【2025年最新版】コウモリ対策で軒下や屋根裏から追い出す効果的な方法は?家庭でできる対処法を徹底解説!
2025.07.26更新 外壁塗装

「最近夜になるとパタパタ音が聞こえる」 「通気口から変な匂いがする」
「何かの糞のような物を家の周りで見かけることが多くなった」
など、気になったことはありませんか?もしかしたら、コウモリが住み着いているのかもしれません。
コウモリが住み着いているままだと、雑音や異臭がしたり、ダニやノミが発生したりと、良いことではありません。
そして、コウモリは鳥獣保護管理法という法律によって守られているため、簡単に駆除が出来ません。
では、どうすれば駆除できるのか?コウモリ対策や業者に依頼した場合の費用も合わせて詳しく解説していきます。
目次
コウモリ対策をして軒下や屋根裏から追い出すべき理由

コウモリが住み着いていると、建物や人体に影響があります。
コウモリにもいろんな種類がありますが、日本に居るコウモリは害虫などを食べてくれるため、
人々の生活や農業などで役に立っていると言われています。
しかし最近は、住宅に侵入したり住み着いたりして、コウモリが問題視されるようになりました。
侵入したコウモリは家の中で巣を作り、そのコウモリの糞尿の湿気により屋根裏が腐ったり、シミができたりします。
また、コウモリの糞尿には大量の寄生虫が潜んでおり、
その糞に触れたり空気中に舞っているフンの粉を吸い込んだりすると、喘息やアレルギーを引き起こすと言われています。
すぐにでもコウモリを処分したいところだと思いますが、コウモリは鳥獣保護管理法で捕獲や殺処分を禁止されているため、
適切な方法でコウモリを追い出す必要があります。詳しくは鳥獣保護管理法をご参照ください。
コウモリの来る家の特徴

コウモリは過ごしやすい環境を選んで、侵入する家を選んでおり、コウモリが来る家には、特徴があります。
古い家や、隙間やエサになるものが多い家、コウモリがぶら下がる場所がある家です。
古い家には隙間が多かったり、エサになる虫がたくさん居たりすることから、コウモリには絶好の環境と言えるでしょう。
しかし、築年数が新しいからと言って安心してはいけません。
古い家ではなくてもコウモリが住み着きやすい環境があれば、コウモリは来ます。
以下、コウモリが来やすい家の特徴を詳しく解説します。
隙間が多い

コウモリは1㎝程度のスキマさえあれば、どこへでも出入りすることができます。
主に屋根の隙間や室外機などの配管、換気口の隙間からもコウモリは侵入します。
ときには、窓やドアの隙間から侵入することもあると言われており、
窓の開けっ放しや玄関を開けた瞬間に入ってくることもあるため、日々の生活でも注意が必要です。
そして、瓦屋根(かわらやね)のような構造の屋根では、瓦同士の隙間からコウモリが侵入することが考えられます。
また、築年数が浅く数年しか経っていない住宅でも、コウモリの被害があります。
隙間をすべて完璧に塞ぐことは難しいので、どの住宅もわずかな隙間ができてしまうようです。
なかには住宅に侵入したコウモリが、防水シートを食い破って雨漏りが起こったり、
コウモリの糞尿でダニやノミが発生したりと、二次被害も起こりうるでしょう。
ですので、あらかじめ出来るところまで隙間を塞いでおきましょう。
ぶら下がる場所ある

屋根裏や軒下には、家を支える柱やハリがたくさんあります。
そこがコウモリにとってぶら下がりやすい場所になっています。
コウモリは逆さまで1日の大半を過ごす生き物です。
コウモリにとって逆さまの状態が1番リラックスができる体制ということです。
また、飛行するためのエネルギーを溜めるために逆さまになります。
よってコウモリは、ぶら下がる場所を常に探しています。意外にも、物干し竿もコウモリにとっては絶好の場所なので、注意が必要です。
エサとなる虫が多い

コウモリは、エサとなる虫が多くいる場所を好みます。
昆虫や蜘蛛など、コウモリは雑食と言われるほど、多様なものをエサとしています。
主食は蚊や蛾、ハエなどで、これらは住宅に多くいるため、コウモリが好んで来ている理由と言えるでしょう。
また、外に置いてある生ごみに水が貯まりそこに虫が集まっていたり、
夜間の街灯にも虫が集まっているため、そこにも注意が必要です。
コウモリが居る様子がなくても家を守るために、日々の手入れを怠らないようにしましょう。
コウモリ対策で軒下や屋根裏から追い出す効果的な方法は?

コウモリを追い出すもっとも効果的な方法は、屋根裏や軒下から追い出す方法です。
コウモリは鳥獣保護法によって殺傷が禁止されているため、注意して対応をしなければいけません。
勝手にコウモリを処分をしたり、捕獲をすることも禁止されています。
そのためコウモリを追い出す方法が、一番適切と言われています。
駆除グッズや家にあるものを使って、コウモリを屋根裏や軒下から追い出す方法があります。
家にあるもので使えるのが、蚊取り線香です。
コウモリは煙を嫌うので、蚊取り線香をたくだけで、追い出すことができます。
ただし、部屋の広さによっては、蚊取り線香だけだと不十分な場合もあります。
スーパーやホームセンターで手軽に手に入る駆除グッズも、コウモリ駆除に効果的です。
コウモリの苦手な成分に忌避剤(きひざい)があります。
忌避剤はスプレータイプや燻煙タイプがあり、値段も安く使い方も難しくはないので、誰でも使用することができるでしょう。
あくまでもコウモリを殺すのではなく、追い出すことを目的にした薬剤なので、安全にコウモリを追い出すことができます。
しかし、手軽にできるぶん効果持続する時間が短いです。
コウモリ対策は軒下や屋根裏だけでいい?

コウモリ対策は、軒下や屋根裏だけでは不十分なので、天井裏や換気口もコウモリ対策をしましょう。
なぜならば、コウモリは天井裏や換気口からも侵入するからです。
天井裏は屋根裏と同じぐらい雨風をしのぐこともでき、巣を作る場所としても最適で、コウモリには申し分のない環境でしょう。
さらにコウモリは暗く暖かいところを好みます。
住宅には断熱効果が高いものが使われているため、屋根裏でも暖かく快適に過ごせるようです。
また、屋根裏は人目に付くことがないので、コウモリが居ることに気づかず繁殖させてしまう原因にもなります。
どこの住宅にもある換気口は、コウモリにとっては玄関と言っても過言ではないです。
換気口は普段から手入れをされることがないですし、人目にもつきません。
そして、コウモリが侵入できる1㎝の隙間も十分にあります。
夜になるとコウモリが来るナイトルースト

ナイトルーストとは、休憩場所という意味です。
夜になるとコウモリが集まるようであれば、コウモリのナイトルーストにされている可能性が高いです。
休憩場所ということはコウモリにとって居心地の良い場所ということです。
そして、今は休憩場所ですが、いずれ住み着く可能性が高いでしょう。
ですので、コウモリが住み着く前に、コウモリ対策をしましょう。
まずは普段から虫が集まらないように、庭の手入れや玄関周りの手入れをしておきましょう。
そして、糞尿がある場合は必ずすぐに処理をし、コウモリが侵入できそうな場所を塞ぐと良いです。
早めの対策が、住宅や家族を守る唯一の方法でしょう。
コウモリ対策で軒下に寄せ付けない方法

コウモリを軒下に寄せ付けない方法は、コウモリ対策グッズを使用し、コウモリが軒下へ侵入しそうな経路を塞ぐことです。
軒下にはコウモリのエサになる虫がたくさんいます。
エサを確保しやすいというところや、他の動物に見つかることがないため、軒下はコウモリが安心して過ごせる場所になっています。
軒下にコウモリを寄せ付けないための効果的な方法としては、忌避剤のスプレータイプを使うのが効果的です。
コウモリ対策グッズを使用する

コウモリを軒下に寄せ付けないようにするために、まずはコウモリ対策グッズを使用しましょう。
コウモリ対策グッズとしてよく使われているのが、忌避剤(きひざい)です。
忌避剤にはコウモリが苦手なハーブやナフタレンといった成分が入っています。
そして忌避剤は、誰でも簡単に手に入れることができます。
軒下にはスプレータイプの忌避剤が使いやすく、簡単に使用できるようになっています。
また、人体に害がないので、お子様がいる家庭でも使用できるのもメリットです。
ただし、スプレータイプの忌避剤は一時的な効果しか得られません。
侵入経路を塞ぐ

忌避剤を使用するだけでは、コウモリ対策としての効果は低いです。
ですのでコウモリ対策グッズを使用したあとは、必ずコウモリが侵入しそうな経路を塞ぎましょう。
侵入経路を塞ぐのはとても重要です。
なぜならコウモリは、必ず元の場所に戻ってくるからです。
ほんのわずかな小さな隙間でもコウモリは侵入します。
小さな隙間も見逃さないように対策をしましょう。
侵入経路を塞ぐ方法として、パテを使う方法と金網を使う方法があります。
パテとは少し粘り気がある接合材で、乾燥するとパテが硬くなります。
このパテを隙間や、外壁のひび割れ、穴などに埋めると、コウモリの侵入経路を塞ぐことができます。
金網は、換気扇など、どうしても空気を通さないといけない場所に使用します。
空気が通るようにする必要がある箇所はパテが使えないので、金網が良いとされています。
コウモリ対策グッズ3選

コウモリ対策グッズとして良く使われているのが、忌避剤(きひざい)、ネット、テグスです。
どれも手軽に購入することができ、どなたでも簡単に使用することができます。
それぞれの強みや、使用に適した場所が違うので、詳しく紹介します。
コウモリ対策①|忌避剤(きひざい)

忌避剤(きひざい)は害虫・害獣が嫌うニオイや成分のことで、
コウモリが近寄らないようにするためや、コウモリを追い出すために使用します。
コウモリが苦手とする天然のハッカ油が主成分のため、子どもやペットがいても安心して使えるのがメリットです。
忌避剤にはスプレータイプ、燻煙(くんえん)タイプ、錠剤(じょうざい)タイプ、ジェルタイプがあると言われています。
スプレータイプは、配管や換気口などの狭く中まで手が届かないような場所に使用するのに最適です。
また、スーパーやホームセンターで気軽に購入することができ、他の忌避剤よりも安く手に入ります。
しかし、スプレータイプの忌避剤は持続時間が3〜6時間と短く、効果は一時的です。
燻煙タイプは、忌避剤が含まれた煙をコウモリの住み着いている天井裏や床下に充満させてコウモリを追い出します。
ハッカ油と琉球ハーブが主成分で、人体に優しく安心して使用できます。忌避効果は約2日持続します。
錠剤タイプは、コウモリの住み着いている屋根裏や天井裏に錠剤をまくだけで、
コウモリを追い出すことができるタイプの忌避剤です。
主成分は粗製(そせい)ナフタリンという人体に有害な成分であるため、
使用方法をよく読み、取り扱いには十分注意しましょう。
忌避効果は約1ヶ月と言われています。錠剤は徐々になくなってくるため、後処理の必要がないのも、おすすめポイントです。
詳しい解説は忌避剤を使ったコウモリ対策をご参照ください。
コウモリ対策②|ネット

コウモリ対策として、ネットを貼る方法があります。
コウモリは1cmの隙間でも侵入することができるので、それよりも網目が大きいネットは意味がありません。
また、貼り方によっても簡単にコウモリは侵入してきます。貼り方にも注意しましょう。
ネットを貼るだけではなく、コウモリが侵入しそうな箇所にネットを埋めることもできます。
この方法だと見た目も綺麗で、ネットを使っていることがわかりにくいので、おすすめです。
一方で、集合住宅など、管理会社の方でネットを貼るのを禁止されているところもあるため、
あらかじめ確認をしておくと良いでしょう。
コウモリ対策のネット取り付けでは詳しい方法を解説しています。
コウモリ対策③|テグス

テグスとは糸のことで、ネットを貼るよりも簡単で、費用も抑えられます。
コウモリの糞尿が落ちている軒下の部分に、テグスを張り巡らせておきます。
コウモリは目があまり見えていなく、超音波を出して障害物を見つけ行動しています。
その超音波を障害物に当てて反響させることで、何がどこにあるのか、判断しています。
ですので、テグスが張ってあると超音波を障害物に当てることができず、建物にとまることができなくなります。
軒下のコウモリ対策

建物のなかでも特にコウモリが好むのが、軒下です。
コウモリ対策としては、気軽にできるコウモリ対策グッズなどで対策はできますが、
コウモリがすでに住み着いている場合は、それだけでは効果がありません。
なぜならば、コウモリは帰巣本能があるので、すぐに戻ってくる可能性が高いからです。
軒下は1番コウモリが寄って来やすい場所なので、あらかじめ対策をしておきましょう。
テグスの張り方

テグスとはナイロン素材の透明な糸のことです。釣りや手芸などをする際にも使用されています。
コウモリはテグスを嫌がり、住宅に近づいて来ないようになります。
テグスを使ってコウモリが侵入しないようにするのではなく、テグスを張り巡らせてコウモリを寄せ付けないようにします。

軒下でコウモリの糞尿がよく落ちている場所に、テグスを張り巡らせましょう。
まずは、コウモリが住み着いた軒下に釘やピンをさします。

そこにテグスを巻きつけていきましょう。
まとめ

いかがでしたでしょうか?家庭で出来る、コウモリ対策やコウモリを追い出す方法を紹介しました。
最近はコウモリを住宅街で見かけることが増え、被害の数も多くなってきています。
コウモリは繁殖力も高く、人体にも影響を及ぼすので放ってはおけません。
コウモリに付いているダニやノミ、糞尿などから感染症を引き起こしたり、
ダニやノミの死骸を吸い込むことでアレルギーを引き起こしたりします。
築年数が経っている家はもちろんですが、築2〜3年の家でも被害が出ているので、
どのご家庭にもコウモリがやってくる可能性があるでしょう。
ご家庭で簡単に出来る方法を紹介しましたが、完璧にすることは難しいですし、効果も長くは続きません。
コウモリが住み着いてからでは遅いので、少しでも違和感を感じたら、プロの方に相談してみませんか?
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