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外壁から染出るの白い液体について

住宅や建物の外壁から白い液体が染み出ている場合、
建物の強度が低下している恐れがありますので注意が必要です。

放置しては危険な場合があります。

この白い液体は、セメント中の石灰等が水に溶けて
表面に染み出し空気の中の二酸化炭素ガスと化合して出来たものです。

セメント中の石灰等が水に溶けるとアルカリ性になり、
この水に空気中の二酸化炭素ガスがとけ込むと
両者が酸とアルカリの中和反応を引き起こして結合します。

これが白い液体の正体です。

セメントはコンクリートのもとになる大切な材料であり、
強度の元となっているものです。

これが溶け出してしまうということは、
すなわち外壁から地震などに耐えるために
大切な強度が失われていっている状態だといえます。

外壁に雨水などが浸み込むことにより、
外壁内部のセメントや鉄筋は腐食してしまいます。

この建材劣化の症状が少しで見られた場合には
できるだけ早くご相談ください。



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