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Periodic inspection blog

高崎市にてコロニアル・サイディング外壁塗装工事から5年点検

この記事を書いた人
管理部富澤
営業部アフター課 富澤

営業部/2013年入社/高崎市出身 一級塗装技能士の資格と職人経験を活かし、アフターメンテナンス(定期点検)を担当。塗装後のお客様のお家へ点検に伺います。日課は犬の散歩。

今回は高崎市にて屋根外壁塗装工事から5年後の様子をご紹介します。

まず、コロニアル屋根点検の様子です。
およそ20年という耐久性と、太陽熱を反射して夏の暑さを軽減する遮熱効果を持つ、艶持ちの良い遮熱フッ素塗料を使用して塗装しました。
屋根材本体に防水性はなく、表面に塗装を施し防水性と耐久性を持たせています。
塗膜の剥離、コケ・藻は発生していないか、屋根材のズレや割れはないかを重点的に点検していきます。

雨風によって運ばれた砂ぼこりや汚れなどは見られましたが、塗膜に異常はありませんでした。
コケや藻の発生、屋根材の割れもありませんでした。

次に、サイディング外壁点検の様子です。
遮熱機能が強烈な夏の日差しを跳ね返して室内温度の上昇を軽減し、伸び縮みする驚異の塗膜が水の侵入を防いてくれる、15〜20年の耐久力にも優れたアステック遮熱防水塗料を使用して塗装しました。
優秀な塗料であっても、紫外線や自然現象によって塗膜は少しずつ劣化していきます。
そのため、
・塗膜の剥離、浮き
・変色・色褪せ
・チョーキング現象
・コケ・藻やカビの発生がないか確認していきます。

外壁のデザイン部分に砂ぼこりによる汚れが少しありましたが、塗膜の剥離や欠損、他の劣化症状はありませんでした。

このままチョーキング現象が発生していないか、確認していきます。

手には何も付いていません。チョーキング現象は起きていませんでした。

次は、外壁の繋ぎ目の隙間を埋めて水や汚れの侵入を防ぐためのコーキングの点検をしていきます。
劣化を放置しておくと見た目以上に家そのものにもダメージを与えてしまいますので、コーキング材の弾力が失われていないか、亀裂や隙間はないかなども点検していきます。

こちらも弾力がありコーキングの機能を維持できており、問題ありませんでした。

続いて、軒裏天井の様子です。塗膜のはがれ、雨ジミ跡がないか確認していきます。

多少、汚れの付着がありましたが、塗膜には異常ありませんでした。

最後に、雨樋の様子です。
取り付け金具のゆるみ、塗膜のはがれがないかを確認していきます。

取り付け金具に緩みはなくしっかりと固定されていました。
塗膜にも異常ありませんでした。

これらの以外の付帯部の点検を行い、5年点検が無事に終了しました。
今回で定期点検も折り返し地点となり、今回も「すべてに異常ありませんでした」とご報告できました。
常にそういう時ばかりではありませんが、お客様の安心・安全のために、最後まで点検に参りますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

次回は2022年4月に行う7年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました。

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