屋根材の種類と特徴〜粘土系瓦〜
2019.04.09更新 お家の部材の基礎知識
瓦は日本建築で伝統的に使われてきた屋根材で、粘土を高温で焼いて造ります。
通常、瓦と入った場合は、この粘土系を指すことが多く、洋瓦も形こそ違いますが製法は同じです。
瓦の表面は釉薬(うわぐすり)と無釉(むゆう)の種類があり、無釉はいぶし瓦とも呼ばれます。
瓦は耐久性、断熱性に優れ、遮音性もあることから少しぐらい雨が降っても室内では気がつきません。
瓦は火の中で造られるので屋根材としての耐火性は抜群です。
瓦屋根はほとんどメンテナンスがいらず、長期にわたり初期の性能を維持します。
いぶし瓦は歳月が経つにつれて独特の鈍い光を放ちます。
年度系の瓦は他の屋根材に比べて重量が重いため地震に対しては不利ですが、建築基準法では瓦屋根の建物は筋違いを多く入れなければならない規定があり、丈夫に造れば地震の時でも安心できます。
瓦屋根は日本の気候風土に合う色と形をしているので、長い間使っても飽きがきません。
瓦屋根は今では高級な屋根材としてグレードの高い住宅に使われることが多くなりました。
乾式の外壁材が増えてきた中で、瓦には湿式の外壁が良く似合います。
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