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Periodic inspection blog

前橋市にてコストパフォーマンスに優れたシリコン塗料を使用した外壁塗装工事後から3年後の真実をお伝えします。

この記事を書いた人
管理部富澤
営業部アフター課 富澤

営業部/2013年入社/高崎市出身 一級塗装技能士の資格と職人経験を活かし、アフターメンテナンス(定期点検)を担当。塗装後のお客様のお家へ点検に伺います。日課は犬の散歩。

本日、前橋市六供町にて、ALC外壁塗装工事から3年後の定期点検にお伺いしました。
今回で定期点検2回目の点検となりました。
1年点検と変わらず塗膜の状態が問題なくキレイな状態に保たれているか楽しみですね。


■ALC外壁の点検

3年前は、13年~16年の耐久性に優れたアステックペイントの【遮熱シリコン塗料】を使用しました。
この塗料の特徴はミヤケンで取り扱っている外壁塗料の中でも低コストではありますが、耐久年数もよくコストパフォーマンスに優れた塗料です。
なるべく費用を抑えて耐久性のよい塗装工事にしたい!という方にはオススメの塗料です。
とはいえ、この先塗装メンテナンスはいりません!とは言い切れません。
外壁は常に紫外線や雨風など自然の影響を受けていますので、いつ何があってもおかしくはありません。
そのため塗膜のはがれや膨れ、コケや藻の付着、チョーキング現象や外壁の欠損等がないか点検していきました。
外壁
塗膜の浮きやはがれ、色あせなどもなくとてもキレイな状態でした。


■軒裏天井の点検

当時軒裏天井には透湿性と言って、防カビ・アク止め、湿気を逃がしてくれる効果がある「アレスセラマイルド」と言ったアクリル樹脂系の塗料を使用しました。
軒裏天井の点検は主に、雨漏りのサインである雨ジミ跡がないか、塗膜の浮き・膨れなどがないかを重点的に点検していきました。
軒裏天井
雨ジミや塗膜のはがれもなく、異常ありませんでした。


■雨樋の点検

雨樋には、フッソUVコートと呼ばれるフッソ塗料を使用しています。
一般的に付帯部にはシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、屋根や外壁のように日中日がよく当たる部分にありますので、ミヤケンでは無償でワンランク上のフッソ塗料を標準仕様でご案内をしています!
早速、塗膜の浮きやはがれなどがないか確認していきました。

雨樋
塗膜の浮きやはがれなど問題ありませんでした!


■瓦の点検

今回のお家では、瓦屋根が使用されており塗装工事は行っていません。粘土を焼き付けて作られている瓦は、釉薬と呼ばれる艶を出すものが塗布されており、表面がツルツルしているため塗装をしてもはがれてしまう可能性があります。
そのため、塗装によるメンテナンスが不要なのです。
また瓦自体も30年以上の耐久性がありますが、全くメンテナンスをしなくてもOKというわけではありません。
屋根はお家の中でも雨や雪、風や紫外線など天候の影響を一番受ける場所です。
瓦を支えている漆喰が欠けて雨漏りをしてしまう、瓦にひび割れができているということも可能性としてはあり得ます。
定期点検の保証対象外ではありますが、こう言った症状がないかもしっかりと確認していきました。
瓦屋根
瓦の割れもなく異状ありませんでした。
このまま下屋根の状態も確認していきました。

下屋根
瓦のズレやひび割れなどありませんでした。

この他にも付帯部の点検を行い、今回の3年点検が無事に終了いたしました。
引き続きお客様のお家にお伺いし、しっかりと点検していきます。
不安なこと、気になることがありましたら、いつでもご相談ください。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

次回は2023年の3月に行う5年点検です。

定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
また、定期点検について詳しく紹介しているページがありますので、是非ご覧ください。
【ミヤケン塗装工事後のアフターメンテナンスについて】

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