高崎市にてサイディング外壁塗装工事から3年点検に行ってきました。
2021.03.18 1-3年点検
この記事を書いた人

営業部アフター課 木暮
営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。
今回は高崎市日光町にてサイディング外壁塗装工事から3年後の様子をご紹介します。
最初に、外壁の様子です。
3年前は、低コストで耐久年数もよく弊社で人気のある、遮熱シリコン塗料を使用して塗装工事を行いました。
また、塗料の耐久性が有効な状態であっても、紫外線などによって塗膜の劣化は起きます
そして、ボードとボードを繋いでいるコーキングは、サイディングより早く経年劣化してしまいます。
およそ10年を目安としていますが、早ければ5年ほどでコーキング材が縮んできます。
劣化してしまうとそこから水が浸入し、外壁材に変形や反りやひび割れを引き起こしてしまう可能性があるため、定期的なメンテナンスが必要です。
塗膜の剥離・浮き、変色・色褪せ、コケ・藻・カビの発生、ひび割れを確認するとともに、コーキングが劣化していいないかを点検しました。
塗膜のはがれや浮きもなく綺麗な状態でした。
次に、雨樋の様子です。
フッソUVコートと呼ばれるフッソ塗料を使用しました。
一般的に付帯部にはシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、
雨樋は屋根や外壁のように日中日がよく当たる部分にありますので、無償でワンランク上のフッソ塗料を標準仕様でご案内をしています!
塗膜の浮きやはがれ、そして雨樋のゆがみ等がないかをしっかりと点検しました。
塗膜の浮きや雨樋のゆがみなどなく問題はありませんでした。
続いて、幕板の様子です。
塗膜の浮き・膨れなどがないかを重点的に点検していきました。
塗膜のはがれもなくツヤもあり綺麗な状態でした。
最後に、屋根の様子です。
元々、瓦は表面がツルツルする釉薬(ゆうやく)という液体が塗られていることから、塗装によるメンテナンスが必要ありません。
しかし、状態の確認が容易でない屋根部分だからこそ、このような定期点検時に、瓦のズレ・割れ、漆喰の状態など点検しました。
均一に並んでいる状態で瓦のズレや割れもなく、漆喰の状態も異常ありませんでした。
これら以外の付帯部点検を行い、今回の3年点検が無事に終了しました。
塗装から3年とまだ経過が浅いということもありますが、全体的にとても良好な状態でした。
残りの定期点検もしっかりとメンテナンスにお伺いいたします。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
次回は2022年12月に行う5年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました。
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