前橋市にてフッ素塗料・伸縮に優れた塗料の屋根外壁塗装工事から10年後の定期点検~雨樋内部の清掃を行いました~
2021.07.16 10年点検
この記事を書いた人
営業部アフター課 富澤
営業部/2013年入社/高崎市出身 一級塗装技能士の資格と職人経験を活かし、アフターメンテナンス(定期点検)を担当。塗装後のお客様のお家へ点検に伺います。日課は犬の散歩。
本日、前橋市三俣町にて、屋根外壁塗装工事から10年後の定期点検にお伺いしました。
工事から10年って長いようで短く、本当にあっという間ですね…。
今回の点検を含めて残り2回となりました!10年前と変わらず、塗膜の状態が維持されているか楽しみですね!しっかりと点検していきました。
また、今回の点検はお客様お立ち会いの元で点検を行っていきました!
■屋根の点検
今回のお家ではトタンが使用されていました。
10年前は、16~20年の耐久性に優れたアステックペイントの【遮熱フッ素塗料】を使用しました。
この塗料の特徴は塗膜が硬く、塗膜の色あせや劣化にも強い事が特徴です。さらに、あの東京スカイツリーに使用されている塗料と同レベルの耐久性の塗料でもあります!
とはいえ、屋根はお家の中で一番紫外線の影響を受ける場所であり、塗膜に影響を及ぼしている場合があります。
そのため、塗膜の浮きやはがれ、サビの発生がないかを点検していきました。
少し汚れの付着はありましたが、塗膜に問題はありませんでした。
屋根本体もへこみや折れもないのでばっちりです!
■外壁の点検
今回のお家ではALCが使用されていました。
10年前は、15年~20年の耐久性があり遮熱性・防水性に優れた【アステック遮熱防水塗料】を使用しました。
この塗料は伸縮性のある塗料で、地震が起きても揺れに応じて塗膜も伸縮するため、ひび割れが発生しにくいことが特徴です!
チョーキング現象が確認できました。
しかしチョーキングは保証対象外の劣化症状、お施主様のご意向もあり補修などは行いませんでした。
■雨樋の点検
雨樋には、フッソUVコートと呼ばれるフッソ塗料を使用しています。
一般的に付帯部にはシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、雨樋は屋根や外壁のように日中日がよく当たる部分にありますので、ミヤケンでは無償でワンランク上のフッソ塗料を標準仕様でご案内をしています!
早速、塗膜の浮きやはがれ、そして雨樋のへこみ等がないかをしっかりと点検していきました。
雨樋のへこみや塗膜の浮きなどなく、とてもキレイな状態でした。
■雨樋内部の点検
お客様から「樋の中が詰まっているから取ってほしい」とご要望をいただきましたので、確認していきました。
10年前に施工した落ち葉よけネットの中に、風で巻き上げられた砂ホコリや小さな枝などが詰まっていました。
このネットがあったから最小限まで被害を抑えることが出来ましたが、やはり随時確認は必要ですね。
今回、この部分の汚れのみでしたので素手で綺麗に取り除かせていただきました。
この汚れが奥まで入って、どんどん溜まってしまうと雨樋が正しく流れず、お水があふれてしまいます。
最悪の場合、溜まったお水や汚れの重みで雨樋が破損してしまう場合がありますので注意が必要です。
■10年点検を終えて…
他にもお家の周りで不具合がないかを確認できたところで、定期点検10年点検が無事に終了しました。
屋根にアステックペイントのフッ素塗料、・外壁にアステックペイントの遮熱防水塗料を使用した塗装工事から10年後の状態も塗膜に異状はありませんでした!
今回のお客様のように雨樋内部の汚れなど、お家のお困り事がありましたらお気軽にお声がけください!
点検中、点検以外でもお電話・メールからでも喜んでご対応させていただきます。
次回は定期点検最後の2023年7月に行う12年点検です。定期点検にご協力いただき、ありがとうございました!
定期点検について詳しく紹介しているページがありますので、是非ご覧ください。
【ミヤケン塗装工事後のアフターメンテナンスについて】
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