太田市にてサイディング外壁塗装工事から3年後の真実をお伝えします。
2023.01.19 1-3年点検
この記事を書いた人
営業部アフター課 木暮
営業部法人課/2011年入社/前橋市出身 48歳でミヤケンに入社。前職の経験と二級建築士の資格を生かし、建物を細かく確認します。ミヤケンの宴会部長。
本日、太田市新田上江田町にて、サイディング外壁塗装工事から3年後の点検にお伺いいたしました。
今回で定期点検2回目の点検となりました。
1年点検と変わらず塗膜の状態が問題なくキレイな状態に保たれているか楽しみですね。
■サイディング外壁の点検
3年前は、20年~24年の耐久性に優れたアステックペイントの【低汚染遮熱フッ素塗料】を使用しました。
この塗料の特徴は外壁汚れを雨水が洗い流してくれる親水性(しんすいせい)効果があり、汚れが付きにくくキレイな外観を維持することができます。
また、現在今ミヤケンで一番にオススメしている塗料です!
ミヤケンYouTubeでも営業部長の森下がオススメする理由を紹介していますので、是非ご覧ください。
【営業部長が語る真実?我が家に塗るならこの塗料?】
とはいえ、この先塗装メンテナンスはいりません!とは言い切れません。
外壁は常に紫外線や雨風など自然の影響を受けていますので、いつ何があってもおかしくはありません。
そのため塗膜のはがれや膨れ、コケや藻の付着、チョーキング現象や外壁の欠損等がないか点検していきました。
塗膜の浮きや色あせもなく、とても綺麗な状態でした。
■軒裏天井の点検
当時軒裏天井には透湿性と言って、防カビ・アク止め、湿気を逃がしてくれる効果がある「アレスセラマイルド」と言ったアクリル樹脂系の塗料を使用しました。
軒裏天井の点検は主に、雨漏りのサインである雨ジミ跡がないか、塗膜の浮き・膨れなどがないかを重点的に点検していきました。
塗膜のはがれやシミ跡もなく問題ありませんでした。
■雨樋の点検
雨樋には、フッソUVコートと呼ばれるフッソ塗料を使用しています。
一般的に付帯部にはシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、雨樋は屋根や外壁のように日中日がよく当たる部分にありますので、ミヤケンでは無償でワンランク上のフッソ塗料を標準仕様でご案内をしています!
早速、塗膜の浮きやはがれ、そして雨樋のへこみ等がないかをしっかりと点検していきました。
塗膜のはがれや、雨樋のへこみもなく、問題ありませんでした。
金具もしっかり固定されていますね。
■3年点検を終えて
この他にも付帯部の点検を行い、今回の3年点検が無事に終了いたしました。
外壁に低汚染遮熱フッ素塗料を使用した塗装工事から3年後の状態も塗膜に異常はありませんでした。
引き続きお客様のお家にお伺いし、しっかりと点検していきます。
不安なこと、気になることがありましたら、いつでもご相談ください。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
次回は2025年の1月に行う5年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
また、定期点検について詳しく紹介しているページがありますので、是非ご覧ください。
【ミヤケン塗装工事後のアフターメンテナンスについて】