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Periodic inspection blog

館林市下早川町にて屋根外壁塗装工事から1年点検

今回は館林市下早川田町にて屋根外壁塗装工事から1年後の様子をご紹介します。

 

まずは、折半屋根点検の様子です。
太陽熱を反射し「きれい」を保つ遮熱フッ素プランで塗装しました。
夏の暑さの軽減する遮熱効果を持ちながら艶と耐久性に優れた塗料を使用しています。
(メーカーの期待耐久年数は16〜20年、工事保証は7年)

折半屋根は金属屋根の代表的な屋根工法で、素材が金属のため防水や防錆など、錆びないための加工を施すことで長く使うことができます。
金属系の屋根は一箇所でも錆が発生してしまうと、全体に錆が広がり始めてしまうので、点検で錆が発生していないかをしっかりと確認していきます。

 

写真でも確認できるように、錆もなく艶も発色も綺麗な状態で、異常はありませんでした。
下屋(げや)の塗装も確認しました。

こちらも、錆はなく艶があって良い状態でした。
下屋から少し右に目線をずらしてみると、雨樋内部の汚れの詰まりが確認できました。
しかし、今回はお施主様不在の点検になりましたので、後日ご報告と内部の清掃のご提案をさせていただきます。

 

続いて鉄板サイディング点検の様子です。
低価格と耐久性を兼ね備えた人気の遮熱シリコンプランで塗装しました。
耐久性・品質性・経済性のバランスが良く、建物の塗装で一般的に多くの需要がある塗料を使用しています。
定期的な塗装メンテナンスがあり、カラーバリエーションも楽しめるプランです。
(メーカーの期待耐久年数は15~18年、工事保証は7年)

鉄板サイディング外壁も、折半屋根と同じくガルバリウム鋼板、アルミやステンレスなど金属を使った外壁材で、防水・防錆加工を施しています。
折半屋根同様、錆の発生が建物に影響してしまいますので、錆が発生していないかを入念にチェックしていきます。
また、サッシ周りの見切り縁も同じく金属ですので、しっかり確認していきます。

ご覧のとおり、錆はありませんでした。艶もありとても良い状態でした。

金属サイディングもジョイント部分やサッシとの取り合い部分にコーキングが使われています。
コーキングが劣化し弾力がなくなると、その隙間やヒビから雨水などの水分が侵入し、サイディングの内側から錆が発生してしまう可能性があります。
コーキングも、しっかり確認していきます。

弾力もありコーキングの機能を維持できている状態で、問題ありませんでした。

最後に、竪樋の様子です。
取り付け金具のゆるみ、塗膜のはがれがないかを確認していきます。

こちらは、横から見た竪樋(右側)と外壁(左側)の写真です。
金具に緩みもなく綺麗な状態でした。

これらの他の付帯部も点検を行い、今回の1年点検が終了しました。
工事から1年ということもあり、異常な箇所はありませんでした。

今回が1回目の点検で、異常がある訳がないと思われるかもしれませんが、異常がないことを確認しておくのと、しないのでは将来的に大きな差が出てくるかもしれません。
早期発見、そして安心できる住環境のためにも、定期的な点検を行ってまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

次回は2022年5月に行う3年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!

木暮

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