邑楽郡邑楽町にて耐久性に優れた屋根外壁塗装工事から1年後の真実を紹介します。
2021.04.16 1-3年点検
この記事を書いた人

営業部アフター課 木暮
営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。
本日、邑楽郡邑楽町にてコロニアル屋根・サイディング外壁塗装工事から1年後の定期点検に行ってきました。
塗装工事から1年後だから塗膜に問題はないとは限りません。
最初の点検がとても重要になりますので、細かく点検しました。
■コロニアル屋根の点検
1年前は、約16年~20年の耐久性に優れたアステックペイントの【遮熱フッ素塗料】を使用しました。
この塗料の特徴は太陽熱を反射して夏の暑さを軽減する遮熱機能を持っている事が大きな特徴です。
さらに、艶もちが良くいつまでもキレイな屋根を維持することができます。
とはいえ、屋根はお家の中で一番紫外線の影響を受ける場所であり、塗膜に影響を及ぼしている場合があります。
そのため、塗膜の剥離やコケ付着、そして屋根材のズレ・割れはないか確認していきました。
塗膜の膨れやはがれ等なく、問題ありませんでした。
雪止め金具もしっかり固定されていました。
■サイディング外壁の点検
1年前は、20年~24年の耐久性に優れたアステックペイントの【低汚染遮熱フッ素塗料】を使用しました。
この塗料の特徴は外壁汚れを雨水が洗い流してくれる親水性(しんすいせい)に優れており、汚れが付きにくくキレイな外観を維持することができます。
しかし、塗料の耐久年数が優れている塗料とはいえ、紫外線などによって塗膜の劣化は起きています。
塗膜の剥離・浮き、変色・色褪せ、コケ・藻・カビの発生、ひび割れを点検しました。
塗膜の浮きやはがれもなく艶もあり、きれいな状態でした。
■コーキングの点検
コーキングはサイディングの外壁と外壁の目地の間に施工されており、外壁からの雨漏りを防ぎ、さらに地震の揺れを吸収する役割をもっています。
サイディングの塗装をする際は、必ずと言ってよいほどコーキングの施工も行っています。
よく、外壁塗装のメンテナンスは新築や1回目の塗装工事から約10年と言われていますが、実はこのコーキングの劣化が10年ほどで現れるため、そのように言われているのです。
コーキングが劣化していると、お家の劣化が進んでしまいます。
さらにひび割れや剥離(はくり)が発生していると、コーキングと外壁の間に隙間が発生することになりますので、雨水が侵入して雨漏りに繋がることもあります。
そのため、コーキングの剥離(はくり)やひび割れ、破断などがないか点検していきました。
コーキングの破断やひび割れ等もなく、問題ありませんでした。
■軒裏天井の点検
当時軒裏天井には透湿性と言って、防カビ・アク止め、湿気を逃がしてくれる効果がある「アレスセラマイルド」と言ったアクリル樹脂系の塗料を使用しました。
軒裏天井の点検は主に、雨漏りのサインである雨ジミ跡がないか、塗膜の浮き・膨れなどがないかを重点的に点検していきました。
塗膜の浮きやはがれ、そして雨ジミ跡はありませんでした。
雨漏りの心配は問題ありません。
この他にも付帯部の点検を行い、今回の1年点検が無事に終了いたしました。
塗装工事から1年後ということもあり、塗膜の異常はありませんでした。
これから、2年ごとに定期的にお伺いさせていただきます!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
次回は2022年の12月に行う3年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
また、定期点検について詳しく紹介しているページがありますので、是非ご覧ください。
【ミヤケン塗装工事後のアフターメンテナンスについて】
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