伊勢崎市にて屋根外壁塗装工事から5年後の点検に行ってきました

こんにちはアフターメンテナンスの富澤です。

今回は、伊勢崎市寿町にて屋根外壁塗装工事から5年後の点検をご紹介します。
早速、高所カメラを使って屋根から点検していきました。

今回はモニエル瓦屋根を使用しています。
モニエル瓦屋根の場合、
・塗膜の浮き・剥がれ・色あせ
・塗膜の欠損・割れ
以上の項目を重点的に点検を行います。

▼屋根の様子

点検の結果、全てに異常は無くとてもキレイな状態でした。

続いては外壁の点検をしていきます。
今回のお家は、ALC外壁が使用されています。
ALC外壁を点検する場合は、
・塗膜の剥離、その他著しい剥がれ
・構造体に及ぼすほどのひび割れ、欠損
以上2項目を重点的に点検を行います。
▼外壁の様子

点検の結果、異常は無くとてもキレイな状態でした。

続いては付帯部の軒裏天井、雨樋、破風板の点検をしていきました。
軒裏天井の点検の場合は、
・漏水等のシミ跡
・塗膜の浮き、剥がれ
・塗装面以外の欠損、劣化
・シーリング材の破断、欠損
以上4点項目を重点的に点検を行います。

▼軒裏天井の様子

▼雨樋の様子
雨樋の点検の場合は、
・雨樋の破損、取り付け金具の緩み
・塗装面以外の欠損・劣化色あせ
以上の項目を重点的に点検を行います。

各付帯部を点検した結果、
全て異常は無く、とても綺麗な状態でした。

以上で、今回の5年点検が無事に終わりました。
今回点検した中で、5年経った今でも塗料の品質がしっかりと発揮されていることが分かりました。

気候や湿度、そして塗装の職人によって品質は大きく変わってきます。
工程を減らしたりすれば、塗りたての仕上がりはきれいであっても耐久年数におおきな差が出ます。
だからこそ、塗料の耐久年数に合わせた点検が必須になるのです。

次回は2年後の7年後の点検になりますのでどんな状態になっているのか楽しみですね。
点検のご協力をいただきありがとうございました！