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Periodic inspection blog

高崎市にて外壁塗装工事から3年点検

今回は高崎市にて外壁塗装工事から3年後の様子をご紹介します。

始めに、サイディング外壁点検の様子です。
透明な塗料で、もともとの外壁のデザインを活かし、防水性を高めるUVカットクリアー塗料を使用して塗装しました。低コストで10〜12年の耐久性のある塗料です。
塗膜の耐久力は、紫外線や自然現象によって劣化してしまいます。
・塗膜の剥離、浮き
・コケや藻、カビの発生などがないか、点検していきます。

塗膜やひび割れ、欠損などの異常はありませんでした。

外壁を確認しながら、外壁の繋ぎ目の隙間を埋めて水や汚れの侵入を防ぐためのコーキング材の点検をしていきます。
コーキングも紫外線などの影響を受け劣化していきます。
劣化を放置しておくと、見た目以上に家そのものにもダメージを与えてしまいますので、
コーキング材の弾力が失われていないか、亀裂や隙間はないかなども点検していきます。

こちらも、弾力がありコーキングの機能を維持できており、問題ありませんでした。

続いて、軒裏天井の様子です。
塗膜のはがれ、雨ジミ跡がないか確認していきます。

軒天も異常ありませんでした。

次に、雨樋の様子です。
取り付け金具のゆるみ、塗膜のはがれがないかを確認していきます。

取り付け金具に緩みはなくしっかりと固定されていました。
塗膜にも異常ありませんでした。

最後に、コロニアル屋根の様子です。
3年前は、当社外の会社様にて屋根塗装工事のみをしていたため、3年前のミヤケンでの塗装工事では屋根の塗装は行っておりませんが、屋根の点検も行いました。
コロニアル本体には防水性はなく、表面に塗装を施し防水性と耐久性を持たせています。
塗膜が剥離すれば防水機能が低下してしまいますので、塗膜の剥離は起きていないか。
また、屋根の表面が荒くザラザラとしており、そこに溜まる水分によってコケや藻が発生しやすいので、コケや藻は発生していないか。
屋根材のズレ・割れはないか、特に水切り付近は屋根材が数ミリ押し上げられ、浮いた状態になっていますので、重点的に確認していきます。

塗膜や屋根材に異常はありませんでした。

これらの以外の付帯部の点検を行い、今回の3年点検が無事に終了しました。
1年点検に引き続き、3年点検でも、塗膜の全てに異常はありませんでした。
当社以外で塗装工事を行っていたとしても、こういった定期点検のタイミングで一緒に点検させていただいています。
万が一の場合でも、早い段階であれば被害を最小限に留めることができます。
安心できる住環境のためにも、これからも定期的な点検を行ってまいります。

次回は2022年4月に行う5年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました。

富澤

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