるのであれば、上手にキレイに仕上げたいですよね。まずは、レンガ塗装をDIYする際の注意点から詳しくご紹介していきます。

 
 

レンガ塗装DIYの注意点

レンガ塗装DIYの注意点

レンガ塗装をする際のポイントは道具選びが肝心です。選ぶ道具によって、仕上がりに差が出てくるのでとても重要になってきます。

一般に外壁の塗り替えをDIYする際には、ハケを使用し作業をする方が多いですがローラーの使用がおすすめです。ローラーにも種類があり、初心者の方は短毛のローラーが扱いやすいでしょう。

短毛ローラーは、付いている毛の長さが比較的短いので、使っているうちにすぐにコツをつかむことができます。長毛ローラーのように毛が長いと、レンガ同士の隙間にも塗料が入ってしまうので、細かい作業は難しくなってしまい時間がかかる原因に。

レンガの風合いを残して、キレイに仕上げるにはローラーを使用して作業してみましょう。

 
 

レンガの色を変えたい場合ペンキは不向き

レンガの色を変えたい場合ペンキは不向き

レンガ塗装の際には、ホームセンターのペンキはあまり向かないので注意しましょう。

色を塗り替える際の道具には、主にペンキと塗料があります。どちらも、広い意味では同じものですが、成分や性能が異なるため厳密には別物なんです。それぞれのメリット・デメリットは以下のような点があるので、DIYでは使用する箇所に合わせてペンキか塗料を選ぶようにしてください。

 

メリット デメリット
ペンキ 塗料よりも低価格 剥がれやすい
塗料 ペンキよりも高価 剥がれにくい

 

レンガは基本的にはアルカリ性なので、アルカリ性のペンキは付着しにくいため、塗料を使用するのがおすすめです。そもそも、ペンキは耐久性がなく外壁塗装には向いていません。

いっぽう、塗料は耐久性が高く、屋外でも変色しにくく剥げにくいので、レンガ塗装のDIYには向いています。外壁をキレイに仕上げるためには、塗料を使用するようにしましょう。

 
 

レンガ塗装におすすめの塗料

レンガ塗装におすすめの塗料width=

DIYでレンガの塗装をする場合は、水性ウレタン樹脂塗料がおすすめです。個人でも手に入りやすく、5〜7年くらいはキレイな状態を保てると思います。

水性ウレタン樹脂塗料を使用する際には、水で少し薄めて使用する場合が多いので、使用方法をよく確認して作業を始めましょう。

ただ、実際に色選びや種類が豊富な塗料の中から、ご自宅にぴったり合う塗料を選ぶのは難しいと感じる方も多いかもしれません。サンプルを取り寄せたり、シミュレーションをしながらお気に入りの塗料を見つけてみてください。

ミヤケンでは、動画で見る塗装の基礎知識で塗料選びのコツを解説していますので、こちらも参考にしてみてください。

 
 

レンガ外壁の塗装にかかる費用

レンガ外壁の塗装にかかる費用

「やっぱりDIYは難しいので誰かにお願いしたい!」という方は、塗装専門業者に依頼するようにしましょう。ただ、数多くの業者の中から、一社を選ぶのは難しいと感じる方が多いようです。ここからは、業者選びのポイントや、気になるレンガ外壁塗装の費用も併せてご紹介します。

レンガ調サイディング塗装をおこなった際の費用相場はこちらです。
材料費:3,000円〜7,000円/平方メートル
施工費:3,000円~/平方メートル

劣化状態や使用する塗料によっても費用は変わってきますが、ご参考にしてください。
安い業者がいいわけではなく、レンガ外壁塗装をする際には実績があり信頼のある業者を選ぶことがおすすめです。

初めての外壁塗装の方は、複数の業者から見積もりをとって比べるといいと思います。
ミヤケンでは、初めての方でも選びやすいように、プランをご紹介する際には3パターンご用意して説明しています。これまでの施工や職人の経験から、いろいろな塗料を組み合わせて、お客さまのご要望やご予算に合わせたプランを選べますのでご安心ください。

ミヤケンの無料見積もりはお見積もりフォームからお気軽にお問合せください。

 
 

レンガに外壁塗装は必要?

レンガに外壁塗装は必要?

レンガの外壁には、本物のレンガを使用している外壁と、磁器タイルや軽石を接着させてレンガ調にしている外壁の2種類があります。まずは、ご自宅の外壁はどちらのレンガなのか知る必要があります。

本物のレンガを住宅で使用するには、費用がかなり高価になるため外壁材としてのレンガのシェア率は低いと考えられます。

塗装においては、本物のレンガの場合は、陶器と同じ無機物なので、紫外線による劣化がほぼないと考えて大丈夫です。外壁を塗装もする必要がなく、メンテナンスでも塗り替えをしなくても問題ありません。

ただ、レンガを使用したお家の多くは、レンガ調サイディングを使用している方がほとんどで、その場合は塗り替えが必要となります。

 
 

レンガとレンガ調サイディングの特徴

レンガとレンガ調サイディングの特徴

見た目をオシャレにするためのレンガの外壁には、いくつか種類があるのでそれぞれの特徴を抑えておきましょう。

レンガの外壁は、大きく2つに分けられます。

  • レンガ造り(レンガのみ使用)
  • レンガ調サイディング

それぞれにメリット・デメリットがあり、補修やDIYの注意点があるのでご紹介します。レンガ外壁の特徴を深く知って、これからのメンテナンスをする際に役立ててください。

 
 

レンガの特徴

レンガの特徴

レンガは、粘土に泥・砂などを加え練ったもので、これらを型に入れて乾燥、もしくは素焼きしたものです。まずはレンガのみを使用した外壁のメリット・デメリットから解説します。

 

    【メリット】

  • レンガ調の外壁には出せない風合いが出せる
  • 重厚感があり異国感のある仕上がりに
  • 断熱性・耐火性に優れている
  • 劣化が少なくメンテナンスの必要がほとんどない

 

    【デメリット】

  • 費用がかかる
  • 施工できる業者が限られている

 

    【劣化症状】

  • ひび割れ
  • コケや藻の発生
  • 目地の劣化
  • 抜け落ちる

 

    【注意点】

  • リフォームでは、外壁をいったん壊してからレンガを積み上げる作業のため、大がかりな工事になる
  • 工事を施工できる業者が限られているため、業者選びの時間やコストがかかってしまう

 
 

レンガ調サイディングの特徴

レンガ調サイディングの特徴 width=

レンガ調サイディングは、現在最も採用されている外壁材で、本物のレンガのように積み上げるのではなく、貼り付けて施工をします。レンガ調サイディングを選んだ場合のメリット・デメリットを解説します。

 

    【メリット】

  • コストパフォーマンスが高い
  • 施工にかかる期間が短い
  • デザインの幅が広い

 

    【デメリット】

  • レンガ造りよりも劣化が早い

 

    【劣化症状】

  • コーキングの劣化
  • サイディングの反りや割れ
  • チョーキング現象
  • タイルの模様が色あせ、カビが発生する

 

    【注意点】

  • 本物のレンガとは違い、半永久的な耐久性がなくメンテナンスが必要
  • 劣化を放置すると雨漏りの原因になる

 
 

レンガ外壁の補修が必要なときとは?

レンガ外壁の補修が必要なときとは?

ここからは、レンガ外壁の補修や注意点を詳しく解説していきます。

レンガ外壁には、本物のレンガのみを使用したものと、レンガ調サイディングがあるとお伝えしていますが、レンガのみの外壁では塗り替え作業をする必要はありません。レンガは耐久性に優れているので、塗料の塗膜で保護する必要がないからです。経年劣化によって味わいが出てくるので、レンガ特有の雰囲気を味わうことができます。

塗り替え塗装は必要ありませんが、次のような症状が見られたときには補修が必要ですので、早めに対処しましょう。

 
【ひび割れ】

レンガは幅が100ミリメートルあり、表面だけにひびが入ることは少なく、貫通していることが多いため、補修する際には、部分的に防水材を注入する必要があります。

 
【コケや藻の発生】

雨や紫外線の影響でコケや藻が見られる際には、薄めた次亜鉛酸などで洗浄すれば落ちますが、完全に消すことは難しいです。

 
【目地の劣化】

レンガとレンガをつなぐ目地には、セメント量が少ないモルタルを使用する場合が多く、中性化を防止する塗料を塗布する必要があります。

 
【抜け落ちる】

万が一、レンガが抜け落ちた際には部分的に貼ることができますが、レンガが鉄骨のような母材で連結されている場合には注意が必要です。

 

続いて、レンガ調サイディングの劣化と補修の注意点を解説します。レンガ調サイディングの場合は、本物のレンガのように積み上げるのではなく、貼り付けて施工している外壁です。

施工の予算は抑えられますが、長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが必要なので以下のような症状がないかチェックしてみてください。

 
【コーキングの劣化】

紫外線の影響でコーキングが劣化している場合があり、放置すると雨漏りの原因になります。既存のコーキングをキレイに撤去して、打ち替えが必要です。

 
【チョーキング】

レンガを手で触ったとき、白い粉が手につく場合はチョーキング現象の症状がみられます。塗膜の劣化のサインなので、塗り替えを検討しましょう。

レンガ外壁の劣化症状は目で見てわかるものもありますが、なかなか判断がつかない症状もあります。気になる箇所があれば、早めに専門業者に確認してもらうことをおすすめします。

 
 

タイルの浮き

タイルの浮き

タイルは接着剤で貼り付けているので、月日が経つとタイルが浮いてしまったり、抜け落ちてしまうことがあるので対処が必要です。浮いたタイルは剥落して事故につながる危険性もあります。

タイルの浮きは、打診棒とよばれる器具を使用して全面を打診して調査をするため、専門的な確認が必要となります。そのうえで、必要があればタイルの張替えをおこないましょう。

張替えの他には、浮いたタイルにエポキシ樹脂を注入して補修する方法もあります。まずは、どの程度の劣化なのか見極めて正しい補修を施すことが大事です。

 
 

目地材の剥がれ・クラック

目地材の剥がれ・クラック

見た目でもすぐにわかる、目地の剥がれやクラックはメンテナンスのサインです。クラックは、ひび割れのことですが、もしもお家にひびが見つかった際にはびっくりしてしまうと思います。

クラックは大きく2つに分けられ、幅0.3ミリメートル以下の細いクラック、それ以上に深いクラックとに分類されるので、お家のひびはどの程度なのか見極めましょう。

一般的には、細いクラックの場合、緊急性はそれほど高くないので、慌ててメンテナンスをする必要はありません。劣化状況を観察するためにも、写真を撮っておいて経過観察するようにしてください。

大きいクラックは、状態によってはすぐに補修が必要な場合もあります。大きな衝撃を受けて、外壁内部から割れが起こっている場合があるので、早めの対処を心がけましょう。

クラックを放置すると、雨漏りや構造自体の劣化、腐食につながります。見極めが難しい微妙な大きさのクラックは、専門業者に依頼し補修が必要かどうか判断するようにしてください。

 
 

まとめ

レンガ塗装はDIYできる?適したおすすめの塗料や費用相場も解説! まとめ

今回は、レンガ塗装のメンテナンスをご紹介しました。気になるときはDIYで補修をしても大丈夫ですが、見た目を美しく・長持ちする外壁にするためには、使用する道具や塗料選びが大事です。

さらに、ご自宅のレンガ外壁は、レンガのみを使用した外壁か、外壁サイディングなのかによってもメンテナンス方法が異なります。

補修のサインを見逃さず、正しいメンテナンスをおこなうことで、いつまでもきれいなレンガ外壁を保つことができます。まずはご自身の目で日々の確認をしながら、不安なことや気になることがあった際にはミヤケンにお気軽にお問合せください。

 


 

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