外壁塗装工事から5年後の点検にてコーキングの膨れが見つかりました
2019.09.26 5年点検
アフターメンテナンスの富澤です。
今回は塗装工事から5年経過したアパートの定期点検に行ってきました。
今回気になったのが外壁です。
目地の部分をコーキングの膨れが各箇所に見られました。
今回はコーキングの膨れている箇所が建物全体に見られました。
日当たりが良いところに集中しているわけでも、
ある1面にコーキングの膨れが集中しているわけでもありませんでした。
通常、コーキングの膨れが見つかった場合には再施工を行います。
しかし、原因が不明確なため単に施工不良として判断するよりも、より具体的な原因の追究が必要と判断しました。
このまま膨れている部分を打ち替えても数年後にまた膨れてしまってはまったく解決にはなりません。
後日、コーキングのメーカーの担当者と施工をしたコーキング担当のスタッフを立会いのもと、再度点検を行うことになりました。
定期点検は第三者の厳しい目線で塗装箇所を点検し、
補修箇所はお客様目線での対応を心がけています。
引き続き、よろしくお願いいたします。