前橋市にて外壁塗装工事から7年後の点検に行ってきました。
2019.10.28 7年点検
こんにちは、アフターメンテナンスの新井です。
今回は前橋市鳥取町にて、屋根・外壁塗装工事から7年後の点検に行ってきました。
今回お家では、コロニアル屋根が使用されており
7年前の工事では、カバールーフ工事を行いました。
表面のメッキがはがれていないか、へこみがないかを点検していきました。
汚れの付着はありますが、サビなどの不具合はなさそうですね。
別の方向からも見ていきましょう。
雪止め金具もばっちり固定されていますね!
続いては、外壁の点検をしていきます。
7年前はアステック遮熱防水塗料を使って塗装工事を行いました。
・塗膜の剥離、はがれがないか
・構造体に及ぼすひび割れ、欠損がないか
・色あせがないか
以上を重点的にチェックします。
多少の汚れが付着しておりますが、
塗膜の状態は問題なさそうですね。ツヤもあって綺麗な状態です。
ここでラップサイディングと、普通のサイディング外壁の違いについて簡単にご説明すると、
一枚一枚重ねて仕上げる工法で、コーキングが少ないことが特徴の外壁材になります。
続いては付帯部の軒裏天井・雨樋の点検をしていきます。
まず初めに、軒裏天井の場合は、
・漏水などのシミあとがないか
・塗膜の浮き、剥がれがないか
以上を重点的にチェックします。
雨染みや塗膜の剥がれもなくとても綺麗な状態でした。
他にも雨樋や破風板などの点検を行い、今回の7年点検が無事に終了しました。
全体の点検の結果、
塗装工事から7年後の状態も塗膜に異常は見られませんでした。
次回は3年後、最後の10年点検になります。
定期点検のご協力をいただきありがとうございました!