太田市にて屋根外壁塗装工事から3年後の点検に行ってきました。

こんにちは、アフターメンテナンスの富澤です。
今回は太田市成塚町にて
屋根外壁塗装工事から3年後の定期点検の様子をご紹介します。

まず初めに屋根の点検から始めていきます。
今回のお家ではスレート屋根が使用されており、
3年前にはフッ素塗料を使用して塗装工事を行いました。
・塗膜の浮き、剥がれがないか

・塗膜の割れ、欠損、色あせがないか

以上を重点的に点検を行います。

▼スレート屋根の様子

塗膜のはがれや浮きも無く異常な箇所はありませんでした！

続いては外壁の点検をしていきます。
今回のお家では、サイディング外壁が使用されています。
3年前には遮熱フッ素塗料を使用して塗装工事を行いました。
サイディング外壁の場合、
・塗膜の浮き、剥がれがないか
・塗膜のひび割れ、欠損、色褪せがないか
以上を重点的に点検を行いました。

2階部分は問題ありませんでしたが、
下場を確認すると塗膜の剥がれがありました。

さらに、コーキングの膨れもありました。

塗膜の剥がれは下塗り材の不足や乾燥不足、コーキングの膨れに関しても乾燥不足が考えられます。

今後、再発しないようどうやって直していくのかを考えたうえで
後日補修させていただきます。

塗装工事は塗料だけでなく、職人の腕やその日の自然環境によっても左右されます。
しかしそれを理由にして品質が下がるようなことはだめです。
すべての現場が最高品質でなければいけません。
塗装専門店だからこそ、工事後の仕上がり・不具合にも向き合っていきます。
未熟な部分を現場が教えてくれたと思って、今後も精進します。