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Periodic inspection blog

邑楽郡にてセキスイツーユーホームのモニエル瓦・モルタル外壁塗装工事から7年点検に行ってきました。

この記事を書いた人
営業部木暮
営業部アフター課 木暮

営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。

先日、セキスイツーユーホームのお家の屋根外壁塗装工事から7年後の定期点検に行ってきました。
今回の点検を含めて、残り2回となりました。
塗装工事から7年後の様子は、塗膜がしっかりと維持されているのか楽しみですね。

■モニエル瓦の点検

7年前は、およそ20年の耐久性と太陽熱を反射して夏の暑さを軽減する遮熱機能を持つ、
艶持ちの良い遮熱フッ素塗料を使用して塗装しました。
しかし、20年とはいえ屋根はお家の中で一番紫外線の影響を受ける場所です。
そのため、塗膜の剥離がないか、コケや藻は発生していないか、そして屋根材のズレ・割れはないか確認していきます。
モニエル瓦
屋根全体、塗膜の不具合はありませんでした!太陽の光に反射して艶も出ていてとてもキレイです!
雪止め金具もしっかり固定されていてばっちりです!

■モルタル外壁の点検

7年前は、およそ15~18年の耐久力を備えた低価格で品質の良い遮熱シリコン塗料を使用して塗装しました。
しかし、どれほどの耐久性の高い塗料であっても、紫外線や自然現象によって塗膜の劣化は起きてしまいます。

そのため、塗膜の剥離・浮き、変色・色あせ、コケ・藻・カビの発生、ひび割れがないか確認していきました。
チョーキング現象
指先で外壁をこすってみると、うっすらとチョーキング現象が確認できました。
他の面の外壁でも確認できるか確かめてみました。
チョーキング現象

こちらでもうっすらと確認できました。
そろそろ塗料が劣化し始めているサインですね。
今回の点検ではお客様のご意向により、このまま様子を見ることになりました。

■付帯部の点検

まず初めに破風板の点検を行いました。
破風板には、フッソUVコートと呼ばれるフッソ塗料を使用しました。
一般的に付帯部にはシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、
雨樋は屋根や外壁のように日中日がよく当たる部分にありますので、無償でワンランク上のフッソ塗料を標準仕様でご案内をしています!
塗膜の浮きやはがれ、そして雨樋のへこみ等がないかをしっかりと確認していきます!
破風板
塗膜の劣化や釘浮きもなくとてもきれいな状態でした!
状態はばっちりです!

次に、同じフッソ塗料を使った幕板の点検も行いました。
幕板
幕板の状態もばっちりでした!
↓こちらの記事にて、付帯部塗料についてご紹介しています。ミヤケンこだわりの付帯部塗装を是非見てみてください。
【ミヤケンの付帯部はどんな塗料を使っているの?】

この他にも、お家の不具合がないことが確認できたところで今回の定期点検が終了しました。

塗装工事から7年後の状態もしっかりと塗膜の状態が維持されていることが分かりました。
私ももちろん嬉しいことですが、何よりお客様が大変ご満足いただいておりました。

ミヤケンの定期点検は外回りの点検作業を行っていますが、トイレやお風呂、キッチンなどお家の中のご相談も承っています。
特にこの時期は給湯器の不具合が発生しやすいので、是非点検の際にお気軽に申しつけ下さい!一緒に点検・調査させていただきます!

次回は3年後の2024年の2月に点検を行います。
10年というものはあっという間ですね…。次回で最後となるとなんだか寂しい気持ちではありますが、
最後までしっかりと点検にお伺いいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします!。

定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
アフターメンテナンスについては【こちら】をご覧ください。

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