邑楽郡にて屋根外壁塗装工事から5年後の点検に行ってきました
2019.09.13 5年点検
こんにちは、アフターメンテナンスの富澤です。
今回は邑楽郡千代田町にて、
屋根外壁塗装工事から5年後点検の様子をご紹介します。
早速屋根の点検から始めていきます。
今回のお家の屋根は、コロニアル屋根が使用されており、
5年前は、遮熱フッ素塗料を使って塗装工事を行いました。
塗膜の浮きやはがれがないか、欠損がないかなどを中心にチェックしていきます。
▼屋根の様子
塗膜のはがれや浮き・欠損もなく、
ツヤも出ていて、全て異常な箇所はありませんでした。
続いては、外壁の点検です。
今回のお家ではサイディング外壁が使用されており、
5年前の塗装工事では、アステック遮熱防水塗料を使用して塗装工事を行いました。
早速、塗膜の浮きやはがれがないか、欠損がないか、
構造体に及ぼすひび割れや欠損がないかをチェックしていきます。
▼サイディング外壁の様子
異常な箇所はありませんね。
と思ったところ、別の面の外壁をチェックしていきますと…
▼塗膜のはがれの様子
ブラウンで塗装した外壁の一部に塗膜のはがれが確認が出来ました。
原因としては、塗料の不具合の可能性がありますので
後日、塗料メーカーと一緒に再点検にお伺いさせていただくことになりました。
他にも付帯部の軒裏天井や破風板などの点検を行い、
今回の5年点検が終了しました。
定期点検5年目になりますが、
2年前はこのような症状がなかったとしても、年数が経つと現れてくるものもあります。
普段目にするお家でも、気づかないことの方がほとんどですので、
定期的に点検を行うことで大きな被害になる前にお家を守ることが出来ます。
ふとした時にお家を見て、何か気になる事がありましたら
お気軽にご相談ください。