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高崎市にてサイディング外壁塗装工事から1年点検

この記事を書いた人
営業部木暮
営業部アフター課 木暮

営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。

今回は高崎市倉賀野町にてサイディング外壁塗装工事から1年後の様子をご紹介します。

まずは、外壁の様子です。
今回使用されているサイディングボードは、軽量で建物への負担も少なく、模様や色のバリエーションが豊富なため大変人気の高い外壁材です。
1年前の工事では、「無機UVクリヤーコート」を使用して塗装しました。
無機UVクリヤーコートは、20年以上という驚異の耐久性で雨筋汚れが付きにくいため綺麗が長持ちします。
不燃性や耐熱性にも優れていて環境にとてもやさしい塗料です。
しかし、耐久性の良い塗料でも、紫外線や乾燥などにより塗膜の劣化は起きてしまいます。
そのため、塗膜の浮き・はがれとともに外壁の反り・ひび割れ・チョーキング現象・コケ・藻の発生も点検しました。

外壁
塗膜の浮きなど外壁材自体にも異常もなくツヤがありとても綺麗な状態でした。

次に、軒裏天井の様子です。
軒裏天井は、直接雨や風が外壁に当たらないように保護してくれる役割があります。
しかし、雨水の侵入や結露等で湿気が溜まっている可能性があります。
そのため、雨ジミ跡や塗膜の浮き・はがれが無いか点検しました。
軒裏天井
雨ジミ跡や塗膜の浮きもなく異常はありませんでした。

続いて、水切りの様子です。
水切りは、雨水が基礎に直接当たるのを防ぐ役割があります。
しかし、経年劣化により塗膜が劣化してしまうので、塗膜の色あせ・はがれ・浮きなど点検しました。
水切り
塗膜に浮きなどの問題はなくツヤもあり綺麗な状態でした。

最後に、平板瓦屋根の様子です。
瓦は塗装メンテナンスが不要のため、当時は工事をしていませんが、雪や強風により瓦が割れたり他の部分も破損することがあります。
そのため、瓦のズレ・欠け・ひび割れとともに、漆喰の欠損も点検しました。
平板瓦
瓦のズレや漆喰の欠損など問題はありませんでした。
ツヤもありとても綺麗な状態でした。

これらの以外の付帯部の点検をし、今回の1年点検が無事に終了しました。
塗装からまだ経過が浅いということもありますが、ツヤもあり全体的にとても良好な状態でした。
早期発見、そして安心できる住環境のためにも、これからも定期的な点検していきます。
次回は2022年9月に行う3年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました。

 

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