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Periodic inspection blog

高崎市にて屋根カバー工事・サイディング外壁塗装工事から1年後の真実をお伝えします

この記事を書いた人
営業部木暮
営業部アフター課 木暮

営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。

本日、高崎市木部町にて屋根カバー工事・サイディング外壁塗装工事から1年後の定期点検にお伺いしました。
塗装工事から1年後だから塗膜に問題はないとは限りません。
最初の点検がとても重要になりますので、細かく点検していきました。
また、今回は「立合い点検」をご希望でしたので、お客様と一緒に点検を行いました。
ミヤケンのアフターメンテナンスは、お客様ご在宅の「立合い点検」と、ご不在時にお伺いして点検する「お任せ点検」をご案内しています。

■屋根の点検

1年前は、塗装工事ができない屋根材や古い屋根材の上に新しい屋根材を被せるカバー工法を行いました。
カバールーフ工法とは、既存の屋根を撤去せずに新しい屋根材を被せる(カバーする)工法のことです。
被せている屋根材は、30年以上の耐久性に優れているガルバリウム鋼板です。
屋根材を二重に施工しているため、一度雨漏りが発生してしまうと場所の特定が大変困難になりますので、
雨漏りを引き起こす原因となるような表面のメッキのはがれがないか、へこみがないかをチェックしていきます。
また、サビに強いガルバリウム鋼板ですが、全くサビがでないという事ではありませんので、サビの発生もしっかり見ていきます。

屋根
屋根のサビやはがれなどはなく、問題ありませんでした。
雪止め金具もしっかり固定されていますね!

■サイディング外壁の点検

1年前は、20年~24年の耐久性に優れたアステックペイントの【低汚染遮熱フッ素塗料】を使用しました。
この塗料の特徴は2点あります。
①外壁汚れを雨水が洗い流して美観が長持ちする
②遮熱性により室内の温度上昇を抑え、熱による塗膜劣化が防げる
また、現在今ミヤケンで一番にオススメしている塗料です!

ミヤケンYouTubeでも営業部長の森下がオススメする理由を紹介していますので、是非ご覧ください。
【営業部長が語る真実?我が家に塗るならこの塗料?】
とはいえ、外壁は常に紫外線が当たり雨風の影響を受けていますので塗膜にも変化が出ているかもしれません。
そのため、塗膜の膨れや浮き、はがれ等がないかをしっかりと点検していきました。
サイディング
塗膜の浮きやはがれもなく、とても綺麗な状態でした。

■コーキングの点検

このまま外壁目地のコーキングの状態を確認していきました。
コーキングは外壁からの雨漏りを防ぐため、さらに地震の揺れを吸収する役割をもっています。
外壁塗装工事の際は必ずと言ってよいほどコーキングの施工も行っています。
よく、外壁塗装のメンテナンスは新築、塗装工事から約10年と言われていますが、実はこのコーキングの劣化が10年ほどで現れるためそのように言われているのです。
コーキングが劣化していると、お家の劣化が進んでしまいます。
さらにひび割れや剥離が発生していると、コーキングと外壁の間に隙間が発生することになりますので、雨水が侵入して雨漏りに繋がることもあります。
そのため、コーキングの剥離(はくり)やひび割れ、破断などがないか点検していきました。
コーキング
コーキングのはがれやひび割れ等もなく、問題ありませんでした。
弾力もしっかりついており、ばっちりです!

■軒裏天井の点検

当時軒裏天井には透湿性と言って、防カビ・アク止め、湿気を逃がしてくれる効果がある「アレスセラマイルド」と言ったアクリル樹脂系の塗料を使用しました。
軒裏天井の点検は主に、雨漏りのサインである雨ジミ跡がないか、塗膜の浮き・膨れなどがないかを重点的に点検していきました。
軒裏天井
部分的に少し汚れが付着していましたが、塗膜のはがれや雨ジミもなく問題はありませんでした。
汚れの付着はどうしても防ぎきれない部分のため、点検対象外となっています。

■1年点検を終えて

この他にも付帯部の点検を行い、今回の1年点検が無事に終了いたしました。
塗装工事から1年後ということもあり、塗膜の問題はありませんでした。
これから、2年ごとに定期的にお伺いさせていただきます!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

次回は2023年の5月に行う3年点検です。

定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
また、定期点検について詳しく紹介しているページがありますので、是非ご覧ください。
【ミヤケン塗装工事後のアフターメンテナンスについて】

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