雨漏りの場所別トラブル例|屋根・外壁・ベランダごとの原因と対策
2026.05.21更新 雨漏り関連
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ミヤケン編集部
ミヤケン編集部です。 皆様に外壁・屋根塗装工事やお家に関わるお役立ち情報を発信していきます。


雨漏りのメカニズムとは?
雨漏りとは、雨水が建物内部に侵入してしまう状態を指します。
主な侵入経路は屋根・外壁・ベランダ・サッシまわり・天窓・配管などさまざまです。
建物は新築時に適切な防水処理が施されていますが、経年劣化や施工不良、
自然災害などによって防水層や接合部が破損し、雨水が浸入してしまうのです。
初期症状を見逃すと、木材の腐食・カビ・クロスの剥がれ・漏電など深刻な被害につながります。
だからこそ、早期発見・早期対策が極めて重要です。
雨漏りの場所別トラブル一覧

以下の表は、雨漏りが発生しやすい3大箇所とその主な原因・対策をまとめた図解です。
| 場所 | 主な原因例 | 代表的な前兆症状 | 対策方法 |
|---|---|---|---|
| 屋根 | 瓦やスレートの割れ/屋根板金の浮き/棟板金の釘抜けなど | 天井シミ・雨音・クロス剥がれ | 屋根材交換/補修/板金固定/雨仕舞調整 |
| 外壁 | クラック(ひび割れ)/コーキング劣化/塗膜の剥がれ | 外壁シミ・壁の膨れ・塗装の色褪せ | シーリング打ち替え/外壁塗装/外壁材の張り替え |
| ベランダ | 防水層の劣化/排水口の詰まり/立ち上がり部分の破損 | 下階天井にシミ/ベランダ床のひび割れ | ウレタン防水/FRP防水/ドレン清掃 |
雨漏り【屋根】の原因と対策
◇主な原因
・瓦・スレートのズレ・割れ:地震や強風でずれる/ヒビが入る
・棟板金の釘抜け・サビ:風で浮いたり、金属の腐食
・ルーフィングの劣化:防水シートの寿命(約20年)
◇対策方法
| 対策方法 | 内容・ポイント |
| 破損部の交換(スレート/瓦/ガルバリウム鋼板) | 屋根材の割れや欠けを新品と差し替え。部分交換で被害拡大を防止。適合する素材の選定が重要。 |
| 棟板金の再固定+シーリング処理 | 浮いたり外れかけた板金をビスや釘で固定。接合部は防水シーリングで水の侵入をブロック。 |
| ルーフィングの張り替え+屋根全体のカバー工法 | 古い防水シートを撤去し新設。既存屋根の上に新たな屋根材をかぶせることで、費用を抑えながら耐久性アップが可能。 |
◇施工目安価格(※状態や規模によって変動あり)
屋根補修:5〜15万円
カバー工法:80〜120万円
葺き替え工事:100〜200万円
雨漏り【外壁】の原因と対策

外壁からの雨漏りは見た目では気づきにくい「隠れたリスク」が潜んでいます。
特に築10年以上の住宅では、微細なひび割れや防水機能の低下が進行しており、
台風やゲリラ豪雨のタイミングで一気に被害が拡大することも少なくありません。
◇主な原因
- 外壁のひび割れ(クラック):地震や温度差による収縮・膨張で発生。髪の毛ほどの細さでも内部に浸水リスクあり。
- 目地(コーキング)の劣化・亀裂:サイディングボードの継ぎ目に充填されたシーリング材が劣化し、隙間から水が侵入。
- 塗膜の剥がれ/防水機能の低下:紫外線や雨風で塗装の表面が劣化し、防水バリアが機能しなくなる。
- サイディングの浮きや反り:施工不良や長年の歪みによって外壁が反り返り、隙間ができて雨水が侵入する。
- ALCパネルの目地破損:気泡コンクリートの性質上、吸水しやすく目地の防水機能が需要。
◇前兆サイン
・外壁のシミ、雨だれ跡の定着
・塗装の色褪せやチョーキング(白い粉)
・コーキング材の剥がれ・ひび割れ
・壁の膨れ・浮き
・内壁にカビや湿気のにおい
◇対策方法(状況別)
| 状況 | 推奨される対処 |
| ヘアクラックが数本ある | 防水塗料の上塗りまたは部分シール補修 |
| コーキングが全体的に硬化・亀裂 | コーキング打ち替え(既存撤去→新規充填) |
| 塗膜が全体的に劣化している | 外壁塗装の全面リフォーム(下塗り→中塗り→上塗り) |
| サイディングの変形や大きな破損がある | サイディングボードの張り替えまたはカバー工法 |
◇使用塗料・素材の選定ポイント
- 防水性・密着性に優れた塗料を選定(例:ラジカル制御型/フッ素塗料)
- 外壁材に適した補修材を使う(窯業系・金属系・ALCなどで工法が異なる)
◇ミヤケンのおすすめ施工プラン
- 「10年保証付き」高耐久フッ素塗装プラン
- 窯業サイディング用:伸縮性の高いコーキング材(オートンイクシードなど)を使用
- ALC外壁専用:目地シール+弾性塗料によるトータル補修
これらの施工はすべて、国家資格を持つ診断士と熟練職人が連携して実施しています。
外壁からの雨漏りは建物内部にダメージを与える前に、予防と定期メンテナンスで守ることが重要です。
雨漏り【ベランダ】の原因と対策

◇主な原因
- 防水層の剥がれ・ひび割れ(ウレタン・FRPなど)
- 排水ドレンの詰まり:落ち葉や泥で詰まり、雨水が滞留
- 立ち上がり部分の防水処理不良:施工不良・経年劣化
◇対策方法
| 対策方法 | 内容・ポイント |
| ウレタン塗膜防水(密着/通気緩衝工法) | 柔軟性のある塗膜で複雑な形状にも対応可能。下地の湿気を逃がす「通気緩衝工法」は特におすすめ。 |
| FRP防水のトップコート再施工 | ガラス繊維を混ぜた高強度のFRP防水層の表面を再塗装し、紫外線や摩耗から保護。光沢感も復活。 |
| ドレン周りの清掃・改修工事 | 排水機能の回復が最重要。落ち葉や泥の除去、ドレンパーツの補修・交換で雨水の滞留を防ぐ。 |
◇施工目安価格(※状態や規模によって変動あり)
ウレタン防水:10万〜15万円
FRP防水補修:20万〜40万円
雨漏りの初期症状を見逃さないコツ
- 室内の「におい(カビ臭)」を感じたら注意
- 外壁や天井の「シミ」「膨れ」に注目
- ベランダ床に「細かいひび割れ」があれば防水層が劣化
- 年に1回は専門業者による点検を推奨します。
雨漏り被害を最小限に抑えるための3つのセルフチェック習慣
雨漏りは突然起こるものではなく、必ずと言っていいほど“前兆”があります。
日頃から次のようなセルフチェックを習慣づけることで、重大な被害を防ぐことができます。
✅ 1. 雨の翌日は外壁と天井を確認
雨が降った翌日に、室内天井や外壁にシミ・変色がないか確認しましょう。特に天井の四隅や窓枠上部は要注意です。
✅ 2. ベランダ・バルコニーの排水口は定期的に清掃
落ち葉や砂ぼこりがたまりやすい排水口は、雨漏りの温床です。月に1回を目安に清掃しましょう。
✅ 3. 外壁目地やコーキングのひび割れ確認雨漏りの初期症状を見逃さないコツ
目視でOK。コーキング材に裂け目や剥がれがあれば、早めのメンテナンスが効果的です。
これらのチェックは、家族の安全と住まいの寿命を守るためにとても大切です。
異変を感じたら、無理に自己判断せず、早めに専門業者へ相談しましょう。
まとめ:場所別の原因を知って、早めの対処が家を守るカギ
雨漏りは場所によって原因・対処法が異なります。
屋根・外壁・ベランダのどこからでも発生の可能性があり、放置は構造材の腐食やリフォーム費用の増加に直結します。
早めに見つけて、信頼できる業者に相談することが、家を長く守る最善の選択です。
ミヤケンは最短で即日訪問可能です!※当日のスケジュールによります。
群馬県での雨漏り相談は、地域密着の「ミヤケン」にお任せください!
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