塗装工事の見積もりの「一式」に騙されないで!
2026.01.16更新 塗装業者を決めるポイント
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ミヤケン編集部
ミヤケン編集部です。 皆様に外壁・屋根塗装工事やお家に関わるお役立ち情報を発信していきます。

✅ 面積の根拠はありますか? 「坪数」ではなく「実測面積(㎡)」が重要な理由がわかる
✅ 「一式」は塗料を薄める口実? メーカー規定の「基準塗布量」を守らないと寿命が半分になる真実
✅ プロの調査技術! 図面確認から窓のマイナス計算まで、誠実な現場調査の内容を公開
✅ 騙されない質問術! 「塗料は何缶使いますか?」の一言で悪徳業者を完全に見抜く方法
「複数の会社から見積もりを取ったけれど、A社は面積が120㎡、B社は150㎡、C社は『一式』と書いてある。どれを信じればいいの?」
外壁塗装を検討されている多くの方が、この「見積書のバラツキ」に頭を悩ませています。
塗装業界には決まった商品パッケージがないため、見積もりの作り方にその会社の「誠実さ」と「技術力」がそのまま現れます。
特に「外壁塗装工事 一式 ◯◯万円」という表記には注意が必要です。
なぜなら、正確な面積を出さないということは、「塗料をどれだけの量使うか決めていない」ことと同じだからです。
今回は、手抜き工事を未然に防ぎ、大切なお家を10年、15年と守り抜くための「見積書の正しい読み方」をどこよりも詳しく解説します。
目次
1. 信頼の第一歩!プロが行う「現場調査」の真実
良い見積書は、良い現場調査からしか生まれません。
ミヤケンのような塗装専門店が調査の際に何をチェックしているのか、その裏側をご紹介します。

「塗装以外」の補修箇所を見抜く
塗装工事は魔法ではありません。ひび割れを埋め、雨樋の歪みを直し、コーキングを打ち直して初めて、塗装が意味を成します。
誠実な調査員は、壁を叩いて「浮き」を確認し、ルーペで「ひびの幅」を測ります。
これらを無視して「ただ塗るだけ」の見積もりを出す業者は、数年後の不具合に対しても責任を取ってくれないでしょう。
「坪数」と「㎡(平米)面積」の決定的な違い

よく「30坪プラン◯◯円」という広告がありますが、これはあくまで目安です。
同じ30坪のお家でも、総二階(1階と2階の面積が同じ)のお家と、1階が大きいお家では、壁の面積は全く異なります。
塗装費用を左右するのは建物の床面積ではなく、実際に塗る「垂直な壁の面積」です。
これを図面や実測で出さない限り、正確な見積もりは不可能なのです。
2. 「基準塗布量」こそが、塗装の寿命を決める科学的根拠
なぜここまで「面積」にこだわるのか。それは、塗料メーカーが定めた「基準塗布量」を守るためです。
「塗料を薄める」という最大の手抜き
塗料は水やシンナーで薄めて使うものですが、その割合(希釈率)は厳格に決まっています。
⚠️ 衝撃の事実:規定量を守らないとどうなるか?
150㎡の壁に「10缶」必要だとメーカーが指定しているとします。
しかし、薄めて塗れば「7缶」でも見た目は綺麗に仕上がります。
工事代金を安く見せる業者は、この「消えた3缶分(数万円分)」と「作業の手間」を削って利益を出しているのです。
結果として、15年持つはずの高級塗料が、わずか5年で色あせ、防水機能を失ってしまいます。
「その見積書、ミヤケンがセカンドオピニオンします!」
他社様の見積もりをお持ちください。
面積計算が妥当か、塗料の量は適切か、プロが無料で診断します。
無理な契約は一切迫りません。納得のいく外壁塗装のために、私たちの知識を使ってください!
3. 「一式」と書いてあっても許されるケース、されないケース

「一式」という言葉がすべて悪というわけではありません。
以下の表で、チェックすべき項目を確認しましょう。
| 項目 | 表記の正解 | 判断基準 |
|---|---|---|
| 外壁塗装・屋根塗装 | ㎡(面積) | ここが「一式」なら即、疑うべき! 塗料の使用量が計算されていない証拠です。 |
| 足場組立・高圧洗浄 | ㎡(面積) | 外壁面積よりも広い「足場架面積」で計算されているのが正解です。 |
| 換気フード・雨戸 | 個数・一式 | 小さな箇所は「一式」や「個数」でもOK。ただし個数は実際の数と合っているか確認を。 |
| 現場管理費・諸経費 | 一式 | 全体費用の数%を諸経費として計上するのは、業界的に一般的です。 |
4. 誠実な業者を100%見抜く!究極の「逆質問術」

見積もりを持ってきた担当者に、ぜひ次の2つの質問を投げかけてみてください。
この回答次第で、その業者のレベルが分かります。
質問①:「この面積に対して、中塗りと上塗りで塗料は何缶使いますか?」
優良な回答:「メーカーの基準塗布量が0.◯kg/㎡なので、予備を含めて◯缶発注します。」と即答できる。
NGな回答:「ベテラン職人が現場でちょうど良い具合に調整するのでお任せください。」と濁す。
質問②:「窓の面積は、全体の面積から何㎡分差し引いていますか?」
優良な回答:「図面から算出した◯㎡分の開口部(窓など)を、きちんと引いています。」と根拠を見せる。
NGな回答:「だいたいの平均値で入れています。」「引いていませんが一律料金なのでお得ですよ。」(←塗らない場所の費用も払わされています)
「正しい見積もりの見方」をショールームで伝授!
ミヤケンのショールームでは、実際のお家の計測シートや、
塗料の缶数計算の裏側をすべて公開しています。
騙されないための「塗装知識」を、実物やパネルを見ながらじっくり深めてみませんか?
まとめ:見積書は「安心を買うための契約書」
外壁塗装の失敗で最も多いのは「塗ってすぐの不具合」ではなく、「数年後に、思っていたより早く劣化した」というケースです。
その原因のほとんどが、見積もり段階での面積計算の甘さと、塗料の過剰希釈(薄めすぎ)にあります。
ミヤケンでは、全現場で正確な実測を行い、メーカー規定を100%遵守した「正直な見積書」をお届けします。
10年後に「やっぱりミヤケンに頼んで良かった」と言っていただけるよう、一㎡の計算から決して妥協いたしません。
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緻密な面積計算と誠実な施工が合わさった時、最高の性能を発揮するのが「極コート無機」です。
ガラス成分をベースにした強固な塗膜は、20年以上の驚異的な耐候性を実現。「薄めて塗る」なんて論外な、ミヤケン自慢の最高級プランをぜひご体感ください。
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