前橋市にてコロニアル屋根・サイディング外壁塗装工事から3年点検に行ってきました。
2021.03.16 1-3年点検
この記事を書いた人

営業部アフター課 富澤
営業部/2013年入社/高崎市出身 一級塗装技能士の資格と職人経験を活かし、アフターメンテナンス(定期点検)を担当。塗装後のお客様のお家へ点検に伺います。日課は犬の散歩。
今回は太田市鶴が谷町にてコロニアル屋根とサイディング外壁塗装工事から3年後の様子をご紹介します。
最初に、屋根の様子です。
3年前の工事では、耐久年数16年~20年という耐久性と遮熱性に優れた遮熱フッ素塗料を使用しました。
また、コロニアル屋根は軽量のため耐震性があるのが特徴です。
コロニアル本体には防水性はなく、表面に塗装を施し防水性と耐久性を持たせています。
塗膜が剥離すれば防水機能が低下してしまいますので、塗膜の剥離、コケや藻は発生していないか、屋根材の欠けやズレがないか点検しました。
コケ・藻の発生や屋根材自体のズレや欠けもなく、綺麗な状態でした。
次に、外壁の様子です。
3年前の工事では、20~24年と高耐久かつ汚れがつきにくい超低汚染遮熱フッ素塗料を使用しました。
しかし、耐久性が高い塗料でも紫外線や経年劣化により、塗膜の劣化が起こります。
今回の点検では、塗膜の剥離や色あせ・コケ・藻の発生がないか確認していきました。
コケ・藻の発生や塗膜の色あせもなく綺麗な状態でした。
このまま外壁目地のコーキングの点検もしました。
コーキングも紫外線などの影響を受け劣化していきます。
また、その劣化速度は外壁材よりも早く5~10年を目安としており、劣化を放置すると見た目以上に家そのものにもダメージを与えてしまいます。
そのため、コーキングの弾力が失われていないか、ひび割れや剥離・破断はないかを確認しました。
コーキング自体に弾力もあり、ひび割れなども異常はありませんでした。
最後に、出窓屋根の塗膜の様子です。
出窓上はひび割れなどがあると雨漏りの原因にもなりますので、塗膜の浮き・色あせ・はがれなど点検しました。
塗膜の浮きやはがれもなく問題はありませんでした。
これらの他にも付帯部の点検を行い、1年点検が無事に終了しました。
工事から1年ということもあり、異常な箇所はありませんでしたが、
不安なこと、気になることがありましたら、いつでもご相談ください。
残りの定期点検もしっかりとメンテナンスにお伺いいたします。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
次回は2023年12月に行う3年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
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