こんにちは、管理部の富澤です。
今回は高崎市竜見町にて、
コロニアル屋根・サイディング外壁塗装工事から1年点検の様子をご紹介いたします。

早速屋根の点検から始めていきましょう。
年前は遮熱フッ素塗料を使って塗装工事を行いました。
・塗膜の浮き・はがれがないか
・塗膜の欠損・割れがないか
・色あせがないか
以上の項目を重点的にチェックします。

塗膜の浮きやはがれなどはありませんでした。
別の方向からも見ていきました。

棟板金も釘のうきやサビ等もありませんでした。

続いては、外壁の点検をしていきます。
1年前はアステック遮熱防水塗料を使って塗装工事を行いました。

・塗膜の剥離、はがれがないか

・構造体に及ぼすひび割れ、欠損がないか
・色褪せがないか

以上を重点的にチェックします。

今回はご連絡を受けた際に、外壁のひび割れがあるとのお問い合わせをいただいておりました。
確認をすると、窓廻りに外壁のひび割れがありました。
早速ひび割れの補修を行いました。
まずは補修以外の部分を養生をおこないました。

次にコーキングを打ち込んでいます。

続いてはへらで表面を押さえ、整えていきます。

コーキングが乾いたら、塗装を行います。

これで補修は完了です。
塗装後は、周りの外壁の色と少し色合いが違って見えますが
しばらくたつと周りの色と同じ色になりますのでご安心ください。

他の外壁も調査していきました。

他の外壁はひび割れもなく問題なさそうですね。
コーキングにもひび割れなどがないかチェックしていきました。

コーキングの状態も問題なさそうですね。

続いては付帯部の軒裏天井・雨樋の点検をしていきます。
まず初めに、軒裏天井の場合は、
・漏水などのシミあとがないか
・塗膜の浮き、剥がれがないか
以上を重点的にチェックします。

雨染みや塗膜の剥がれもなくとても綺麗な状態でした。
縦樋も艶があってきれいです。

続いては雨樋内部の様子を見ていきましょう。
・雨樋内部に詰まりはないか
・歪み、へこみはないか
以上を重点的に点検を行います。

砂や埃の蓄積もなく、詰まりの心配はありませんでした。
他にも破風板や雨戸などの点検を行い、今回の1年点検が無事に終わりました。

点検の結果、塗装工事から1年後ということもあり塗膜や構造面でも異常ありませんでした。

次回は2年後の3年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました！