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Periodic inspection blog

前橋市にて屋根塗装工事から1年点検でコーキング上の割れが見つかりました。

アフターメンテナンスの富澤です。
今回は前橋市にて屋根外壁塗装から1年後の点検の様子についてご紹介します。
まず屋根ですが塗膜のはがれなども無く、塗りたてのようなつやが持続していました。

遮熱効果のある塗料を使用していますので、このツヤが非常に重要です!
ちなみに遮熱効果は光を反射させて蓄熱を防ぐのに対し、
断熱は熱(もしくは冷気)を反射せずに室内に伝えないようにする効果のことをいいます。

次に外壁の点検です。
外壁では色あせやひび割れ、そしてサイディングの場合にはコーキングの不具合がないか確認をします。

目地のコーキング自体の膨れ・不具合はありませんでした。
しかし、お家が揺れたときにコーキングが伸縮したのでしょう、コーキング上の塗膜が割れていました。

コーキングはお家の揺れに合わせて伸縮しますが、塗料には高い伸縮性はありません。
そのため、この写真のようにコーキング上の塗膜が割れてしまうのです。
塗装・コーキングどちらも不具合というわけではないのですが、
後日、目立たないように補修を行うことになりました。
せっかくなら綺麗な方がいいですよね。

続いて、付帯部の点検を行いました。
▼破風板の様子

▼雨樋内部の様子

▼軒裏天井の様子

各箇所、塗膜のはがれなどの不具合もなく良い状態でした。
雨樋の内部も綺麗で詰まりの心配はないので安心です。

以上で点検が終了しました。
工事後1年でも点検でみつかる気になる所や不具合はあります。
1つでもお客様の心配を減らすためには、
点検の時によくないものを隠したり、いいように伝えてお客様に納得させることではありません。
良くないことを認め、施工方法や考え方を変えるのが一番です。

明日もしっかり点検させていただきます。
本日も点検にご協力いただき、ありがとうございます!

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