前橋市にて屋根カバー工事・サイディング外壁塗装工事から1年後の真実をお伝えします。
2022.11.24 1-3年点検
この記事を書いた人
営業部アフター課 富澤
営業部/2013年入社/高崎市出身 一級塗装技能士の資格と職人経験を活かし、アフターメンテナンス(定期点検)を担当。塗装後のお客様のお家へ点検に伺います。日課は犬の散歩。
本日、前橋市上佐島町にて屋根カバー工事サイディング外壁塗装工事から1年後の定期点検にお伺いいたしました。
塗装工事から1年後だから塗膜に問題はないとは限りません。最初の点検がとても重要になりますので、細かく点検していきました。
■サイディング外壁の点検
1年前は、20年~24年の耐久性に優れたアステックペイントの【低汚染遮熱フッ素塗料】を使用しました。
この塗料の特徴は外壁汚れを雨水が洗い流してくれる親水性(しんすいせい)効果があり、汚れが付きにくくキレイな外観を維持することができます。
また、現在今ミヤケンで一番にオススメしている塗料です!
ミヤケンYouTubeでも営業部長の森下がオススメする理由を紹介していますので、是非ご覧ください。
【営業部長が語る真実?我が家に塗るならこの塗料?】
とはいえ、この先塗装メンテナンスはいりません!とは言い切れません。
外壁は常に紫外線や雨風など自然の影響を受けていますので、いつ何があってもおかしくはありません。
そのため塗膜のはがれや膨れ、コケや藻の付着、チョーキング現象や外壁の欠損等がないか点検していきました。
塗膜の浮きや色あせもなくツヤもあり、とても綺麗な状態でした。
■軒裏天井の点検
当時軒裏天井には透湿性と言って、防カビ・アク止め、湿気を逃がしてくれる効果がある「アレスセラマイルド」と言ったアクリル樹脂系の塗料を使用しました。
軒裏天井の点検は主に、雨漏りのサインである雨ジミ跡がないか、塗膜の浮き・膨れなどがないかを重点的に点検していきました。
塗膜のはがれやシミ跡もなく問題ありませんでした。
■屋根カバーの点検
1年前は塗装工事ができない屋根材や古い屋根材の上に新しい屋根材を被せるカバー工法を行いました。
カバールーフ工法とは、既存の屋根を撤去せずに新しい屋根材を被せる(カバーする)工法のことです。
被せている屋根材は、30年以上の耐久性に優れているガルバリウム鋼板です。
また屋根カバーは屋根材を二重に施工しているため、一度雨漏りが発生してしまうと場所の特定が大変困難になります。
そのため、今回の点検では雨漏りを引き起こす原因となるような表面のメッキのはがれがないか、へこみがないか点検していきました。
また、サビに強いガルバリウム鋼板ですが全くサビがでないという事ではありませんので、サビの発生もしっかり確認していきます。
点検の結果、サビやへこみ等もなくとても綺麗な状態でした。
■1年点検を終えて
この他にも付帯部の点検を行い、今回の1年点検が無事に終了いたしました。
塗装工事から1年後ということもあり、塗膜の異常はありませんでした。
これから、2年ごとに定期的にお伺いさせていただきます!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
次回は2024年の8月に行う3年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
また、定期点検について詳しく紹介しているページがありますので、是非ご覧ください。
【ミヤケン塗装工事後のアフターメンテナンスについて】