安中市にてカバー工法・サイディング外壁塗装工事から5年点検に行ってきました
2020.06.01 5年点検
今回は安中市にて、屋根カバー工事・外壁塗装工事から5年点検の様子をご紹介いたします。
早速屋根の点検から始めていきます。
カバールーフ工法では、サビにつよい「ガルバリウム鋼板」と呼ばれる屋根材を使用しています。
耐久年数も高く、最近では屋根以外にも外壁に使用される事もあります。
色々な用途で活躍されるガルバリウム鋼板ですが、
サビに強いとは呼ばれているものの全くサビがでないという事ではありません。
今回の点検では、サビの発生、表面のメッキのはがれが、へこみがないかをチェックしていきました。
異常はありませんでした!このまま下屋の状態も確認していきましょう。
こちらも問題ありませんでした!ばっちりですね!
続いては、塗装工事を行ったサイディング外壁の点検をしました。
5年前は遮熱防水性に優れた、アステック遮熱塗料を使って塗装工事を行いました。
塗膜のはがれやひび割れなどがないか確認します。
異常はなさそうですね。塗装工事から5年後という事もありますので、
チョーキング現象がないかも一緒に確認していきました。
チョーキング現象もなく、塗膜の状態はばっちりですね!安心しました。
続いては軒裏天井の点検を行いました。
雨漏りになってる雨ジミがないか、塗膜のはがれがないかを確認していきます。
続いて、雨樋の塗膜の状態やへこみがないかも確認していきます。
少し汚れの付着がありましたが、雨樋本体には異常ありませんでした。つやもあって綺麗です!
他にも破風板や庇屋根などに異常がないことが確認できたところで、
5年点検が終了しました。塗装工事から5年後の状態も、塗膜に異常はありませんでした。
今回の点検で折り返しとなります。
残り2回の定期点検になりますが、最後までしっかりとメンテナンスにお伺いいたします。
次回は2022年に行う7年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
木暮