太田市にて屋根外壁塗装から3年後の定期点検にいってきました

アフターメンテナンスの富澤です。
今日は太田市に3年点検へ行ってきました。
点検内容はコロニアル屋根・サイディング外壁の塗装のチェックです。

まず、高所カメラを使用して屋根を確認します。
▼屋根の様子


瓦の割れなど本体の不具合は見つかりませんでした。
塗膜についても急激な色あせ・剥がれはなく、とてもきれいな状態でした。

次に外壁の様子です。
サイディングの外壁の塗装も色褪せや剥がれもなくきれいな状態でした。
▼外壁表面の様子

▼外壁目地の様子

こちらのお家では外壁の目地にコーキングではなく、パッキンが使用されていました。
パッキンの目地の場合には、コーキングのように撤去うち替えを行いません。
コーキングのように素材そのものの劣化が少ないからです。
うち替えなどは行いませんがパッキンが一部劣化してはがれてしまった場合には部分的にコーキングで防水性を高めます。
さらに塗装工事の過程ではこのパッキン上に塗料が密着しませんので外壁に使用する下塗りとは別のプライマーを塗り、
密着性を高めるのですが目地上の塗膜の剥がれもなく、きれいな状態でした。

付帯部も確認しましたがとても良い状態でした。
▼軒裏天井の様子

今回の点検では塗膜の以上はありませんでした。
次回の点検は2年後の5年点検です。
ご協力いただきましてありがとうございます！